生産者の紹介
伝統と革新を融合する若き才能マキシム・グライヨ
マキシム・グライヨは、クローズ・エルミタージュの巨匠アラン・グライヨの息子として生まれ、ブルゴーニュやカリフォルニアで研鑽を積み、2003年に自身のドメーヌを立ち上げた。ボーモン・モントュウの5haの畑で低収量・品質重視の栽培を実践し、柔らかくピュアな果実味を重視したスタイルを確立。2004年の初ヴィンテージで高い評価を獲得し、パリやロンドンの有名店での取り扱い、ワイン誌の特集でトップドメーヌに選出されるなど、一躍注目を集めた。新樽使用は5-10%に抑え、丁寧なピジャージュを行うことで、力強さと繊細さを両立。マキシムは父の名声に依存せず、自らの信念で新たな北ローヌのスタイルを築き上げている。
みんなのワインレビュー

リゼ クローズ・エルミタージュ(仏ローヌ産赤750ml)
- ★
- 4.64
- 11件のレビューがあります
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上品な印象
ヴィンテージ:2021
なんだかんだシラーはアッサンブラージュばかりで単一はあまり飲みませんが非常に美味しいワインでした。
酸やタンニンがバランスよく感じられて締まりのある印象です。
果実味ドカン! といったワインよりも花のような香りの後に胡椒のような香辛料の香りがメインの上品な印象で口に含んで転がすとほんのりオーク樽の香りも感じられます。
タンニンや酸の嫌な感じが出づらい感じでしたので、紹介の通り少し冷やした状態からスタートさせて味わいの変わる様子も面白いです。
個人的にもう少し熟成させても面白いだろうなと感じさせる美味しさのワインでした。
エレガントなワイン
ボリュームのある香りではなけれど、上品にお花の香りが香りウットリしてしまいました。
渋みは穏やかで、とても飲みやすいです。
いつもはグルナッシュなどとのブレンドしたものを飲むことが多いですが、100%もいいですね。
納得の美味しさ
2019年ヴィンテージを頂きましたが、ソムリエのワイン解説通りまさにヴェルヴェットタッチ。たいへん美味しくいただきました。
コンディション
ローヌのシラーはブルゴーニュのピノと同様、コンディションに大きく左右される。フィラデスさんから購入する意味が出てくるというもの。
飲み飽きないエレガントなシラー
2018vtを2021年1月に。
・赤と黒の果実にオレンジを加えたリキュールの様な果実味に、すみれと薔薇、メントール、ふたつまみの黒胡椒、インクはやがてムスクに。
・↑のような華やかさの中で、咀嚼するとじんわり系の旨味
・イメージより酸とミネラル感があり、スイスイ進みます。
おと2、3年は寝かすのがベターと思いますが、今でも楽しめます。
税込み3500円で買えたらなぁ
飲んだのは2017。
商品レビューにある「赤系の完熟果実に薔薇の花束を思わせる圧倒的に華やかな香り」は少し大袈裟だけど、飲み心地の良い軽い、柔らかな旨みが溶けて行くワインで、濃いめの味噌鍋によく合った。どちらかと言うと、ワイン単体で楽しむというよりは上質な食中酒という感じ。
シラー100%でコスパを選ぶならコレ
シラーが好きで低価格帯から高価格帯のワインを飲んできたが、このワインがコスパ的に最高。
マキシム・グライヨのワインは他にもあり飲み比べしたが、このワインが一番シラーの深みと黒コショウの香りが強い。
香りが強いワインなので、料理は肉料理がオススメ
モダンなローヌ
シラーでイメージする干しプラムのような黒い果実よりも、完熟した、もしくは煮詰めたような赤い果実がよく香ります。黒胡椒と清涼感のあるメントール。以前飲んだ'13には感じませんでしたが、微かに獣感。
けっこうタンニンがザラついて硬い印象を受けたので、もう数年寝かせるために買い足しました。お気に入りの造り手です。
お気に入りの造り手
2013年を先に飲んで、今飲んでも若いのではと少し悩みましたが、若くても美味しく飲めます。シラーらしく黒胡椒の香りがしっかりと感じます。強さとエレガントさを併せ持つ造り手で大好きです。
ワクワクのある一本
とても美味しく頂きました。スパイシー感のある香りにワクワクし、濃厚な飲み口がお肉料理によく合いました。
次はマグナム買っても良いかも。
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