シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌの名村アイ。17のグラン・クリュのひとつに数えられ、古くから王侯貴族にも愛されたこの地は、豊かな果実味をもつピノ・ノワールの聖地として知られています。1905年創業のリシャール・フリニョーは、このアイに畑を構える小規模な家族生産者。4代目ナデージュの代でレコルタン・マニピュランへと舵を切り、自社畑の個性を前面に出す造りへ。評論家リチャード・ジューリンは「オークを使わないがボランジェを思わせるリッチさ」と評し、三ツ星を与えた実力派でもあります。現在は5代目ジェームズとともに、アイのブドウの魅力をまっすぐ表現するシャンパーニュを造り続けています。
この「ペルル・ダイ」は、グラン・クリュのアイで育ったピノ・ノワール50%、シャルドネ50%のブレンド。樹齢30〜70年の古木から得られる凝縮した果実が魅力です。グラスからは完熟した苺やアプリコット、ほのかにハーブのニュアンス。口に含むと甘酸っぱい果実味がゆったりと広がり、鋭い酸の切れ味というよりも、柔らかな包容力を感じさせる味わいです。24ヶ月の瓶熟がもたらす穏やかな奥行きもあり、どこか安心感のあるリッチなスタイル。深く向き合うというより、肩の力を抜いて楽しみたくなるタイプでしょう。
温度は8〜9℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。料理は仔牛のローストや鶏肉のクリーム煮、あるいはキノコのリゾットなどともよく合うはずです。ボランジェのような果実豊かなシャンパーニュに惹かれる方、あるいはその味わいがシャンパーニュの原体験という方には、ぜひ一度試していただきたい一本です。グラン・クリュの個性を、肩肘張らずに楽しめる魅力があります。
お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-16:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です