ブルゴーニュ

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ヨーロッパの2022年:将来訪れるであろうヴィンテージ

ヨーロッパの2022ヴィンテージは、厳しい暑さと降雨不足のため、早い段階で収穫が始まり、将来のヴィンテージを予感させる厳しい結果となっています。 南ローヌの生産者が8月11日に白ブドウの収穫を開始したというニュースを知りました。西ヨーロッパの厳しい暑さを考えると、4月中旬の方が安全な賭けだったと思わざるを得ません。   ……それは勿論冗談です。しか […]

ポマール:ブルゴーニュの次なる注目株

価格高騰により手の届かない存在になりつつあるブルゴーニュのグラン・クリュ。この流れを受け、今まで見過ごされていた村が注目を集めるようになっています。 15年前、ポマールはブルゴーニュの名だたる村々の中で、最も見向きされない村でした。   コート・ド・ボーヌのこの村について、「固く、タンニンが強く、角ばっているピノ・ノワール」という悪いイメージととも […]

ブルゴーニュの次のグラン・クリュを探す

気温上昇の影響を受け、ブルゴーニュのグラン・クリュは年々暑くなっています。さて、ここでかつて無視されていたオート・コート地区が本領を発揮するでしょうか? ブルゴーニュの名高いグラン・クリュは、長い間、ブドウ栽培の王座に単独で座ってきました。   才能あるワインメーカー、長年の遺産、そして何よりも、比類なき神聖な栽培地が、これらのワインを世界中のワイ […]

ブルゴーニュの最高峰に捧ぐ

画像はClive Coates氏のHPより 7月末、Clive Coates MWの死去という悲しいニュースが届きました。 ブルゴーニュ地方の権威の一人で、同地方やボルドー、フランス全土のワインに関する幾つもの本を出版した  Clive Coates MW  が81歳で亡くなりました。   シェフを目指してウェストミンスター・ホテル・スクールに入学 […]

2020年のブルゴーニュ:“ホット”な内に手に入れるべきヴィンテージ

2023年にリリースできるヴィンテージは少なくなる見込みなので、ブルゴーニュの生産者達は2020ヴィンテージで利益を得ようとしています。そのため、価格の急上昇には注意が必要です。 2020年は、2003年、2015年より暑い年だと言えるでしょう。しかし、全体的に赤にはそうした暑い年の風味はなく、白には2019年に欠けていたフレッシュさと酸があります。そしてそ […]

ブルゴーニュネゴシアンの苦難

伝統的に、ネゴシアンはブルゴーニュのシステムの中心にいましたが、彼らにとってますます厳しい時代となってきています。 ネゴシアンとして成功するのは難しいことで、世界で最も人気のある(そして高価な)地域の1つで成功しようとすればさらに困難を増すだけです。   ブルゴーニュは常に、小さく独立したネゴシアンが非常に重要な役割を担うエリアでした。歴史的には生 […]

ブルゴーニュの赤、そしてバローロ

ブルゴーニュに対するイタリアの答えはバローロであり、ボルドーへの答えはブルネッロ・ディ・モンタルチーノでしょうか? バローロとブルネッロは問題を抱えています。イタリア以外のワイン愛好家は、ボルドーやブルゴーニュの方が遥かに飲み慣れているからです。とはいえ比較は難しいですが、これは彼らの利点にもなり得ます。   それぞれの新しいヴィンテージが間もなく […]

偽造ボトルに翻弄されるブルゴーニュワイン

ワインオークションに出品された、世界で最も人気のあるブルゴーニュワイン。 しかしこの真贋性を懸念し、出品された2本のうち1本はロットから除外され、既に販売されていたもう1本は「取り消し」になるという事件が起きました。 大手オークションハウスAcker香港が今年9月に開催したオークションにおいて、2002年の Romanee Conti の6Lボトルが39万8 […]

ワイン市場の枯渇に備えよ

母なる自然が私たちに与えるものもあれば、時には奪うものもあります。   近年、特にワイン業界に属する人にとっては、天気を話題にすることはあまり適切ではありません。発芽後の霜害や山火事、干ばつ、洪水、猛暑と湿気など、気候変動によって引き起こされる様々な異常気象の影響で、世界の多くのワイン生産地で収量が激減しています。   フランスのワイン生 […]

“ 古樹 ” の新たな概念

ワイン業界では新たな流行語が誕生しては消えていきますが、どうやら ” 古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)” という言葉は定着しているようです。   古樹に実るブドウとそのブドウから造られるワインによって、古樹のイメージは消費者と業界の崇拝の的となっています。しかし実際のところ、樹齢の高いブドウ樹は若いものより優れているのでしょうか?そして醸造の面におい […]

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