『8つの言葉で、ワインと料理のマリアージュを考える』

『8つの言葉で、ワインと料理のマリアージュを考える』

ワインと料理のマリアージュは、食材+調理法(焼く、煮るetc)+味付け、で様々に変わります。
例えば白身魚のお料理でも、
オリーブオイルで焼くのかバターなのか、塩焼きにレモンなのかガーリックなのかクリームソースなのか、
それともハーブを使った香草焼きなのか・・・でベストマッチはどんどん変わって行くもの。
「まったく合わない」というのは実はあまりなくて、「より合う料理」が変わる、というイメージでしょうか。

CLUB30の商品ページに掲載している味わいチャートの言葉と意味合いをざっと覚えておくだけでも、
料理と合って、しかもじぶん好みのワインを選ぶ精度はぐっと高まります。
白なら「ソフト&フルーティ」「きりっとシャープ」「まろやか濃厚」「コク辛口」の4つ。

赤なら「華やかエレガント」「深い旨味」「まろやか濃厚」「がっしり渋味」の4つで、合計たったの8つ。

これを基準にしてご自宅用のワイン選ぶなら、例えば下記のような流れになります。

①サンマに白ワインを合わせたい時

 
 
・サンマ⇒シンプルに塩焼き⇒レモンと大根おろし添え⇒さっぱりした味の料理
 ⇒「きりっとシャープ」系白ワインで、レモンのさっぱり感を更に引き立てたい
 ⇒ソーヴィニヨン・ブランの「ル・クロー・ドローム ヴァランセ」

ル・クロー・ドローム ヴァランセ・ブラン 750ml(フランス ロワール産辛口白ワイン)

・サンマ⇒オリーブオイルでソテーして、バジルなど香草系のソース
 ⇒しっかりした味付けだけど甘みはない⇒「コク辛口」系白で香草の香りを更に生かしたい
 ⇒アルザスの「エミール・ベイエ リースリング・トラディション」

エミール・ベイエ リースリング・トラディション 750ml(フランス アルザス産辛口白ワイン)

②豚肉に赤ワインを合わせたい時

・豚肉⇒ニンニクとショウガで炒める⇒砂糖とお酒を使った甘い醤油味
 ⇒豚肉の脂とたれの甘みが濃厚な味わい
 ⇒「まろやか濃厚」系赤ワインが合いそう⇒スペインの「ラファエル・カンブラ ドス」

ラファエル・カンブラ ドス 750ml(スペイン バレンシア産赤ワイン)

・豚肉⇒塩・胡椒・香草だけで焼く⇒豚肉の旨味+胡椒やハーブの香り高い繊細で上品な料理
 ⇒「華やかエレガント」系赤ワインが合いそう
 ⇒上品な飲み口で渋みが強過ぎない「クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール」

シャトー・アントニャック クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール 750ml(フランス ラングドック産赤ワイン)


という具合に料理のスタイルから合うワインを想像していけば、意外と簡単にマリアージュするもの。
これをお客様に実感して戴きたくて、CLUB30は「マリアージュの参考基準となる料理」を1本ずつに載せているんです♪

CTA-IMAGE ワイン通販Firadis WINE CLUBは、全国のレストランやワインショップを顧客とするワイン専門商社株式会社フィラディスによるワイン直販ショップです。 これまで日本国内10,000件を超える飲食店様・販売店様にワインをお届けして参りました。 主なお取引先は洋風専門料理業態のお店様で、フランス料理店2,000店以上、イタリア料理店約1,800店と、ワインを数多く取り扱うお店様からの強い信頼を誇っています。 ミシュラン3つ星・2つ星を獲得されているレストラン様のなんと70%以上がフィラディスからのワイン仕入れご実績があり、その品質の高さはプロフェッショナルソムリエからもお墨付きを戴いています。 是非、プロ品質のワインをご自宅でお手軽にお楽しみください!
Translate »