ロゼワインと鰹の相性が良いって、知ってますか??
本日は「鰹」のレシピをご紹介です。
江戸時代には季節の風物詩NO.1の地位に合った初鰹。
お蕎麦が1杯16文=300円弱の時代に、
(*二八蕎麦、なんて店があるのは、そば粉と小麦粉の比率ではなく2×8=16から付けられたという説もありますね)
何と鰹は一尾で5000文以上、今の貨幣価値に直すと80,000円を超えていたとか!
それでも見栄を切って初鰹を食べるのが江戸っ子の心意気、
冬物の着物を質に入れて鰹を買って、次の冬にまた寒い思いをする、なんていうこともあったようですね 笑
そんな高級魚も今やお手頃価格の大衆魚。
手軽に季節を感じられる食材を、今年はエレガントなプロヴァンスのロゼワインで楽しんでみませんか??
柑橘類を想わせるロゼワインのフレッシュな酸味と、白ワインよりも奥深いヴォリューム感が、
鰹の味わいにしっかりと寄り添います。
オリーブオイルやレモン、パプリカに茗荷。
夏らしいさっぱりした味付けの鰹レアステーキとロゼワインの、なんとも粋なマリアージュ。
生姜醤油の時とはちょっと違った、鰹の美味しさを楽しめます(^u^)
是非一度、体験してみてください!!
このレシピにオススメのワインはこちらです
≪かつおのレアステーキ 香味野菜風味≫
<材料(2人分) 調理時間目安:20分>
・かつおの刺身 160g程度
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 小さじ1
・ソースの材料
しょうゆ 大さじ1
レモン汁 1/2個分
塩 小さじ1/4
黄色パプリカ 1/4個 細く切ってからみじん切り
みょうが 1本 縦に4等分してからみじん切り
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1
<作り方>
1.かつおの周りに塩をまぶし、中火に熱したフライパンですべての面を10秒ずつソテーする。
そのまま流水にかけ、調理をストップさせ、中をレアに仕上げる。
ペーパータオルでよくふきとってから斜めそぎ切りにする。7mm程度。
2.ソースはすべての材料をボウルに入れて混ぜる。
3.かつおを器に並べ、上からソースをかけたら出来上がり。
お好みでレモンピールをすりおろしても香りがよい。
-
前の記事
お手軽に「アペリティーヴォ」するなら、ブルスケッタ&イタリア泡で!! 2020.04.09
-
次の記事
マスカットの素直な美味しさ&超簡単手抜きパスタで、ワイン好きを増やしたい! 2020.04.21