生産者の紹介
小さな畑に情熱を注ぐ精鋭、ジェレミー・アルノー
ジェレミー・アルノーは、ボルドーやブルゴーニュの著名な蔵元で研鑽を積んだ後、2016年に自身のドメーヌを設立した注目のヴィニュロンである。1980年代に植樹された0.55haの畑を取得し、ビオディナミ農法を実践しながら、テロワールの個性を精緻に表現するワイン造りに取り組んでいる。2018年にファーストリリースを迎え、1級畑『グランド・ショーム』『ヴォー・ド・ヴェイ』、さらに僅か0.07haの『プティ・シャブリ』を手掛ける。総生産量は5,000本未満、プティ・シャブリに至っては年間600本と極めて少なく、その希少性と品質の高さから既に世界のワインジャーナリストから高い評価を得ている。ジェレミーの哲学は「メインストリームに流されず、生命の声を聴き、導かれる」という言葉に象徴される。
みんなのワインレビュー

ドメーヌ・ジェレミー・アルノー シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォー・ド・ヴェイ 2020年(仏ブルゴーニュ産白750ml)
- ★
- 5.00
- 3件のレビューがあります
ご購入商品へのレビュー投稿で、100円分のポイントをプレゼント!
大変美味しかったです!
知人に勧められて購入しました。
何も考えずに冷蔵庫で冷やし、出した直後に飲み、
翌日は残った分を冷蔵庫から出して20分程度常温においてから飲むと、
全く違った印象でした。
温度の違いが大きいかもしれませんが、冷やして飲むとキリリとした爽やかな味に、常温において飲むと柔らかく甘い味になりました。
お値段としては少し高く、日常使いはできませんが、
記念日などに飲むなら是非お勧めです!
最後まで美味しい。
最初の一口目はレモンなどの柑橘系の爽やかさ。だんだん飲み進めると、蜂蜜漬けのレモンの蜜感を感じて、最後まで雑味のない美味しいワインだった。必ず温度高めでいただきたいワインだ。
二度楽しむシャブリ・プレミエ・クリュ
まずはやや冷やし目で10度くらいでサーブ。シャルドネらしい鋭角な酸とミネラル感がアペリティフにぴったり。
ふとボトルを手にするとエチケットには「12〜14度でサーブすべし」とのお達し。
クーラーには入れず、室温で馴染ませるとあら不思議、
アーモンドクッキーのような香ばしさとアカシア蜜のような濃厚なニュアンスが立ち上がる。
コート・ド・ボーヌの同価格帯のシャルドネと比べると何とコスパの良いことか。
グラン・クリュをはじめ南向き斜面が最上級とされるシャブリではややマイナーなプレミエ・クリュではあるが、
ヴォー・ド・ヴェイのポテンシャルを感じる一本。あと4〜5年は熟成できそうな感じ。
お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-16:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です