シャンパーニュ・グランクリュの格付けが変わる?! -出張報告-(営業 池田 賢二)

こんにちは、営業の池田です。 現在フィラディスではグランクリュ・シャンパーニュにフォーカスした新しい生産者の発掘に 力を入れており、毎年複数回現地に赴き、数多くの生産者を訪問しています。今回は、昨年末の訪問で知ることのできたシャンパーニュの最新事情について幾つかお話したいと思います。 グランクリュの最新格付け シャンパーニュの格付け「エシェル・デ・クリュ」は、1919年に初めて導入され、当時は12 […]

<フィラディス繁盛店インタビューNo.3>有限会社ガルス 附田眞武 代表

【フィラディス繁盛店インタビュー】 フィラディスの営業がお客様とお話しする中でよく聞かれるのが、「今どんな店が流行っているの?」という質問です。お客様が求める情報をご提供するのが私たちの仕事!・・・ということで、今消費者に支持されている繁盛店にインタビューを行い、フィラディスの視点で分析させていただきました。お役立ていただけますと幸いです。 ミシュランの星付きレストランも数多く存在する北の食都、札 […]

【フィラディス実験シリーズ第5弾】ホタテ料理にベストマリアージュのワインを探せ!(営業 戸谷 良子)

ご好評頂いておりますフィラディス実験シリーズ。 第5回目となる今回のテーマは、フレンチ・イタリアンなど幅広いお料理に使われる『ホタテ』です。 【ホタテと基本の3ソース】 レストランでのホタテの提供のされ方は様々だと思いますが、今回は基本となる3つのソースでマリアージュ実験を行いました。   A. オリーブオイル&レモン・・・サラダ仕立てを想定 B. バター・・・オーソドックスなグリル料理 […]

特別セミナー『テロワール概論 ~テロワールを理解する~』(講師:大越 基裕氏)

2015年第1号となる今回は、元銀座レカンシェフソムリエでワインテイスターとして活躍中の大越基裕氏に、弊社スタッフ向けとして監修頂いたテロワール概論セミナーの内容をご紹介いたします。 ワイン生産者、特にヨーロッパの生産者たちは、自身のワインやワイン造りを語る時には必ずテロワールに言及します。なぜなら、テロワールによって味わいが左右されるからです。 テロワールを理解すると、試飲しなくてもある程度その […]

<フィラディス繁盛店インタビューNo.1>L’AS / CORK 田辺公一シェフソムリエ

【フィラディス繁盛店インタビュー】 フィラディスの営業がお客様とお話しする中でよく聞かれるのが、「今どんな店が流行っているの?」という質問です。お客様が求める情報をご提供するのが私たちの仕事!・・・ということで、今消費者に支持されている繁盛店2店にインタビューを行い、フィラディスの視点で分析させていただきました。お役立ていただけますと幸いです。 2012年2月のオープン以来、予約困難な人気店として […]

<フィラディス繁盛店インタビューNo.2>遠藤利三郎商店 遠藤誠オーナー

【フィラディス繁盛店インタビュー】 フィラディスの営業がお客様とお話しする中でよく聞かれるのが、「今どんな店が流行っているの?」という質問です。お客様が求める情報をご提供するのが私たちの仕事!・・・ということで、今消費者に支持されている繁盛店2店にインタビューを行い、フィラディスの視点で分析させていただきました。お役立ていただけますと幸いです。 スカイツリーから歩いて5分、墨田区押上の住宅街の中に […]

アメリカ出張報告 ~コストパフォーマンスに優れたカベルネを探してワシントン州へ (営業 加藤 武)

昨年のアメリカ出張では良質なカベルネ・ソーヴィニヨンを探しにカリフォルニアのナパ・ヴァレーを訪れた結果、その価格の高さに撃沈されそうになりながらも、ナパらしさを十分に備えながら価格を抑えたバーロウや、セントラルコーストのテート・ドック等を見つける事が出来、皆さまにご紹介して参りました。 カリフォルニアだけでみれば十分にコストパフォーマンスに優れたワインを見つけられたかなと思っておりますが、カリフォ […]

【フィラディス実験シリーズ第4弾】 『液面の高さ』はどこまでが許容範囲なの? (営業 山口 要)

  実験シリーズ第4弾となる今回は、日頃オールドヴィンテージのワインを多く取り扱う弊社ならではの実験として、ワインの液面低下をテーマに『液面の高さ』はどこまでが許容範囲なのかを検証したいと思います。 皆さまもオールドヴィンテージのワインを購入される際に、あまりに液面が低いと液漏れや状態不良の可能性を心配するとともに、どの程度まで気にするべきなのか悩んだ経験があるのではないでしょうか。 液 […]

シャンパーニュ出張報告 ~収量規定を超える?!シャンパーニュの収量実態 (営業 田中 琴音)

シャンパーニュの収量 シャンパーニュの収量が他の産地に比べると非常に多いことをご存じでしょうか? 先日シャンパーニュ委員会が発表した2014年の収量規定は、1ヘクタールあたり10,500kgです。ブドウ果の重量(キロ単位)でブドウが取引されるシャンパーニュでは当然なのでしょうが、キロ単位で規定値を出されても比較がしにくいため、分かりやすくヘクトリットルに換算してお話を進めたいと思います。 4,00 […]

世界有数のシャンパン消費国としてのイタリア (営業 西崎 隆太)

7月5日付けの日本経済新聞で、世界のスパークリング・ワイン市場でイタリア産のプロセッコがシャンパーニュを超えて1位になったと報じられていました。それほど世界的に人気が高まりつつあるイタリアの代表的なスパークリング・ワインですが、3月のイタリア出張(ヴィニタリー訪問のため)の際に食事をしたリストランテで意外な出来事に遭遇しました。 まず種類豊富なシャンパンのリストに圧倒されました。大手メゾンだけでな […]

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