生産者の紹介
革新性と伝統を貫くマイケル・デイヴィッド
マイケル・デイヴィッドは、1975年に父ドンが設立した農園を継ぎ、兄弟でワイナリーを創業した家族経営の生産者である。カリフォルニア大学デイヴィス校で醸造学を学んだマイケルとデイヴィッドは、1984年にワイナリーとして正式に設立し、ローダイとソノマに広がる300ha超の畑で高品質なワインを生み出してきた。彼らはローダイ地域の持続可能な農業の旗手として知られ、環境保全活動においても高く評価されている。シラーやカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする多彩な品種を手がけ、直売所や市場での販売から始まったワインは、今や各メディアで紹介され、90点超の高評価を連発。革新性・野心・持続性を軸に、伝統を大切にしたワイン造りを続けている。
みんなのワインレビュー

マイケル・デイヴィッド・ワイナリー シャルドネ(USAカリフォルニア産白750ml)
- ★
- 3.70
- 10件のレビューがあります
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1年寝かしたのが・・・?
昨年購入し、約1年セラーで寝かしたのが影響したのか、特に特徴を感じられないシャルドネでした。
決して口に合わないのではなく、少し酸味を感じられましたが、自分にとっては全般に印象が薄く感じられました。
五十嵐店長の「先に赤を飲め!」のアドバイスを聞かずに、一緒に購入した「カベルネ・ソーヴィニヨン」を後にしたのが戦術を誤ったのかも知れません。
一日目が美味しい
マイケルデヴィット6本セットのうちの白1本で、赤が好きでおそるおそる味わいました。一日目は果物の良い香りとともに味も抜群で、魚料理によく合いました。しかし、1週間間を空けて残りを飲みましたが、香りは消え、味も最初ほどではありませんでした。次回は1日で飲んでしまわないといけないかなと思いました。
わざとっぽくなくバランスが取れてる
セットで購入しました。香りの段階から、林檎のような甘酸っぱい香りと蜜の香りがキュート。
トロピカルフルーツを思わせるようなグラマラスな果実味もありながら、涼しい国っぽいキリっとした酸味をまとってます。花やハーブの香りもある気がしましたが、あいにく花やハーブに詳しくないもので…
わざとっぽくなく、タイプの違うワインの良いところを上手いことバランスよく取り入れているように感じました。
豪快・斬新なボトルとは裏腹に、仕事がとても丁寧…
優等生
最近ボトルが変わったようだが、前は普通のボトル、エチケットだった(2017)。果実味と樽感のあるいかにもなアメリカンシャルドネでこれはこれで良い。ただ、赤のようなインパクトを期待すると肩透かしになるかも。ボトル変更に伴って大化けしてたりして。
初日がよかった
2日に分けてのみました。2日目は、香りが弱くなり、初日の開けて早い目の方が好みでした。グラタンと合わせましたがチーズと相性が良かったです
赤身で呑む
赤身の肉には白ワインも...と思わされた逸品。赤身のローストビーフに樽香豊かなシャルドネの相性が抜群です。
素晴らし香り
マイケルデイヴィットの赤が目当てでセットで購入し白は少し不安でしたが、素晴らしい香り。色々と感じさせる味わいですが、自分には◎です。春先の少し肌寒い日にゆっくりと飲みたい白と思います。
ずっと舌の上で転がしたい。
マイケル・デイヴィッドシリーズで唯一の白ワイン。
フィラディスさんの煽り方に負けないぐらいの説得力のある味わい。
ライバルで言えばエノテカのケンダルジャクソンあたりでしょうが、十分に勝負できるポテンシャルを持ってますよ。
が第一印象でしたが、時間が経つと風味が飛んでしまい、味わいに持続性がありません。
グラスに注いですぐに楽しむ分には問題ないですが、1時間かけて変化を楽しみながら飲むタイプではないようです。
まるでエレガンス&フィネスのない大仰で厚化粧なケバいシャルドネ
飲んだのは「2016 」。一口目は「まあまあかな」とも思ったけど、便利なので敢えてダジャレを使うと、要するに「少し甘っ樽い」。時間が経つと共にキツめのお花──パンジーか (笑) 。酸は「レモン」から「白桃」の皮へ。ワインの世界ではこんなもんを「リッチ」と言うのか。確かに田舎の成り金みたいではある。
開くのに時間がかかるが、開くと高級ブルシャルのような繊細な高貴な香味が素晴らしい
色は光沢のある綺麗なゴールデン。透明度が高い。
未だ早いのか開くのに時間がかかるのか、トップノートは大人し目。焼鳥マリアージュで飲んだ時ほど香りがない。でも、時間が経つと、キウイや洋梨の果実香にグリーン系の香りがある。ブルゴーニュで言えば、フランソワ・カリヨンに近いか?
味も未だ早いのか尖がりがあるが、カリシャルとは想えない繊細さと言うか、逆にリッチ感が足りない。香りと言い、カリフォルニアよりブルゴーニュ的感じが高い。(この尖がりは硬水系のマンガンや亜鉛とかのミネラルを感じ、若いブルやカリシャルで良く感じる。)
相性では、鮭より蟹の方が合い、舞茸の天麩羅よりワカサギの唐揚げの方が合う。チーズ3種では、生ハム風味もグリーンペッパーも意外と合うが、1番合うのはハーブチキン。普通のカリシャルに合うホワイトチョコ・ポッキーは合わず、ナッツとも合わない。
翌日は尖がりがなくなり、滑らかで美味しい! 前日は足りないと思っていた旨味も出てきた気がする。やはり、もっと熟成させると良くなりそうで、カリシャルらしいボリューム感はないが、繊細なピュリニーやサントーバン辺りの村名以上を感じる。そして、果実香よりもフローラルやハーブ系の香りが、より出てきた感がある。(ハーブは時折だが、ローズマリーやセージあたりか?これくらいしか知らないので ... )
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