ボルドー

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Ch. Lafleur(シャトー・ラフルール)

有名だが謎多きシャトーの代表格であるラフルール。生産量の少なさと、ボルドー取引所を通らない限定された流通網によって、市場価格はしばしば5大シャトーをも上回る。   歴史 土地としてのラフルールの歴史は古く、15世紀にはその名が登場する記録が残されている。1872年にこの地を購入したアンリ・グレルーは、所有するシャトー・ル・ゲイと分けて管理するために […]

Ch. Le Pin(ル・パン)

デビューからわずか3年で一世を風靡したル・パンは、ポムロールで唯一ペトリュスに比肩するシャトーとして圧倒的な存在感を放つ。   歴史 1970年代当時、ジャック・ティエンポンの叔父レオンは、ヴィユー・シャトー・セルタンで暮らし、ワイン造りに励んでいた。近所に住むロービー夫人は1haの小さな畑を持っており、評判の高さから彼はこの畑が気になっていた。ぜ […]

Ch. Petrus(シャトー・ペトリュス)

5大シャトーをも上回る希少性と市場価格を持つペトリュスは、他の追随を許さない右岸のエンペラーとして不動の地位を築いている。 歴史 ワイン造りの歴史は18世紀中頃まで遡ることができるが、「ペトリュス」という名が最初に書物に登場するのは19世紀後半、アルノー家所有の時代になってからである。この時代ペトリュスは既にガイドブックで最高評価を獲得していたものの、当時ポ […]

Ch. d’Yquem(シャトー・ディケム)

世界最高峰の貴腐ワインと名高いシャトー・ディケムは、恵まれたテロワールと職人たちのたゆまぬ努力によって世界中の愛好家を唸らせている。 歴史 イケムの歴史は古く、建物としての起源は12世紀にまで遡ると言われているが、畑が整備されてブドウの植樹が始まったのは18世紀初期のソヴァージュ家所有の時代となる。ソヴァージュ家のフランソワーズ・ジョゼフィーヌは1785年に […]

Ch. Ausone(シャトー・オーゾンヌ)

サンテミリオンで最も有名なワイナリーの一つでありながら、生産規模と宣伝活動の消極性から「最も知られざるワイン」という立ち位置のユニークなシャトー。 歴史 13世紀以来所有者がほとんど変わっていないオーゾンヌは、1950年代にシュヴァル・ブランと共にサンテミリオンの格付けの頂点(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA)に位置づけられた。 1974年、当時のオーナ […]

Ch. Margaux(シャトー・マルゴー)

エレガンスの中に芯の強い味わいを秘めるマルゴーは、「ヴェルヴェットの手袋をはめた鉄の拳」を見事に体現するシャトーである。 歴史 シャトー・マルゴーの歴史は古く、敷地としての起源は12世紀にまで遡ることができるが、当時まだブドウは植えられていなかった。16世紀後半にレストナック家の所有となってからブドウ畑が設立された。マルゴーの評判はメドック格付け以前から高く […]

Ch. Haut-Brion(シャトー・オー・ブリオン)

1855年の格付けで1級認定された5つのシャトーのうち、唯一メドックではなくグラーヴに位置する異質な存在。 歴史 オー・ブリオンは5大シャトーで最も古い歴史を持ち、ブドウ栽培はローマ時代にまで遡ると言われているが、現名称(オー・ブリオン)での最初の記録は1521年となっている。1533年にシャトーを購入したジャン・ド・ポンタックから同家所有の時代が始まり、フ […]

Ch. Cheval Blanc(シュヴァル・ブラン)

右岸の最前線を走り続けるシュヴァル・ブランは、世界最高峰のカベルネ・フランの生みの親として名高い。 歴史 シュヴァル・ブランは1832年、当時のフィジャックのオーナーがデュカス家に畑を売却した際に設立された。同家はその後も徐々に畑を買い増し、1870年にはシャトーとセラーの建設を終えて畑も現在とほぼ変わらない規模(37ha)にまで発展した。その後、デュカス家 […]

Ch. Lafite Rothschild(シャトー・ラフィット・ロスチャイルド)

5大シャトーの筆頭格であるラフィットは、力強いラトゥールや華やかなムートンとは異なりバランス、フィネス、エレガンスを感じさせてくれる。 歴史 ラフィットは長い歴史を持つシャトーであり、少なくともその起源は13世紀にまで遡ることができる。しかし、ワイン造りが本格化するのは17世紀に入ってからであり、1670年代に畑を拡大したセギュール家(ジャック・ド・セギュー […]

Ch. Latour(シャトー・ラトゥール)

5大シャトーで最も力強いと形容されるラトゥールは、強靭なストラクチャーと熟成ポテンシャルを持つ左岸カベルネのベンチマーク的な存在である。 歴史 ラトゥールの起源は14世紀にまで遡ることができるが、ワイナリーとして発展するのは17世紀後半からのセギュール家の時代である。この家系は18世紀の大半においてラトゥールとラフィットを所有し、さらに一時期ムートンとカロン […]

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