生産者の紹介
未踏の土着品種と信頼でスペインの今を紡ぐアバニコ
アバニコは、未だ全容が明らかにされていないスペインワインの多様性に光を当て、地域性と土着品種に根差した本質的な価値を追求するプロジェクトである。土地の個性と希少な品種を有するD.O.を選定し、世界的な評価を得る優良生産者の中から、強い信頼関係を築ける造り手のみを厳選。区画や樹齢の指定、醸造方法にまで踏み込んだ協業を通じ、テロワールと土着品種の個性が響き合うワインを生み出す。自社畑や醸造施設を持たないことで、余分なコストを排し、高いコストパフォーマンスを実現。毎年の品質も安定し、エル・ブジのソムリエも認める誠実なワインを届けている。中でも「D.O.トロ」では、フィロキセラを免れた古樹ティンタ・デ・トロを用いた『エテルヌム・ヴィティ』が注目され、自然な凝縮感と複雑さを備えた樽使いで、テロワールと品種の真髄を表現し、ワイン・アドヴォケイトのバリュー100にも選出された。
みんなのワインレビュー

エテルヌム・ヴィティ(スペイン トロ産赤750ml)
- ★
- 4.13
- 15件のレビューがあります
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良い香りがします
果実の甘い香りを程よいタンニンの渋みで抑えて素敵なバランスです。
スペインのワインということでアヒージョをアテに。
成熟ワイン
スペイン北西部、比較的寒冷な気候で出来たワイン。
濃厚で成熟されたワイン飲みごたえがあります。
しっかりした料理が良く合います。
がつんと来る味
味が濃くがつんと来る感じ、酸味もあり果実味もある。2日目の方がまろやかで美味しかったです。
なんだか陽気
果実感と若干のスパイス感
入りはほの甘く次にしっかり目の酸味を感じる
タンニンは穏やかというか柔らかでそこまで強く感じない
なんというか陽気なイメージ
濃厚なワイン
果実実の凝縮感がある濃厚でパワフルなワイン。
温度次第でまとまりの出る特濃赤
まず一口目、、、うーん。濃いけどまとまりがなくバラバラか?テンプラニーリョ??ちょっと印象が違うなぁ。から始まりました。特に色は相当に濃いです。
ただ、最近飲んだ濃い果実味+樽感の強い赤(冷蔵庫で冷やし目で飲んだ)に似ている事もあり、セラーから冷蔵庫の扉へ移動させて液温を下げると急にまとまりのある感じに変わりました。テンプラニーリョらしい酸も割と輪郭がはっきりしたと思います。
ちょっと飲み方が難しいかなとは思いますが、良い赤に出会えました。
ザ濃厚ワイン
樹齢150年をお手頃な価格で感じられるワインかなと思いました。
口に含んだ瞬間に感じる凝縮感はさすがですね。果実の甘味も感じられます。
ただ、やはり全体のバランスは良くありませんかね。旨味も十分ではありません。
人によっては苦手に感じるかもしれませんが、話題性があり大変面白い作品です。
渋み少なめ、果実の甘味を感じられるワイン
ボルドーグラスで飲みました。
塩気少なめのまろやかな味わいのブルーチーズに合います。
思っていたよりも渋みは少なく、ベリーのような果実の甘みが感じられます。
また飲みたいワインです。
かなり良質なティンタ・デ・トロでした。
濃厚なベリー系の味わい。
あまり個性のないテンプラニーリョも多いが
こちらのエテルヌムVitiはしっかりオリジナリティを感じました。
ただし、ティンタ・デ・トロはテンプラニーリョのシノニムだと
言われていますが、調べるとテンプラニーリョとは異なる特徴もあり、
トロ地方の独自種という説もあるらしい。
(まあ、その説の方が楽しくてよいと思う)
トロ産といえば、
以前飲んだトリトン・ティンタ・デ・トロもいい感じでした。
エテルヌムViti、2000円やや越えで味わえるなら満足です。
がっしり
青さは最初から感じられません。
ジューシーでかなり重めの赤です。
熟成ワインではないのですが、渋みもありおいしくいただきました。余韻よりは最初のアタックを楽しむワインかと。
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