生産者の紹介
イルピニア土着品種の真価を追求するヴィノジア
カンパーニャ州イルピニアの土着品種に新たな価値を見出したヴィノジアは、マリオ・エルコリーノと弟ルチアーノによって2003年に設立されたワイナリーである。標高400?700mの火山性土壌で育まれるブドウは、ファランギーナやフィアーノ、アリアニコといった地元品種に限定され、収量制限や完熟収穫、自然な栽培が徹底されている。果実味を最大限に生かす醸造哲学のもと、テロワールと造り手の想いが息づくワインは、洗練された果実味とミネラル感を兼ね備え、現代的な感性と伝統の融合を体現。カンパーニャを代表する造り手の一つとして評価され、地域のポテンシャルを国際市場に示し続けている。
みんなのワインレビュー

ヴィノジア ネロモーラ(伊カンパーニャ産赤750ml)
- ★
- 4.04
- 28件のレビューがあります
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ブラックベリーの味
のど越しは重くはないがどっしり感もある不思議な味。ブラックベリーのような甘みが感じられる。渋みはとても薄い。
思ったよりソフトでした
初アリアニコ。
漆黒とはどんなものか?と思いつつ試飲。
コクはあり、渋みは少なめで美味しい。
香りも芳醇ではないが嫌味な感じはなかった。
主人も美味しいと言ってました。
二日目もまずまずの印象。
リピートは検討すると思う。
この価格でこの味が出せるんですか?
ヴィンテージ:2018
アリアニコは記憶上では飲んだことが無いはずですのでこちらがおそらく初飲みです。
3時間前抜栓、ボルドーグラスとブルゴーニュグラスで飲み比べましたが後者のほうが渋みを感じにくく、香りが強い印象のため個人的にはブルゴーニュグラスで飲む方が好みでしょうか。
カシス等の黒系果実がメインのトップノートで、アンダーノートにはほんのり鉛筆系統の樽香が香ります。
温度を上げると甘みも感じるので香りの印象と相まって少々可愛い系のワインのように感じますが肉等の血の味の食材と組み合わせると意外と負けじと主張が顔を出すので面白いです。
値段も手頃でワイン初心者でも好きそうな分かりやすい味なので個人的にはかなりおすすめです。
ワインとの対話
他のワインにも言える事でしょうが、オススメ通り、向き合って良かった。
重さは無く、五味は何れも小さな声。
でも、時間と共にシフトして行きました。
甘味は、カシスやお菓子の様。紅茶、アールグレイを思う酸。カカオの苦味。果梗を感じる甘やかなタンニン。
私は馬鹿舌なので、空腹で対話しました(笑)。
想定より
今まで飲んだアリアニコと比べるとライトでないと思っていましたが、飲み続けるとなかなかの重さを感じます。
このようなアリアニコもあると思えば良い経験ですが、香り、旨味の期待値が高かったので物足りなさを感じました。
軽い感じで飲みやすく
以前飲んだ時の記憶より、意外に、あっさりで軽く感じた。アリアニコの野性味、濃厚さを期待していたので、やや残念な感じです。
期待しすぎたかも
もちろん濃厚なのですが私には物足りず。他の濃厚ワインを日をおかず続けざまに飲んだからかもしれません。酸味が少し強めに感じました。花とチョコレートみたいな香りが楽しかったです。
ボリューミーなワイン
果実実の凝縮感がたっぷりの濃厚なワイン。飲みごたえ充分な満足度の高いワイン。
開くまでに時間はかかるが旨い
飲み始めはパンチが足りないかなと思いましたが、開くにつれてまた翌日には十分な果実味を感じることができました。よく言えばすっきりとした飲み味で、悪く言えば厚みのない感じですが、豊かな酸味が評価の分かれるところかと思います。余韻に関しては評価することが難しいでしょう。
イタリアワインを飲み慣れないので比較ができないのですが、この価格でこの味であればすごいとしか言いようがありません。
夜のワイン
五十嵐店長さんのレヴューどおり、夜な夜な向き合うワインとして抜栓。
グラスに注ぐと離れていても香る、黒果実のギュッとしたアロマ。
香りよし。飲んで感じるはっきりとした果実味やなめらかなタンニンもよし。余韻もよし。そして喉を通るときにまた心地よいアロマ・・・。そんな感じでぐるぐるまわり、ワインの世界に吸い込まれていくような感じでした。
店長さんのおっしゃるとおり、静かな夜にひとり楽しむ官能的なワインだと思います。美味しい!
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