ワインボキャブラ天国【第150回】「素晴らしい、見事な」 英:superb 仏:superbe
- 2022.11.20
- ワインボキャブラ天国
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。
このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです!
取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英語、フランス語で紹介し、簡単に読み方もカタカナで付けておきますね。
英仏語まで必要ないよー、という方も、いつかワイン産地・生産者を訪れた時に役に立つかもしれませんから参考までに!!
ということで今回ご紹介する言葉は・・・
「素晴らしい、見事な」
英:superb
仏:superbe(形容詞:発音は「スぺールブ」)
記念すべき第150回でしたので、誉め言葉を選んでみました!
お陰様でこのコラムシリーズも遂に150回目を迎えることとなりました。
つまりワインを表現するボキャブラリー、ワイン造りに関する用語だけで既に150もの言葉を紹介したということで、書いている側としても「こんなに言葉があるんだなあ、でもまだまだ紹介していない言葉があるなんてワインは本当に奥深い・・・」と改めて感心しているところです。
引き続き皆さんのワイン表現の幅がちょっとずつ広がっていくよう、色々な言葉を分かり易くご紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
ということで記念すべき第150回の単語ですが、もう最高にシンプルな褒め言葉を選んでみました。
「Superb/Superbe=見事な、素晴らしい」という単語です。
僕自身、これまでに何回使ったか分からないくらい便利で使い勝手の良い言葉。飲んだワインが本当においしい、と思えたら素直に「Superb/Superbe!」と言えばいい。もしあなたがワイン生産者を訪問し、造り手とともにテイスティングをしていて心からそう思えたら、この言葉を一言口にしてみてください。
その瞬間、生産者は心の底から嬉しそうな笑顔で「ありがとう!」と返してくれるはず。それ以上、余計な表現は何も要りません。この一言で、全てが伝わる本当に素敵な言葉なんです。実際、生産者たちからこの言葉を聞くことも多いですよ。
ワインは、言葉巧みに表現しなきゃいけないお酒だと思われがち。でも、本当においしいワインに出会えた時には、沢山の言葉を費やすよりも、ひとつの強い言葉で感動を伝えたほうが良いと僕は思います。
これまで紹介してきたような沢山の単語を連ねるよりも、一瞬で分かり合える言葉もある。
ワインって、奥深いだけじゃなく、結構懐が広くてオープンなんです。この言葉、是非覚えておいてくださいね。
それでは最後にフィラディスワインコラムの素晴らしい読者の皆さまに・・・・「Superbe!」
今日も、あなたの表現するワイン世界が少し広がりました!
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