思ってたより清冽で瑞々しい。
レヴュー対象商品:アーウィン・ウィンクラー グリューナー・フェルトリーナー(オーストリア産白750ml)
投稿者:moukan1972♂
投稿日時:2019/09/29 13:07:10
飲んだのは「2017」。
グリューナー・フェルトリーナーはMarkus Huberという銘柄のモノを飲んだことがあって「クセと香りの少ないリースリング」くらいの認識しかなかったけれど、これはイイ意味で「薄く軽やか」で、特に休日の昼間に気軽にスイスイ飲むには最適な1本。温度帯はキンキンに冷やした方がいいかもしれない。シャンパン飲みにとってはこの程度の酸は全然カワイイもの。
個人的に時おりアルザス品種系 (この手の縦長瓶の白) で感じてしまう、ややゴムやタイヤっぽい滲んだような焦げみがまるでなく、まさに清冽で瑞々しい淡麗清楚な白。〝コチラに向かって来る〟というよりは〝そこに佇んでいる〟ような力加減の味わいで、過度なフローラル石鹸臭もないので食事の邪魔にもならない。
こういう言い方は失礼だけど、フィラディスの扱うこの価格帯のワインとしては、珍しくメルマガの煽りが大仰ではないと思えた (笑) 。機会があれば上級レンジのキュヴェも飲んでみたいと思わせる。
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