生産者の紹介
伝統を超え単一畑に挑む名匠デルフィーヌ・カザル
シャンパーニュ・クロード・カザル現当主のデルフィーヌ・カザルは、一流メゾンの下請け栽培醸造家としての長年の慣習を捨て、自社畑の個性を追求する道を選んだ。彼女が手掛ける単一畑シャンパーニュ「クロ・カザル」は、オジェの丘の麓、温暖な気候条件を持つクロの壁に囲まれた特別な区画から生まれる。ボランジェやルイ・ロデレールといった大手メゾンからも品質で厚い信頼を寄せられるこの畑のブドウは、優れた熟度を誇り、シャンパーニュとしての完成度を高めている。その実力は「死ぬ前に飲むべき1001のワイン」にも選出されるなど高い評価を受けており、まずはグラン・クリュ100%のスタンダード・キュヴェでその片鱗を感じてほしい。
みんなのワインレビュー

クロード・カザル カルト・オール ブラン・ド・ブラン グラン・クリュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)
- ★
- 4.00
- 4件のレビューがあります
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鰻に合わせてみましたが、天然でも白焼きでもなくイマイチ
やはりクロードカザルは旨いです。スタンダードものとは言え、旨味・コクが凄くあり、私の好きな味筋ということもあり美味しいです。
上級キュベも飲みましたが、このスタンダードクラスが一番コスパは良いかと。
テイスティングメモも取らなかったこともあり、香りは普通かと(悪い訳ではなくあまり印象に残っていないので普通かと)。
フィラディスのコラム( 歓喜必死!鰻と楽しむワイン https://firadis.net/column_pro/202407/)にもあったので、白焼きではなく蒲焼ながら合わせてみました。流石に天然はなかなかなく、養殖で合わせてみましたが、イマイチで天婦羅や北寄貝のマヨ和え(家では定番)の方が合いました。
ブランドブランらしい酸味
最初は甘酸っぱいリンゴのような味わいがあるが、その後に酸味と硬質なミネラルが引き締める、熟した果実に一本酸味とミネラルの筋が通っている印象
生牡蠣に良い相性
渾然一体
デゴルジュマンが2019年7月のものを2021年5月に。
ルメニルも入ってるとのことですが、金属的なキツさは無いです。
熟した林檎、ナッツや蜂蜜といった口当たりの良いふくよかさと、綺麗な酸&ミネラルのバランスが素晴らしいです。
デゴルジュマンの時期と飲むタイミングが良かったせいか、梅酒やほんのりシェリー感も複雑さをプラス。
豊満さと柔らかさ、コートドブランらしい酸&ミネラルが渾然一体となった素晴らしいワインです。
Dégorgement:06/2018
1年くらい前に「極上のシャンパーニュ体験セット」で購入。
ロットは「Dégorgement:06/2018」のモノ。このNVは2年くらい前にも別のロット (Dégorgement:05/2017) を飲んでいて、今回で2本目。
本ロットは相対的に果実味の彩度が低めで、どちらかと言うと「オジェ」のキャラクターの方が前に出てる印象があって、正直、少し物足りない。
ふんわりと優しいブラン・ド・ブランなので、酸っぱいのが苦手な人にはいいだろうけど、もうちょい厳粛なエレガンスと、エキスにギラっとした光沢感をもたらすための酸が欲しい──というより、元々そういう印象があったからリピートしたけど、少し期待ハズレだった。
これなら同じくフィラディスが扱ってるChinchilla (シャンシーラ) のNVの方が出来は良い。
https://firadis.net/category/CHAM_DISCOVERY/210.html
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