生産者の紹介
モンタルチーノ南西の地で継承と革新を体現するイル・ヴァレンティアーノ
トスカーナを代表する銘醸地モンタルチーノ南西部で、伝統と革新を融合させるイル・ヴァレンティアーノは、2001年にファビアーノ・チャッチにより創設されたワイナリーである。祖父ディーノがブルネッロ協会設立に携わり、名門モカリを創始した背景を持つファビアーノは、農家としての実直な精神と生物学者である妻の科学的知見を融合させた独自の農法を実践。除草剤や化学薬品を用いず、自然と共生する畑仕事にこだわる。力強さとエレガンスを兼ね備える南西斜面の畑から、過度な抽出を避け、低圧で果実を圧搾。スロヴェニアンオークやフレンチオークの大樽で熟成されたワインは、クラシカルな骨格とモダンなニュアンスを併せ持つ。若きワイナリーながら、その品質はデカンター誌でも高く評価され、コストパフォーマンスの高さにも注目が集まっている。
みんなのワインレビュー

イル・ヴァレンティアーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ カンポ・ディ・マルツォ(伊トスカーナ州産赤750ml)
- ★
- 3.50
- 2件のレビューがあります
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比較の問題ですが…
ディスクはルビーレッドにオレンジがかったフチ。アロマは良いアルコールバランスを示唆しています。赤いカレンズに樽とナッツのニュアンス。エレガントなタンニン。素晴らしいのですが、同じワイナリーのカンパペーリのBdMの方がコスパに優れていると感じました。たくさんのハーブを使ってアリスタ(トスカーナ風ローストポーク)と頂きました。
期待するブルネッロらしさは感じられず ... 残念
色は未だ縁にチョット紫が入った綺麗なルビー色。透明度は高い。(時間が経つと、と言うか何回か注いでいると縁にオレンジが見られる)
トップノートはイタリアらしい酸味の利いてそうな香りで、奥から一寸黒系の果実香(プルーンとかラズベリー系か?)が感じられる。
味は酸味がピュアながら最初尖がりがあるが、時間が経つと滑らかになる。コクはイマイチながら旨味はそこそこある。
料理との相性では、秋刀魚・大根よりもホタテのヒモバター焼きの方が合う。鶏唐カシューナッツも合うが、それ以上にモッツアレラとベーコンの揚げパンの方が合う。
1時間以上経っても香りの変化はなく、これが普通のブルネッロの香りなのか? ビオンディ・サンティとかイル・パラディーノ(?)等の香りを期待してしまうが、それは特別なのか?
まぁ、香りよりも味が売りかもしれず、段々丸みが出てきて深い味わいになる。特にカマンベールと合わせると、そう感じる。
翌々日(翌日は他のワイン会で酔っぱらって試せず)、香りは落ちてなく、むしろ赤系の香りがピュアになっている感じで良いが、味は初日に旨味がそこそこあると思ったが、足りない気がしてきた。
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