ブノワ・ライエ ル・ジャルダン・ドゥ・ラ・グロス・ピエール N.V. (ベース2017)(仏シャンパーニュ750ml)
『ル・ジャルダン・ドゥ・ラ・グロス・ピエール』は1,600本/年しか造られていない希少なキュヴェで、元々はブノワの曾祖父が植えた1923年植樹と、2023年でちょうど樹齢100年を迎えるという縁起の良い樹を最古樹とする畑からなるキュヴェです。
もちろん全てが1923年植樹のものというわけではありません。このル・ジャルダン・ドゥ・ラ・グロス・ピエールというのは非常に珍しい、7つのブドウ品種(シャルドネ、ムニエ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、アルバンヌ、プティ・メリエ、フロモントー)をブレンドしているキュヴェ。1952年に曾祖父が枯れたブドウ樹の代わりに名前も分からないような忘れ去られた古代品種をたくさん植えたものがそのまま残っている、いわゆる混植にあたります。
混植は、収穫のタイミングにブドウ品種毎の成熟レベルがバラバラになるので、このブドウ品種は酸が保持されていて、こちらの品種はすごくよく熟していて果実が表現されていて、といったようにハーブやスパイス、果実や色々な要素がミックスされるため、多層的な風味になるという特徴があります。
その個性をピュアに表現するために、あえてこれもドサージュなし、ブリュット・ナチュールのスタイルで造るキュヴェ。
ブドウ品種の個性が出ている、しっかりとフルーツの印象が出ている、それらが合わさった多層的な香りが魅力のキュヴェです。
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