カート カート

カート

0120-910-322

お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-17:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です

Echezeaux14さんのレビュー一覧

1 ~ 20 件目を表示しています。(全88件)

エチケットの色からロゼだと思っていたが、開けたら色の濃い混醸シャンパーニュ

レビュー対象商品:シャンパーニュ・ドワイヤール キュヴェ・ウイユ・ド・ペルドリ 2019年(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2024/10/31 14:25:03

・泡は肌理細かいが、一寸弱目の泡立ち。飲んだ感じでもガスが漏れているような感じがする。
・トップノートは、色合いから連想されるような熟成感はなく、平板な柑橘系のシャンパン特有の果実香かと。時間が経つと、少しハチミツ香が出てくる。
・味わいは、コクもミネラル感もあるが、旨味も少なく酸味が足りない気がする(飲んだ当初は薄く感じた)。
・料理との相性では、マスカルポーネ風の豆腐より白子風豆腐の方が合う気がする。また、いつもは良く合う鉄板の河豚コンフィよりも北寄貝のマヨ和えサラダの方が合う感じ。酸味が少ないからで、もっと酸味があれば河豚コンフィの方が合うと想われる。
・翌日は、泡が抜けても香りは大して変わらないものの、オレンジの皮の果実香がハッキリ感じられるようになる。
 味わいも、コク・ミネラル感は健在で少し旨味が出てきたような気もする。ウニ風豆腐に良く合い、チーズフォンデュ・コロッケにもまずまず合う。
・泡が抜けても薄い味わいにはならないので、葡萄の質はかなり高いと想われる。(ピノノワール75%なので、特にピノノワールの質が高いかも?)
・他のドワイヤールのシャンパーニュと違いエチケットもコルクも綺麗なピンク色なので、てっきりロゼと思い込んでいました。
 一寸調べてみると、ファーストヴィンテージは1996年らしく、当初はロゼを謳っていたらしいのですが、CIVCが「色調が薄すぎるので2007ヴィンテージから正式なロゼワインとして認めていない」とのこと。
(ショップによっては未だにロゼの名称を付けているところもありますが、確かにロゼと言うよりはオレンジワインを薄くしたような色合い。)
・評価は★4つでも、価格が高いので 3に近い4。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

典型的なブランドブランの味わいで美味!

レビュー対象商品:ギボラ プリズム.18 ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ エクストラ・ブリュット N.V.

投稿日時:2024/08/08 20:43:34

*** 飲んだのは前キュベのプリズム 17 です ***

・トップノートはシャンパンらしい(?)青リンゴ風の果実香。ブリオッシュ等のイースト香は控え目。
 アルコール度が高いか(12.5%と普通でした)、炭酸が強いのか、鼻に抜けるフレッシュなシャンパン香がある。時間が経つと、白桃ぽい香りになってくる。
・味はドサージュが少なそうなスッキリした味わいだが、シッカリとコクもあり美味しい。ミネラルも豊富そう。
・料理との相性では、中華クラゲよりスモークニシンの方が合い、ニシン程ではないが旨出汁鶏唐揚げもまずまず合う。それ以上に1番合うのはホッキ貝サラダ(マヨ和え)。翌日は烏賊ソーメン(ポン酢生姜)とカレイエンガワを合わせたが、エンガワの方がやや合う印象。また、生姜がシャンパーニュには合う。
・翌日も意外に泡が抜けてなく、スッキリとした味わいとコクは健在である。
・星五つにとしも良いのですが、4.5 と言ったところです。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

鰻に合わせてみましたが、天然でも白焼きでもなくイマイチ

レビュー対象商品:クロード・カザル カルト・オール ブラン・ド・ブラン グラン・クリュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2024/07/21 20:19:57

やはりクロードカザルは旨いです。スタンダードものとは言え、旨味・コクが凄くあり、私の好きな味筋ということもあり美味しいです。
上級キュベも飲みましたが、このスタンダードクラスが一番コスパは良いかと。
テイスティングメモも取らなかったこともあり、香りは普通かと(悪い訳ではなくあまり印象に残っていないので普通かと)。
フィラディスのコラム( 歓喜必死!鰻と楽しむワイン https://firadis.net/column_pro/202407/)にもあったので、白焼きではなく蒲焼ながら合わせてみました。流石に天然はなかなかなく、養殖で合わせてみましたが、イマイチで天婦羅や北寄貝のマヨ和え(家では定番)の方が合いました。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

高評価のリトライとの飲み比べ。味わいで少し劣るものの良い勝負かと!

レビュー対象商品:アントヒル・ファームズ ピノ・ノワール アビー・ハリス・ヴィンヤード 2020年(USAカリフォルニア産赤ワイン750ml)

投稿日時:2024/07/08 20:45:16

・トップノートは、典型的な赤系果実でブルゴーニュぽい。直ぐに黒系も一寸出てきてカリピノぽくなり、とにかく香りのボリュームが豊富であり分かり易い感じ。但し、複雑性には少し欠けるかも?
・味わいは、酸味はシッカリあるものの、タンニンやミネラル、旨味成分が少なそうで、コクが足りず薄い感じ。少し経つと酸味が強くなり、同時に厚味も出てくるが未だ足りない感じ。
(ここまでの香味をリトライと比較すると、香りは複雑性では負けているかもしれないがボリュームや開き具合ではアントヒルの方が良く、味わいは明らかに旨味・コク・柔らかさ・アフターの面でリトライの方が良いかと。)
・料理との相性では、鶏つくねよりサーモンクリームチーズの方が合う(リトライよりも合う)が、和牛は微妙な感じ(リトライは良く合う)。
 リトライが合うのにこちらは微妙なのは、旨味の差のような気がする。翌日の鮪中トロの刺身とあん肝は良く合い、塩麹チキンもまずまず合う。
・翌日は、香りのボリュームが落ちて華やかさも少し落ちた気がするが、味の薄さ感はなくなり、厚味とまろやかさが出てきた気がする。
・前日は、香りはアントヒルで味はリトライという感じだったが、アントヒルの香りが落ち味わいが良くなったので、香りは同程度、味わいは同程度かリトライが上、という感じか。
 今時点の予想では、葡萄のポテンシャルなのか造りの違いなのか、リトライの方が長熟そうである。
・黒色の蝋キャップは一見普通のキャップシールに見えるが、ボロボロになる点は普通の蝋キャップと変わらず、兎に角扱い難い。
 澱は瓶底にも殆ど見られない。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

フィラディスと現地生産者コラボのオリジナルブランドで、コスパの高いワイン

レビュー対象商品:ストーン・フィールド カリフォルニア・ピノ・ノワール(USAカリフォルニア赤750ml)

投稿日時:2024/05/22 17:30:08

・トップノートは酸味の強そうなボリューム豊かな赤系果実香。果実で言えば、単にサクランボとか苺だけではなく、もっと酸味の強いアセロラとかフランボワーズか? 時間が経つと、ブルーベリー等の黒系果実も出てくる。
・味わいは、香りのまま酸味は強いがそれ程尖がってなく(流石に若いせいもあり滑らかさは足りないが...)、価格の割にはコク・厚味がありカリピノらしい甘さもある。意外とシッカリした味わい。
・料理との相性では、ピノには鉄板のカツオよりローストビーフの方が合う。グルーピーソースが生姜醤油よりこのワインには合うのかも?
 そのローストビーフよりも鴨ローストの方が合う。特に、鴨の脂の部分が良く合う。
・翌日の香りは、落ちてはいないが赤系が減って黒系が増してきた感がある。その分、香りのボリュームが減ったような気もする。
 味わいは、酸味が滑らかにならず尖がりが増し、その分少し苦味が強くなった気がする。でも、時間が経つと、少し尖がりはなくなってきて滑らかさが出てきたような気もする。
 いずれにしろ、価格の割には香りも味わいもシッカリしており、コスパの高いワインである。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

香りは単調だが味わいは複雑にして滑らか!飲むには未だ早そう!!!

レビュー対象商品:シックスティーン・バイ・トゥエンティ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2018年(USAカリフォルニア産赤750ml)

投稿日時:2024/03/24 17:41:50

・トップノートは甘いブルーベリージャムのような香り。カリカベの特徴と想われる針葉樹の香りとか黒胡椒のスパイシーな香りはなく、新世界系のメルローとかジンファンデルのような香りかと。時間が経つと少しスパイシーな香りが出てカベルネぽくはなるが .. .
・味わいは、酸味は強いが尖がってなく、豊富なタンニンも既に丸く溶け込み、余韻もあって美味しい。
 料理との相性では、やはり和牛ステーキが1番合うが、意外にもオリーヴ&ドライトマトマリネもまぁまぁ合う(飲む前はブルピノの方が合うだろうと想っていたが大差ない気が)。ヒジキ煮はやはりブルゴーニュのようには合わず、エンガワ・キムチとはまずまず合う(オリーブと同じくらいか?)。
・澱が一杯目のグラスからかなり入っており、9年も経ち且つ1週間程セラーの中で立てていたのに沈んでいないのが不思議!
・時間が経っても香りの変化があまりないのは物足りないが、翌日は香りが少し良くなった気がする。
 味わいは前日のまま酸味が穏やかで、丸く甘目のタンニンは心地良い。時間が経っても酸味が強くなることはなく、14.8 %とアルコールの高さのなせる技かも。
・料理との相性では、意外にも中トロともまずまず合い、牡蠣フライよりも合っていた。タンニンが丸いからと想われる。ラムレーズン入りチョコは合うかとも想ったが実際は合わなかった。
・澱はボトルの肩のあたりシッカリこびり付いていて、ネックの所にも付いていて底にはシッカリ沈んでいる。 色は9年経っているのに縁には未だ紫が見えるダークチェリーレッド。2週間後の壜底の雫の香りも良く、かなり長熟で将来化けそうである。(飲むには未だ早かったか)

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

フィラディスさんのサービス低下と品質低下を懸念

レビュー対象商品:【販売期間を終了いたしました】貴重な2012年ヴィンテージの2本セット!辰年2本福袋(泡750ml,白750ml 各1本の合計2本)

投稿日時:2024/01/09 20:25:37

・本福袋の抽選販売について、1月4日以降の配送とあるのだから、その前に抽選が行われていないとおかしいと思うのですが、抽選結果発表が1月9日の夜(20時)とは頂けないです。

・このことも含め、全般的にサービスが悪くなってきていると思うのは私だけでしょうか?

・このサービス低下が影響しているのかどうかは分かりませんが、ワインの品質も悪くなってきている気がします。その最たるものは、昨年のフィラディス・フェスの時の「ブルゴーニュ古酒2014」の品質の悪さです。有名処の3本とも頂けない香味でガッカリしました。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

ソムリエ解説とはかなり香りの印象が違うのですが ...

レビュー対象商品:【LUXURY CARD新規会員様優待価格:おひとり様1本限り】ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス セクレ・ド・カーヴ ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2024/01/05 09:32:21

・1週間前に「ドワイヤール キュヴェ・レボリュシオン」を飲んだせいか、こちらは香りが特におとなしい印象。シャンパーニュに良く感じられるブリオッシュの香りは感じられず、私のテイスティング能力のせいか、あまり果実香が感じられません。商品ページのソムリエ解説にある「完熟した果実の甘やかな印象」や「焼きアーモンドやコーヒー豆を挽いたばかりの香ばしい香り」は全然感じられません。 前(2019年)に飲んだ時は、かなり蜂蜜香を感じたのですが、それもあまり感じられません。
・味わいも、以前飲んだ時程はコクと旨味が感じられず、ドワイヤール程の滋味深さ・奥深さは感じられませんでした。以前飲んだロットよりは、ムニエの比率が高く、ピノノワールの比率が低くなっていますが、その影響とも想えません。 LUXURY CARD会員向けとのことでかなり安く購入できたのですが、品質に何か問題があって安くしたのかとも考えてしまいます。
・味としては、ドワイヤールと同じようにノンドゼではないかと想わせるさっぱりした感じで、ドサージュが 6g/Lもあるとは想えませんでした。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

名前は大げさだがクラシカルで王道な香味のシャンパーニュ

レビュー対象商品:【抽選販売実施中:限定6本】シャンパーニュ・ドワイヤール キュヴェ・レボリュシオン ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ ノン・ドザージュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2023/12/26 17:34:35

・香りは良くあるシャンパーニュのクロワッサン、柑橘系のレモンや青リンゴのフレッシュな果実香。商品ページに記載のアーモンドやオレンジピールは、私のテイスティング能力では分からないが、ビスケットやバタークリームは微かに感じられる。 まぁ、シャンパーニュとしてはクラシカルで王道な香りと想われます。
・味わいは、ピュアな酸味が心地良く、ノンドゼだけにさっぱりした味わいながらコクや厚味を十分に感じます。 料理との相性では、家では白ワインと鉄板のホッキ貝マヨ和えサラダは勿論合いますが、ローストチキンの方が合っていました。また、ラムレーズン入りクリームチーズも良く合います。
・翌日は泡が抜けてもシッカリした味わいでコクがあり、流石にグランクリュだけあって葡萄の質が高いことが良く分かる。
・レボリュシオンという名前から、特徴的な香りや味わいを期待していたが、その割には普通の(レベルは高いが...)想定内の香味なので拍子抜けの感はあります。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

ソーヴィニョン・ブランに近い香りのアリゴテ

レビュー対象商品:ドメーヌ・デュ・セルベロン ブルゴーニュ・アリゴテ(仏ブルゴーニュ産白750ml)

投稿日時:2023/12/10 19:57:36

・トップノートは、SBに近い柑橘系の果実香にセージやローズマリーのようなハーブ系の香りも感じられる。時間が経つと、膨よかなニュアンスになってくる。
・味わいは、アリゴテらしく厚味はないがシッカリした酸と塩味が感じられ、余韻もそこそこある。夏にシッカリ冷やして飲みたい感じ。
・料理との相性では、塩気のある生ハムと良く合う。いつもシャルドネに良く合うホッキ貝のマヨ和えサラダはイマイチで、白魚のポン酢漬けはまずまず合う。
 また、アボカドは無難な相性で生ハムと一緒だと良く合う。 中華クラゲも良く合い、烏賊ソーメンより合う。ゴマ油が良いのかもしれない?
・翌日も柑橘系+ハーブ系の香りはシッカリあり(落ちていない)、香りに関しては少し温度が上がった方が膨よかで良い感じ。但し、味わいとしてはよく冷やした方が美味しく、悩ましいところ。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

アルコールは低めながら、ナンバー・スリー同様のシッカリした香味で圧巻のコスパ

レビュー対象商品:ユービー ナンバー・ワン【ラベル不良アウトレット品:15%OFF】

投稿日時:2023/10/30 22:21:25

・トップノートはSBと直ぐ分かる(?)ような柑橘系の果実香。それにハーブ系の香り。ヴィンテージの
 せいかもしれないが、ボリュームはナンバー・スリーより弱目な気がする。
・味わいは、シッカリした酸味とそこそこの厚みがあり、ナンバー・スリー同様に2千円程度とは
 想えない味筋。 ナンバー・スリーより少し酸が強い気もする。
・料理との相性では、生春巻き(スイートチリソース)も豚肉の生姜焼きも合うが、スイートチリソース
 より生姜の方が合う感じ。でも、一番合ったのは鶏胸肉レモン唐揚げ。
・翌日も香りは落ちず、フレッシュな青葉のイメージがある。味わいもシッカリしているが、温度が
 上がるとボケてくる感じで、これはシッカリ冷やして飲む方が美味しい。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

【2010ヴィンテージ】12年経っているとは想えない色合いと香味! 熟成感を楽しみたい趣旨としては期待外れ感も ...

レビュー対象商品:【貴重なバックヴィンテージは24本限定入荷】バレンシソ リオハ・レセルバ 2011年(スペイン リオハ産赤750ml)

投稿日時:2023/09/13 19:18:10

***** テイスティングしたのは2010ヴィンテージです。 *****
・色は12年経っているとは想えない濃いルビー。保管状態は良いのかもしれないが、縁にも殆ど
 オレンジが見えず然程熟成は進んでいない感じ。
・トップノートは籠った感じの黒系果実で、ブラックカラント、ブルーベリー(?)と言ったところか? テンプラニーリョは、ワインによってはピノノワールぽいのもあるが、これはカリフォルニアや
 チリ辺りの濃い系ピノに通じるモノがあり、また濃い系のイタリアワインの感じ( ネッビオーロや
 サンジョベーゼ )に近いものもある。
・味わいは、アルコール度の高さ(ワインの涙<脚>が綺麗だと思ったら、Alc.が14.5%もある)とも
 相まって結構濃いが、そんなに飲みにくくはない。時間が経つと酸味が強くなるが、
 それが旨味と合体して良い感じになる。 但し、熟成感は一向に出てこない。
・料理との相性では、ムール貝の大蒜炒めもまぁまぁ合い、特にイカゲソ唐揚とドライトマト&オリーブ・マリネと良く合う。意外にも牛肉・野菜炒めよりもイカゲソ唐揚の方が合う。
・翌日には、イタリアとかカリフォルニア辺りの濃くて甘めのメルローのニュアンスが出てきて、
 チョコレートにもまずまず合う。
・評価は、甘めで★4つだけれど、テンプラニーリョの熟成した香りを楽しみたかった点からややマイナスで、コスパの面も考えると3.5と言ったところか。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

色の濃さにビックリ!! その濃さのままの香りと味わい

レビュー対象商品:ジャン・ミシェル・ギュイヨン ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・メ・トロワ・フィス(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2023/08/23 10:10:20

・ブルゴーニュは勿論、ピノノワールでは経験したことがないような濃いルビー( 量が減っても真ん中の底が全然見えない!)。
・トップノートも、そんな色の濃さを反映したようなジンファンデルとかスペインやイタリア(濃いブルネッロ)あたりにありそうな香り。カリフォルニアやチリ辺りのピノノワールにはあるかもしれない色合いと香り。 時間が経つと、一寸フローラルな香りや果実香(チェリー?)が出てくる。
・味わいも濃いことは濃いが、酸味も旨味もシッカリあり美味。 そして、ローストビーフは勿論合うが、あん肝も鮪の剥き身もそこそこ合う。
・翌日も香りの変化はあまりなく、濃い系のグルナッシュ(ガルナッチャ)やシラーのような香りに想える。 味わいも濃いままで、昨日より酸味が際立ってきた感じがする。
・葡萄の凝縮度がかなり高いと見えるが、抽出もかなり強いと想われる。 村名はアルコール度13%だが1級は15%あるようで、もっと濃いのかも? 是非試してみたい。
 フィラディスさん、数が少ないのかも知れませんが、ショップに卸すだけでなく1級も直販をやって頂きたいです。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

香りより味が売りの優しい味わいのシャンパーニュ

レビュー対象商品:ブリス エリタージュ N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2023/07/17 19:17:32

・香りは、熟成シャンパーニュにみられるハチミツ香やブリオッシュの香りは感じられず、青リンゴとまではいかないがフレッシュな果実香が感じられる。
 商品ページには「レモンクリームを想わせる爽やかさと柔らかさが同居するアロマ」とあるが、
 確かにレモンクリームの感じはある。
・味わいは、柔らかさと旨味が結構あり、ブランドブラン好きの私でも美味しいと思えるふくよかな
 果実味と余韻が印象的。 香りよりも味がセールスポイントの気がする。
・料理との相性では、シャンパーニュと鉄板な天婦羅は勿論合うが、山梨名産の煮貝(アワビ)や酢漬け
 ニシンも合う。そして、初めて試してみたが、意外にも味付きメンマが一番合った。
・マロラクティック発酵無しでも、これだけ優しい豊満な味わいになるのは、葡萄(特にピノノワール)の出来が良いのと、リザーブワインの質の高さによるのではないか?

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

アロマティックな香りにシッカリした味わい。かなりコスパの高い白ワイン。

レビュー対象商品:ユービー ナンバー・スリー(仏南西地方産白ワイン750ml)

投稿日時:2023/07/11 22:21:10

・トップノートは、結構ボリュームのある香り。ソーヴィニョン・ブランらしいハーブ系の香りに、
 ゲベルツトラミネールみたいなクチナシ系の香りも感じられる。
 商品ページを見ると、「コロンバール80% ソーヴィニョン・ブラン20%」とのことで、コロンバール
 は初めて飲む品種ながら、コニャックやアルマニャックに使われる品種のようで、それだけ
 アロマティックな品種と想われる。
・味わいも、酸味が適度で廉価ワインとは想えないシッカリした味わい。 料理との相性でも、
 烏賊ソーメンや鶏天とよく合い、特に鶏天の方が合う。
・翌日も、香り・味わいとも落ちることはなく、特に香りは複雑さはないものの持続性のある果実香と
 フローラルな香りを感じる。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

スペインらしい濃さと同時に、樹齢の高いブドウの味わいを十分に感じられるかと

レビュー対象商品:ロス・コルミリョス(スペイン トロ産赤750ml)

投稿日時:2023/06/18 15:25:36

・色は未だ紫がかなり入って若々しく、濃い色合い。縁だけでなく全体に紫を感じ、低温保管で熟成があまり進んでいないのか、このワインの特徴なのか興味深い。
・香りは、珍しくサイトの記載とほとんど同じ感想。特に、「ほんのり感じるブラッドオレンジ」の部分に共鳴。 色と同じ黒系果実で、特に甘さを連想させ、ブルーベリー入りチョコレートのような香り(アロマ)を感じる。 古樹からくる香りの複雑性も感じられる。
・味わいは、適度な酸味と程良いタンニンに甘みを感じる。濃さは感じるが飲み難くはない。 料理との相性では、ゲソ唐揚も牡蠣フライも合うが、牡蠣フライはタルタルよりソースで食べる方が合う。 そして、和牛ステーキも山葵醤油よりステーキソースの方が合う。
・翌日は、香りは殆ど変化なく(複雑性は減ったかも?)、味わいは甘味が減って渋み・苦みが増した気がする。
・澱は全然出ていないが、ボトルの下部(グラスの最後)の方は濁っていると言うか、かなり色が濃い。(香りは変わらず酸味が強い感じ。)
・評価は、「バレンシソ リオハ・レセルバ 2010年」(https://firadis.net/item/515_2010_WO.html)と同じ★4つだが、こちらの方が複雑性と旨味・厚味では上の気がし、価格も安い(ヴィンテージの差か?)ことから、こちらの方がコスパが良い。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

12年経っているとは想えない色合いと香味! 熟成感を楽しみたい趣旨としては期待外れ感も ...

レビュー対象商品:【Valencisoロゴ入りワインオープナー付き】バレンシソ リオハ・レセルバ 2010年

投稿日時:2023/05/18 21:35:41

・色は12年経っているとは想えない濃いルビー。 保管状態は良いのかもしれないが、縁にも殆どオレンジが見えず然程熟成は進んでいない感じ。
・トップノートは籠った感じの黒系果実で、ブラックカラント、ブルーベリー(?)と言ったところか? テンプラニーリョは、ワインによってはピノノワールぽいのもあるが、これはカリフォルニアやチリ辺りの濃い系ピノに通じるモノがあり、また濃い系のイタリアワインの感じ( ネッビオーロやサンジョベーゼ )に近いものもある。
・味わいは、アルコール度の高さ(ワインの涙<脚>が綺麗だと思ったら、Alc.が14.5%もある)とも相まって結構濃いが、そんなに飲みにくくはない。時間が経つと酸味が強くなるが、それが旨味と合体して良い感じになる。 但し、熟成感は一向に出てこない。
・料理との相性では、ムール貝の大蒜炒めもまぁまぁ合い、特にイカゲソ唐揚とドライトマト&オリーブ・マリネと良く合う。意外にも牛肉・野菜炒めよりもイカゲソ唐揚の方が合う。
・翌日には、イタリアとかカリフォルニア辺りの濃くて甘めのメルローのニュアンスが出てきて、チョコレートにもまずまず合う。
・評価は、甘目で★4つだけれど、テンプラニーリョの熟成した香りを楽しみたかった点からややマイナスで、コスパの面も考えると3.5と言ったところか。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

サイトの記載と違っていて、なめし革ぽい熟成香が早くも感じられる(2018ヴィンテージのコメント)

レビュー対象商品:【抽選販売は終了しました】ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2021年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2023/03/01 18:31:00

・前に飲んだデュロシェのジュヴレ・シャンベルタン1級2013年がイマイチだったので、品質の良い
フィラディスさんのワインで確認したく購入。
・トップノートは、「ソムリエの解説」に記載されている内容と違い、黒っぽさはあまり感じられず
 ジュヴレらしい鉄っぽい香りがあり、少し時間が経つと、なめし革というか動物香(赤身肉)のような
 熟成香と想われる香りが出てくる。(この香り、コルクに浸みたワインにはかなり感じられます。)
・味わいは、ピュアな酸味が適度な感じで、それに旨味も感じ美味。時間が経つと、料理との相性かもしれないが、タンニンが浮くような感じで固さが出てきて一口目が一番美味しかった印象。
 更に時間が経つと(100分以上)、固さは消え滑らかになり、旨味と甘味が出てくる。
・料理との相性では、鶏ももの塩麹唐揚げ、海老チリ、鴨ローストはよく合うが、鶏皮の甘辛唐揚げは甘さで酸やタンニンが浮くような感じでイマイチである。翌日の和牛焼肉もよく合い、
 一緒に比べていないので確かではないが、多分このワインでは和牛の方が合っているかと。
・翌日の香りも前日のままで、なめし革ぽい香りが健在で、果実風味(チェリーとかブルーベリーか?)もあるが、この香りで少しマスキングされている感じもする。
尚、比較テイスティングとして一緒にジョルジュ・ノエラのジュヴレ・シャンベルタン 2018年も開けたが、そちらの方が香りは若々しく果実香が豊富で、味わいの膨らみ・濃縮感があり、それと比べると薄く感じてしまう。
でも、デュロシェ単独では、適度な酸味と程よいタンニンがあり村名としては十分すぎる味わいである。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

サイトの記載と違っていて、なめし革ぽい熟成香が早くも感じられる

レビュー対象商品:ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2018年

投稿日時:2023/02/28 16:57:59

・前に飲んだデュロシェのジュヴレ・シャンベルタン1級2013年がイマイチだったので、品質の良い
フィラディスさんのワインで確認したく購入。
・トップノートは、「ソムリエの解説」に記載されている内容と違い、黒っぽさはあまり感じられず
 ジュヴレらしい鉄っぽい香りがあり、少し時間が経つと、なめし革というか動物香(赤身肉)のような
 熟成香と想われる香りが出てくる。(この香り、コルクに浸みたワインにはかなり感じられます。)
・味わいは、ピュアな酸味が適度な感じで、それに旨味も感じ美味。時間が経つと、料理との相性かもしれないが、タンニンが浮くような感じで固さが出てきて一口目が一番美味しかった印象。
 更に時間が経つと(100分以上)、固さは消え滑らかになり、旨味と甘味が出てくる。
・料理との相性では、鶏ももの塩麹唐揚げ、海老チリ、鴨ローストはよく合うが、鶏皮の甘辛唐揚げは甘さで酸やタンニンが浮くような感じでイマイチである。翌日の和牛焼肉もよく合い、
 一緒に比べていないので確かではないが、多分このワインでは和牛の方が合っているかと。
・翌日の香りも前日のままで、なめし革ぽい香りが健在で、果実風味(チェリーとかブルーベリーか?)もあるが、この香りで少しマスキングされている感じもする。
尚、比較テイスティングとして一緒にジョルジュ・ノエラのジュヴレ・シャンベルタン 2018年も開けたが、そちらの方が香りは若々しく果実香が豊富で、味わいの膨らみ・濃縮感があり、それと比べると薄く感じてしまう。
でも、デュロシェ単独では、適度な酸味と程よいタンニンがあり村名としては十分すぎる味わいである。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。

ブランドブランかと想う香りと、とヴェルズネイの良質ピノノワールらしい味わい

レビュー対象商品:シャンパーニュ・ジャン・クロード・ムゾン グラン・ブーカン ヴェルズネイ・グラン・クリュ・ブリュット N.V.【ラベル傷アウトレット品:15%OFF】

投稿日時:2022/11/21 19:45:17

柑橘系のフレッシュ感満載の香りからブランドブランかと想いましたが、ピノノワール70%だったのですね。
味わいは、その良質のピノノワールの真価を発揮しているようでコクと旨味満載です。
シャンパーニュは、今まで購入して2年以内に飲んでいますが、品質が良ければ熟成させると素晴らしくおいしくなると経験豊富な方が仰っていました。
このシャンパーニュは、是非5年以上熟成させてから再度飲んでみたいと思いました。

0人の方が「参考になった」と言っています。

0人の方が「参考にならなかった」と言っています。