白ワイン

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Vinho Verde(ヴィーニョ・ヴェルデ)

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガル北西部(ミーニョ地方)に位置するDOCワイン産地である。畑は16,000haを超え、西は大西洋に面し、北はスペイン・ガリシア地方との国境、東は国立公園の山々が並び、南はドウロ川を少し超えたところまで広がっている。ヴィーニョ・ヴェルデで作られるワインは極めてフレッシュで軽やかなため、Verde(グリーン)のあだ名を持つ。白、赤、 […]

Rheingau(ラインガウ)

ラインガウはドイツのワイン産地の中で最も重要なエリアの一つである。規模でいうと約3,150haと決して大きいわけではなく、最大規模のラインヘッセンのおよそ1/9しかない。これはドイツ全体の畑のわずか3%程度である。しかしながら、規模こそ小さいもののドイツ最高峰の一つとも数えられる品質と最高レベルの熟成ポテンシャルを秘めたリースリングが生まれる。 歴史を見ても […]

Nahe(ナーエ)

モーゼルとラインヘッセンの間に挟まれるナーエは、西のHunsruck Hill(フンスリュック山地)を通ってライン川へと合流するナーエ川にちなんでこの名が付けられている。ナーエはドイツのワイン産地の中でも比較的規模が小さく、主に小規模生産者で構成され、畑はナーエ川とその支流沿いに点在している。約4000haの畑は7つの地区に分かれ、300を超す単一畑にブドウ […]

Rheinhessen(ラインヘッセン)

ラインヘッセンはドイツにある13のワイン産地で最も面積が大きく、畑は約26,500haに広がる。これは全畑の約25%弱を占めており、生産量だけでなく収量もドイツで最大規模を誇る。ラインヘッセンは3方面を他産地に囲まれており、北はライン川対岸にラインガウが、西にはナーへ川を境にナーへが、南はハールト山脈を境にファルツが隣接する。ラインヘッセン北部にある最大都市 […]

Burgenland(ブルゲンラント)

ブルゲンラントはオーストリア東部、ハンガリーとの国境沿いに位置するワイン産地で、オーストリアの畑の約1/3を占める巨大なエリアである。オーストリアと言えば世界最高水準の白ワインというイメージが強いが、この国には白ワインだけでなく素晴らしい赤ワインがあることを忘れてはならない。とりわけここブルゲンラントは赤ワインの最重要産地で、ブラウフレンキッシュやツヴァイゲ […]

Santorini(サントリー二)

サントリーニ島はエーゲ海南部にあるギリシャの島である。地学的には、この島は全て古代の火山の名残で、噴火によって周辺に崖や礁湖が作られた。サントリーニ島といえばクリスピーでドライな白ワインあるいは甘口のヴィンサント(Vinsanto)が有名で、どちらもこの島のアイコンとも言える白ブドウ品種アシリティコから作られる。21世紀において、サントリーニ島はギリシャで最 […]

Adelaide Hills(アデレード・ヒルズ)

アデレード・ヒルズは、サウス・オーストラリア州の州都アデレードの東に位置するワイン産地である。南はフルリオ半島とマクラーレン・ヴェイルまで、北はバロッサ・バレーとイーデン・バレーまで広がる。 国内で最も歴史あるワイン産地の一つと数えられるが、先人たちはこの地の冷涼な気候を難しいと考え、1930年代までにほとんどのブドウが引き抜かれてしまった。北部のやや温かい […]

Pfalz(ファルツ)

ドイツ西部に位置するファルツは、東を流れるライン川と西に横たわるハールト山に挟まれるようにして細長く広がっている。このハールト山はフランスのヴォージュ山脈からつながっており、アルザスをそのまま北上するとファルツにぶつかる。この地を代表する生産者Burklin-Wolf(ビュルクリン・ヴォルフ)、Friedrich Becker(フレードリッヒ・ベッカー)やV […]

Gisborne(ギズボーン)

ギズボーンはニュージーランド北島の東海岸沿いにある産地であり、経緯度上、世界のワイン産地の中で最も早く夜明けが訪れる場所でもある。この地でブドウ栽培が始まったのは1800年代であるが、そのきっかけは「勘違い」がもたらしたものであった。当時ブドウ木を抱えた移民たちはホークス・ベイを目指しニュージーランドに上陸したが、彼らが降り立ったのはギズボーンのPovert […]

Constantia(コンスタンチア)

南アフリカのウエスタン・ケープの州都ケープタウンは、アフリカ有数の世界都市であり風光明媚な観光名所として知られている。この街の南に位置するコンスタンチアには、その起源を1685年まで遡ることができる程の深い歴史がある。とりわけ18-19世紀の時代には、伝説の甘口ワインVin de Constance(ヴァン・ド・コンスタンス)で名を馳せたという記録が多く残っ […]

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