生産者の紹介
シャブリの中心地で伝統と革新を紡ぐシャレール家
シャブリの中心地プレヒ村に拠点を構えるカミーユ・エ・ローラン・シャレールは、2014年創業の家族経営の新星である。ローランと息子カミーユが率いるこのドメーヌは、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ノワールを栽培し、プレヒを含む複数の村に合計15haの畑を所有。除草剤・化学肥料を使用しないサステイナブルな農法を徹底し、伝統的な手摘み収穫と重力による優しいプレスを採用することで、ブドウ本来の純度を大切にしている。プチ・シャブリとACシャブリはステンレスタンクで、ヴィエイユ・ヴィーニュやプルミエ・クリュはオーク樽を用いて醸造され、ミネラルとフィネスを備えたシャブリの魅力を余すことなく表現している。
みんなのワインレビュー

カミーユ・エ・ローラン・シャレール シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォー・ド・ヴェイ(仏ブルゴーニュ産白750ml)
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- 4.17
- 6件のレビューがあります
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柔らかい印象のシャブリ
ヴィンテージ:2021
アップルシナモン、卵をたっぷり使ったマドレーヌのような香り
口に含むとレモンピールやピンクグレープフルーツを感じさせる香り意外と酸はソフトタッチでバランスが良いです。
トゲトゲしたキレのあるシャブリというよりは柔らかい印象。冷やすと美味しいのですが冷蔵庫でキンキンに! といった感じではなくもう少し高めの温度が個人的にオススメです。
お気に入りです。
前回この生産者さんの3本セットを購入して、かなりお気に入りになり、リピートしようと思ったら完売していたので、1本づつで購入。こちらのプルミエクリュヴォークバンは本当に最初の一口目から最後まで安定して美味しい。フルーティーさと蜜感の上品なまとまりで、このお値段でこのクオリティは他にはないプルミエクリュのシャブリでした。
比較するなら
同じプルミエクリュならこっちが素晴らしい
リンゴと花
リンゴと花の第一印象。樽20%と言われれば、同時抜栓したヴォークパンよりも焼菓子やスモーキーさがある気がする。鯛のバターソテー、ボイルドポークと合わせたが、どちらも邪魔する/されることはなかった。
ミネラルを感じるシャブリ
ミネラル感と少し酸味を感じるシャブリ
樽感はなく、酸味は嫌味が無いほどで、カジキマグロのトマトオリーブ煮に合わせました。
果実味がありつつ、フレッシュな感じなので和食にも合うと思います。
4000円を切るとリピートしやすいかな。
中途半端な造り
・樽熟成ということで複雑な香りや地味深い味わいを期待していたら見事に裏切られた!
トップノートは甘いレモン水のような甘さを感じさせる柑橘系の香りで、なんか薄っぺらい感じがします。
・味はシャブリとは思えない酸の穏やかさで飲み易いが、コクもミネラルもあまり感じられない薄い味わいで、これで一級かと思ってしまう。
・同じ一級のヴォークパンと比較テイスティングしたが、樽熟が20%では、私のテイスティング能力では殆ど違いは感じられないかも。
半々ならまだしも、20%なんて何故こんな中途半端なことをしたのか? 思い切って100%にすれば良いのでは?
それは、造りの方針が未だ固まっておらず、試験的に実施しているような感が否めない。現にステンレス100%より酸は弱めで翌日には香りも味わいも落ちている。(ステンレスの方は落ちておらず香りは良くなっている。)
・2014と未だ創業が浅いようで、試行錯誤をしているのかもしれず、これからに期待と言うことですかね!
そんな訳で将来に期待を込めての「喝!」で厳しめの評価をしています。
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