クラマンの南東向き斜面に位置する、樹齢48年~75年のシャルドネだけで造られるブラン・ド・ブラン。焼きリンゴやヘイゼルナッツ、ドライフラワー、ブリオッシュなどのアロマ、濃厚でパワフル、重心をどっしりと感じさせるのに、素晴らしくエレガントなバランスを保っている。1988年から造られているラルマンディエ伝統のキュヴェだが、近年になってその名称が「クレマン(シャンパーニュ製法のスパークリングワイン)」との誤認を招く残念なケースがあったとの事で、「ヴィエイユ・ヴィーニュ・ド・ラヴァン」に変更された。これはその変更前、「クラマン」時代の希少なヴィンテージ。