2018年にファーストリリースを世に送り出したばかりにも関わらず、翌年にはその手腕の高さをかのベレッシュ率いる名手ラファエルに認められ、ベレッシュの他、シャルトーニュ・タイエやアグラパール、ジョルジュ・ラヴァルやエマニュエル・ブロシェなど錚々たる蔵元が所属するTerres et Vins de Champagneに参画したカゼ・ティボー。栽培から醸造の細部に至るまでこだわって素晴らしいシャンパーニュを生み出しており、仲の良い友人でもあるシャルトーニュ・タイエのアレックスが「ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ」と評するほど。当然日本でも既に熱烈なまでの人気を得ていますが、今後ますますその人気と評価が高まっていくであろうことは、言うまでもないでしょう。
このキュヴェは、2021年のベースワインに2018・2019年のリザーブワインを60%ブレンドして仕込んだ、蔵元の新作キュヴェ。熟したリンゴやオレンジを思わせる清々しさと華やかさが、かすかなナッツの香ばしさと重なり合う豊かなアロマが感じられ、爽やかでドライなグレープフルーツやリンゴのような果実味を、しっかりとした旨味や石灰のニュアンスが味わいに層を織りなして、口の中いっぱいに広がっていきます。蔵元の手腕の高さを存分に感じさせる素晴らしい仕上がりでありながらも、今後の生産は未定とのこと。ファンの方であれば、この機会に数本手に入れておいて損はないでしょう。
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