オーロール・カサノヴァは、元プロのバレエダンサーの妻オーロール・カサノヴァと、医療分野で働いていた夫ジャン・バティスト・ロビネという異色の経歴を持つ夫婦によって2013年に設立した蔵元。グラン・クリュのピュイジュー(モンターニュ・ド・ランス)、ル・メニル・シュール・オジェ、オジェ(コート・デ・ブラン)、さらにシャンヴォワジー、エペルネ(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ)といった5つの村に26区画、4.8haの畑を所有し、オーガニック栽培で育んだ秀逸なブドウかを用いて、何とも優雅なスタイルの素晴らしいシャンパーニュを生み出しています。
蔵元のスタンダードキュヴェとなるオーレは、モンターニュ・ド・ランスとヴァレ・ド・ラ・マルヌにある様々な区画のブドウで、40%のリザーブワインを用いて仕込んだもの。リンゴやクランベリーなどのフルーツや、ブリオッシュを思わせる穏やか香ばしさが重なる心地よいアロマが感じられ、口に含むとそのアロマと同様のニュアンスを感じる香味が、繊細な石灰のニュアンスやピュアで品のある酸味とともに、じわりと染み渡るように広がっていきます。ピュアさと優雅さ、やさしさといった要素を感じる仕上がりで、まさに蔵元のスタイルをしっかりと表現した一本であると言えるでしょう。
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