生産者の紹介
古き良きブルゴーニュの香りを残すカンタン・ジャノ
コート・ドール最南端の赤ワイン産地サントネを拠点とするカンタン・ジャノは、1995年にヴァレリーとフィリップ・ジャノ夫妻が設立し、現在は息子カンタンが後を継ぐ家族経営のドメーヌである。リュット・レゾネを基本とした自然な畑作りにこだわり、除草剤は使わず、グリーン・ハーヴェストや除葉を徹底。醸造では果実味を活かすためにソフトな抽出と低温浸漬、自然酵母での発酵を行い、熟成にはバリックを用いる。彼らが造るサントネは、きらびやかなコート・ドールの発展以前を思わせる素朴な魅力を湛え、香り高く素直な味わいが特徴である。ギド・アシェットでも高評価を得たそのワインは、古き良きブルゴーニュの味わいを今に伝える希少な存在である。
みんなのワインレビュー

カンタン・ジャノマランジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
- ★
- 3.60
- 5件のレビューがあります
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安定感のある味わい
一般的なACブルよりちょっと格上かな?という印象でした。(ノムリエによるただの印象ですが)
ボディしっかり目で、赤系フルーツの香り。
2~3日目がよりバランス良くなって美味しかったです。
ただし、フィラディスさんには3000円弱のACブルでも素晴らしいものが揃っているため、+500円ほど払ってこちらを買うべきかどうか、となると、、、好みは別れそうですね。
確かにフィネスがある
2018年物。6時間前に抜栓、12度くらいに冷やしていただきました。若いのでBirdieで30回転させて強制的に開かせつつ、グラスはソムリエにて。QJが言う通り、フィネスがありました。果実味とかすかな土の味がしました。飲み始めて1時間くらいで、すみれの香りがでてきました。酸は強くなかったです。
あては、しょうゆとみりんで味付けした鳥の胸肉のローストでしたが、マリアージュしました。
熟成させるとどうなるのか期待できる一本です。
割りと時間の無駄。
飲んだのは「2019年07月12日」に注文した「2017」。
コート・ドール最南端の (1989年制定の) 村名アペラシオンの割りには──黒系果実の表情は強めだとしても──酸もキビキビしていて液性にも透明感があり、意外に軽やかでフレッシュで小ぶりなサイズ感ではあるけれど、この程度なら「ニュイの1,980円のネゴシアン (AOC Bourgogne) 」と同等レベルなので、よほど「Maranges体験」に興味のある人以外は飲むだけ時間の無駄。ホント、名も無き2,000円前後のACブルという感じ。3,500円前後のジュヴレやシャンボールの人気蔵のACブルの方が明らかにピノ・ノワール表現は格上。
フィラディス・ワインは、基本──シャンパーニュも含め──、4,000円を超えて来ないと、なかなか満足できる瓶に当たらない。あ、ココでは買えなけど、Thibaud Boudignon (AOC Anjou Blanc) は最高でしたよ。今後、是非、ご案内下さい。あと、Raymond Dupont-Fahnも相変わらず最高です。
ACブルよりは良いか、やはり味わいに雑味が。
・このワイン、ACブルゴーニュ4本セットに入っていたのかと思いきや、Marangeだったので別でした。(では、いつ買ったのか?)
取り敢えず、トンカツと焼鳥に合わせ見ようと思い、開けてみました。
・トップノートは赤系果実(フランボワーズ、サクランボ)が強く、それに梅干しの香りもあり良い感じ。ACブルより良い印象です。
・味わいは、ACブルと殆ど変わらず、酸味が強く雑味も感じます。
・目当ての相性では、焼き鳥より豚カツの方が合っています。但し、鶏レバーだけは豚カツより合っています。
でも、一番合うのは、翌日には合わせた鮪の刺身でした。
・思うに、このワインはどれを飲んでも雑味を感じ、これはブドウの質と造りによるものと想われます。
おいしかった
樹齢80年という商品説明にひかれて購入してみました。
ビンテージは2017年なんだけど
とがってなくて さらっとしていて
多少 酸味があり
タンニンが薄く拡がる感じで
5年10年と熟成されていたような柔らかさがあるかなと思った。
長期熟成させたら どうなるのかな?
と思ったりした。
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