生産者の紹介
バローロのテロワールを映す名匠グリマルディ
ジャコモ・グリマルディは、1930年にバローロ村で取得した畑を基盤に、1996年より自社元詰を開始した比較的新しい造り手である。現当主フェルッチョ・グリマルディは、マルコ・デ・グラツィアとの出会いを機に本格的なバローロ造りに乗り出し、パオロ・スカヴィーノの助言を受けながら品質を向上させ、ヴェロネッリ誌でスーパー・トレステッレを獲得するなど高い評価を得ている。看板畑であるレ・コステは、他の著名生産者も所有するクリュでありながら、単独で瓶詰するのはグリマルディのみ。砂質土壌由来の柔らかさと豊かな香りが特徴のソット・カステッロ・ディ・ノヴェッロとともに、バローロのテロワールを繊細かつエレガントに表現している。フェルッチョの「樽の味を感じるワインは失敗作」という哲学は、果実の純粋さと透明感を宿すワインに結実している。
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【上級品限定入荷】ジャコモ・グリマルディ バローロ・ラヴェーラ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
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