生産者の紹介
熟成の風格を纏う、ブルゴーニュの巨匠フィリップ・シャルロパン
フィリップ・シャルロパンは、1976年にジュヴレ・シャンベルタンでわずか1.5haの畑から始め、現在では25ha、35アペラシオンに及ぶ銘醸ワインを手掛けるブルゴーニュの重鎮だ。8つのグラン・クリュを含む壮麗なラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実味とアロマに満ち、しばしば「シャルロパンのスタイル」として評される濃厚でゴージャスな味わいが魅力だが、その中にはピノ・ノワールの旨みや畑の個性が凝縮されている。自然な栽培と低収量を重視し、選果には光学式選果台も導入。自然酵母での発酵、補酸なし、バトナージュを控え、低温浸漬でエキスを引き出す手法は、師アンリ・ジャイエの教えを体現している。熟成中も澱引きせず、テロワールの表現を追求したシャルロパンのワインは、力強さと精緻さを兼ね備えたブルゴーニュの真髄を示している。
みんなのワインレビュー

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ マルサネ・エシェゾー 2020年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
- ★
- 4.88
- 8件のレビューがあります
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マルサネのエシエゾー2020年
複雑な味わいですね。2本購入しましたがエシエゾーとは思えない(失礼をお許しください)飲みにくいワインです。
流石の貫禄
流石のシャルロパン・パリゾ。言う事なしです。
ちょっと引き締まった味の印象を受けたのは北の村だからかな?? とりあえず旨いです。
シャルロパンの村名がこの価格で飲めるなんて幸せですが、円安や価格高騰でこの値段で飲むのもそろそろ厳しくなるのかなあと思ったり。。
美味しかった。
シャルロパン 外した事ない。流石です。
さすが
さすがはシャルロパン・パリゾ、2018も良かったが2019はさらに良かった。
上品な感じだった
粘性 ストレート
甘味 すこしあり
素美 あり
渋味 すこしあり
酸味 すこしあり
苦味 すこしあり
グラスに注ぐ量を多めにして飲んでみた
注ぐ量を多めにしたほうが 味覚的にまろやかになるのかな?
残香として 樽香かな...
マルサネとは想えない逸品!=私見ですが、良くも悪くもマルサネの印象が変わります=
同じ畑・ヴィンテージのジャン・フルニエと比較テイスティングしましたので、一部比較のコメントが出てきます。
シャルロパン・パリゾ(以下パリゾ)は最初から開いていて、華やかな赤系の良い香り。香りだけで、十分美味しそうな感じが
予感できます。 パリゾと言うと黒系の印象があるのですが、このワインに関しては赤系が強いです。
そして、香りからの予感のままにコクも旨味も十分あり(若いマルサネとは想えない味わい)、既に飲み頃で酸の尖がりもなく十分に美味しい! それ程滑らかという訳ではないですが、旨味満載の美味しさというタイプ。(熟成させるとどうなるか?)
料理との相性では、ヒジキ煮は旨味のあるパリゾの方が合い、黒酢豚は酸味のあるフルニエの方が合うイメージ。
また、鮪(中トロ)はパリゾの方がやや合っていたイメージで、鴨はどちらにも良く合い同程度かと。
翌日も華やかな香りが健在ですが、時間が経つと黒系の香りが出てきて(パリゾらしい?)、そうなるとシャンボール・ミュジニーと言うかヴォーヌ・ロマネぽい香りになってきます。
全体的な評価としては、翌日は差が縮まったものの香りも味わいもパリゾに分があり、マルサネらしさ(?)と将来性(長熟?)ではジャン・フルニエと言った感じでしょうか?
ジャン・フルニエとの比較テイスティング・ブログはこちら。⇒https://plaza.rakuten.co.jp/winetosoccer/diary/202011040000/
贅沢で
2017年ヴィンテージ。
抜栓からボルドー型グラスで1時間後に飲み始めました。
赤系ベリーの香りと品の良い旨み。素直に美味しいと唸る贅沢なワインでした。
最高
本当に美味しい。暑いので、冷蔵庫から出してすぐ飲み始めたが、最初から十分な良い香りと旨味がある。時間の経過とともに期待を裏切らない開き方。最近はカリフォルニアのピノ・ノワール好きでよく飲んでいるけど、やっぱり良いブルゴーニュのほうが良いかなと思ってしまった。1万円以下で買えるブルゴーニュピノ・ノワール第1位?看板に偽りはない。飲まないと損だと思う。
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