生産者の紹介
ジュラの伝統を継ぎ白に特化する名匠ヴァンデル
フィリップ・ヴァンデルは、ジュラ地方のレトワールに畑を持ち、伝統的な手法を守りながら白ワイン造りに情熱を注ぐ生産者である。1883年創業の家系の6代目であり、2001年に畑の一部を相続し独立した。所有する13haの畑では、粘土石灰質土壌にシャルドネ、石灰泥灰岩質土壌にサヴァニャンを植え、畑仕事はリュット・レゾネで行い、収量を抑えたブドウ栽培を徹底している。ワインはブルゴーニュ樽での長期熟成を経て、産膜酵母の働きを活かしながら、酸化の風味を抑えたピュアでミネラル豊かな味わいに仕上げられる。彼の手掛けるクレマンからヴァン・ジョーヌまでの一貫した高いクオリティは、ジュラの白ワインを象徴する存在として高く評価されている。
みんなのワインレビュー

フィリップ・ヴァンデル サヴァニャン(仏ジュラ産白 750ml)
- ★
- 4.40
- 10件のレビューがあります
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好きです!
口コミに「紹興酒やシェリー酒が好きな人には是非試してもらいたいです。」とありましたので、試した結果、とても好みでした。
紹興酒黄酒、シェリーオロロソドライなどが好きなので、そういう系が好きな方はお勧めです。
キリッとしてる辛口なのに豊潤さがあり、エレガント。男性さと女性さのどっちもあるような感じです。
冷えた大きめな白のグラスに冷やしてキリッと飲んだら、カルパッチョやアジア料理なども合うし、時間が経つと温度が上がり、ふくよかさが増すので、濃いめの味やチーズなども合います。
ただ、赤のような渋さはないので、ハンバーグを合わせたら、やっぱり赤に変えました(笑)あんまり強すぎのは、逆にこのワインにはもったいないかも。
2022·2019買いましたが、やっぱり年代が古いほうが豊潤は増すかも。リピート決定です!
ジュラのワイン初めていただきました
シェリーのような酸化を感じる味わいで、ブルーチーズソースのチキンソテーに良く合いました。
奥行きと複雑性のある味わい!
衝撃を受けました。そしてハマりました。
万人受けするワインじゃないのはわかりますが、人に飲ませたくなる味です。
一般的な白ワインのイメージで飲むと面食らうかもしれないけど、紹興酒やシェリー酒が好きな人には是非試してもらいたいです。
ワインの世界が広がりました。
はちみつなのに甘くない
ハンガリーのトカイワインの甘くない感じ。はちみつ、りんごの豊潤な香りがするのに、辛口。お料理は、メカジキの香草パン粉焼き。ちょっと塩気が多すぎたのですが、このワインが程よく調和してくれました。チーズはたまたま残っていたFAUCHON パルメザン&トリュフオイル入りチーズでしたが、よく合いました。トカイワインだとブルーチーズも合うのだけれど、ジュラはどうなのか、次回試したくなりました。
燻製チーズと相性抜群!
最初は香りと味に驚きました。
かなりバリック熟成感が強く、しっかりした飲みごたえです。
好き嫌いも分かれるかも。
普段からウイスキーなど好きな方は大好きそう。
このワインには、燻製チーズやチキンが抜群の相性でした。
魚なども、お刺身やカルパッチョよりもムニエルなどしっかり火を通したものと合いそうです。
合わせる料理次第で抜群なワインで、唯一無二かと。
香りの強めのお料理とはとにかく最高だと思います。
予想外にエレガント
▶︎▶︎2019/11/16に抜栓▶︎▶︎
飲んだのは「2015」。
イイ意味で、もっと〝飲みにくさが売りのワイン〟かと思ってたけど (笑) 、温度が低いと張り詰めたようなスリムなラインが清冽で、全体にはダンディーかつエレガントな味筋。大きめのグラスで温度を上げながら飲むと徐々に様々な表情を見せてくれる。含むと香りほどのインパクトはなく、むしろ落ち着きのあるシックな佇まいで、まさに今の季節にピッタリ。まだまだフレッシュなので、もっと寝かせた状態でも飲んでみたい。
実は似たようなニュアンスの酒が日本酒にもあって、たとえば持ち寄り会で「木戸泉 Afrugeシリーズ」なんかをシレっと (中身を日本酒だと伝えずに) 差し出すと大いに盛り上がること必至。
大好き!
同じシリーズのシャルドネ・トラディションが好みだったので、こちらも買ってみましたが、シャルドネよりさらにジュラワインの個性が際立ち、おいしいです。はちみつ、りんご、ナッツの芳醇でスイートな香りにも関わらず、味はかなり酸味のある辛口。干し草やハーブの独特な香りが病みつきになります。チーズにも抜群に合いますが、個人的には漬物とかあっさりしたおつまみで、ワインの味を存分に味わうのが良かったです。
はじめてのサヴァニャン
ファーストアタックはまるでウイスキー。サバのしょうゆ煮込み(缶詰め)と豆腐を煮込んでみた。「サバ缶にはサヴァニャン」の標語に偽りなし。ジュラ地方のコンテチーズとも合わせてみましたが、冗談みたいに美味しかったですよ♬
JURAの香り!
ヴァン・ジョーヌへ向かう若きサヴァニャン!
シェリーともヴェルナッチァ・ディ・オリスターノとも
違う独自のフロール!中国4千年をはるかに超えて
1億9960万年を経てのテロノアールに今、死語となった
youngという言葉を贈りたい!
ついでに私も含めてstill young!
次はシャルドネかなぁー。
個性的な白
ウイスキーの様な強い香りがあり、これまでに飲んだことのある白ワインとはだいぶ異なる傾向がありました。余韻にりんごの優しい果実味が残り、尖った印象の先味からの変化が面白いと思います。
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