生産者の紹介
逆境を越え家族で夢を紡ぐ、J.L.ヴェルニヨン
J.L.ヴェルニヨンは、ジャン=ルイが1950年に畑を手に入れたことに始まる家族の物語である。長男を早くに失い、一度は夢を諦めかけたものの、妻と二男の支えを得て再びワイン造りの道を歩み始めた。1985年に初リリースされたシャンパーニュは、ギド・アシェットで絶賛され、注目の生産者として高い評価を獲得。その後、ジャン=ルイの遺志を継いだ醸造責任者クリストフ・コンスタンは、ル・メニル・シュール・オジェにおける常識を覆し、マロラクティック発酵を行わずとも調和したミネラル感と果実味を表現するシャンパーニュを生み出し続けている。
みんなのワインレビュー

ジャン・ルイ・ヴェルニョン コンヴェルサシオン ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)
- ★
- 3.50
- 4件のレビューがあります
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名前通りの味わい
名前やここの解説のとおり、フルーティーで外交的なシャンパーニュ、難しいことを考えずに素直に美味しいと思える
一方、メニルのブランドブランと聞くと想像する緊張感のある酸味はなく、それを期待して飲むと物足りない印象に
もう少し低い価格帯であれば気軽に飲める泡として重宝しそうだが、個人的にこの価格帯であれば期待以下の評価
個人的にメニル主体のNVは何故か鬼門・・・
2018年10月30日に「極上のシャンパーニュ体験セット」で購入。
個人的にメニル主体のNVはどうにも「薄い」と感じてしまう時間帯が多くなる。ノンマロでこの厚みのある果実感は素晴らしいと思うけれど、また飲みたいとは思えない。ま、そこは嗜好や経験数の問題もあるんでしょう。フィラディスさんの扱いではないが、最近飲んだ中で個人的にメニルのブラン・ド・ブランで「ハっ」とさせられたのは「LAUNOIS pére & fils Veuve Clémence」くらい。
「Conversation=会話」という名前のキュヴェであることを踏まえると仕方のない面もあるけれど、ちょっとドザージュの量が多い。3g-4g/1Lで十分。
アタック強めの印象
フレッシュな酸味とレーズンの様なコク味が共存していて、味の深さを感じました。インパクトが強く、飲みごたえがあります。
グランクリュ村のブランドブランの比較🎵
セルヴネイのブランドブランとの違いは、
○柑橘+αの部分で、セルヴネイは洋梨で、これは白桃
○はちみつ感は共通、セルヴネイはヨーグルト、これはビスケットのニュアンスが強い
このビスケット感の印象からか、セルヴネイに比べるとより陽性に感じる
村が違うものの、同じコートデブランのグランクリュ村のブランドブランで澱抜きまでの期間が同じ三年でも、違いはありますね!
当然の話しですが笑
個人的に、乳酸発酵の有無の割合が気になりました!
ブレンドしていくベースワインでも、乳酸発酵有りと無しの両方が当然あり、生産者がベストと思う調合が成されていくんですかね?
情報としてザックリした割合が出せるなら、面白いと思います。
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