ゴールデンウィークの出荷について
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生産者の紹介
『一般的に言われているマルゴーが最もフェミニンでエレガントと言うのはシャトーマルゴーに当てはまりません。若いうちは強く逞しく、熟成しても凛とした雰囲気を保っている、それがシャトー・マルゴーです』ソムリエ 井黒 卓
マルゴーの歴史は古い。12世紀にラ・モテ・ド・マルゴーという名前で王族や皇族が避暑地として使用していた時から考えると、1000年近くの歴史があります。ブドウ畑自体は1600年代にダレデス家によって発展しました。
他の多くのシャトーと大きく異なるのは、シャトー・マルゴーのオリジナルのブドウ畑が当時から何世紀もの間、変わっていないというところ。例えば1680年に75haだったブドウ畑に対して、現在でもほとんど同じ82haの大きさのままです。
ラベルのデザインにもなっている「メドックのヴェルサイユ宮殿」とも称される有名なマルゴーの城は、1810年のフランス革命中に建築家ルイ・コンブによって造られました。機能美に優れており、2015年のセラーの大幅なリノベーションまでの非常に長い間、シャトーの周りの施設は醸造や熟成庫などに使用されていました。
かつてのフィロキセラ禍にやられてしまった後、約20年の間、財政難によってシャトー・マルゴーが造られなかった時期があります。若木から採れたブドウを使用したところ一級の品質に足りていなかったため、グラン・ヴァンではなくパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーとして販売した、つまりセカンド・ワインが1906年に誕生しました。
1949年にジネステ家の所有となってから、1977年にギリシャ出身のメンツェロプロス家がシャトーを購入するまでの間は品質が低下し、いわゆるシャトー・マルゴーの暗黒期といわれる時代もありました。
そこから、伝説の年にもなった1982年にリノベーションが終わり、マルゴーは栄光の時代を取り戻します。1983年には醸造学の博士号を持つポール・ポンタリエが醸造チームに加わり、とことん畑での選別や手作業にこだわり、5チームに分けた30人1チームが最高のブドウだけを選別していたといいます。彼は30年もの長い間、シャトー・マルゴーのディレクターを務めました。
1990年以降、マルゴーは最も安定して高い品質のワインを造るシャトーと言っても過言ではありません。
82haのブドウ畑の栽培比率は75%カベルネ・ソーヴィニヨン、20%メルロ、3%プティ・ヴェルド、2%カベルネ・フラン。平均樹齢は35年、古いカベルネは樹齢80年、メルロとプティ・ヴェルドは60年にもなります。
グラン・ヴァンのブレンドは必ずカベルネ・ソーヴィニヨンが85%以上で、そのカベルネによる力強さが感じられるのがシャトー・マルゴーです。
最高の畑は台地の上にある25haの区画、ランクロとプッシュ・セム・ペイルの塀に囲まれた2区画です。
醸造は樽とステンレスタンクの二つを使用し、熟成はヴィンテージにより100%新樽で18-24ヶ月行われます。これは他のボルドーのシャトーと比べても長く、贅沢な造りといえます。
2009年からは約1%のブドウは全房発酵によって造られるようになり、2017年からは完全にオーガニックのブドウのみで造っています(うち1haはビオディナミ)。
みんなのワインレビュー
シャトー・マルゴー 1995年
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