永遠のテーマ、おいしいミートソースパスタを追求する!!
ワイン1本毎に料理のマリアージュをご提案するCLUB30のオリジナルワインレシピ100選、第9回目となりました。
今回は、カレーライスに匹敵するくらい「家庭ごとの秘伝レシピ」がある1品、
「ミートソースのパスタ」!
使う野菜からお肉(牛100%なのか合挽き肉なのか・・)、煮込み方までその人ごとのこだわりがあるこの料理、
CLUB30は「ミートソース=肉のソース」というところに着目したなレシピをご提案です。
このレシピは、挽き肉ではなく牛ばら肉を細かく刻んで作る、より肉の味わいがしっかりと楽しめるもの。
合わせるワインは勿論、CLUB30の人気イタリア赤ワイン「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」です!
柔らかな果実味がトマトの風味とマッチし、しっかりとしたボディ感が肉の味わいを支えるマリアージュ。
お好きな野菜やトッピングを加えて、じぶん好みのミートソースパスタを追求してみてくださいね。
≪野菜たっぷりミートソースパスタwith Villa Torre Montepulciano d’Abruzzo ≫
<材料(4人分)>
・牛バラ肉 300g ・塩 小さじ1、5
・オリーブオイル 大さじ1 ・赤ワイン 1カップ
・たまねぎ1/2個 ・にんにく 1かけ
・にんじん1/2本 ・セロリ 1/2本
・トマト1缶 ・ケチャップ大さじ1
・はちみつ小さじ1 ・お好みで唐辛子 1本
・お好みのパスタ
(*パスタは、1.7-1.9mmのスパゲッティ、フェットチーネ、リングィーネ、タリアテッレなどの太めのロングパスタ、
ペンネやフジリなど、肉や香味野菜の細かい具材が穴や溝に入り込む形状のショートパスタがおすすめです。)
<作り方>
1.肉は粗みじん切りにしておく。
2.オリーブオイルを入れてからフライパンを中火に熱し、温まったら肉を入れて肉の表面を焼く。
3.野菜を入れる。包丁でみじん切りにしてもよいが、フードプロセッサーにかけると滑らかになってよい。
4.ワインを入れて水分をとばす。残りの材料を全ていれ、蓋をしてコトコト40~50分煮る。
5.パスタを茹でるお湯を温め、塩を入れて、パスタを入れる。
6.ミートソースを絡めてできあがり。
仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノチーズ、黒胡椒をかけて出来上がり。
☆元イタリアのパスタメーカー勤務、CLUB30店長のオススメ調理法☆
・にんにくのみじん切りは、包丁で音がしなくなるくらいまで細かく刻む方が良いです。
水分と一緒ににんにくの臭みが抜け、香味だけしっかり残りますし、粒が細かければ細かいほど火が均等に入ります。
↑最低でもこのくらいまで細かく刻みましょう!
・肉を焼くときは、ハンバーグ状に丸めて焼き、焼き目がある程度付いてきたところでほぐしていく。
焼き目が旨味に変わります!
・赤ワインを入れる代わりに、同量のパスタの茹で汁でも大丈夫です。ワインは料理に入れるより、飲みたいですもんね 笑
(実際に、イタリアの家庭で作るボロネーゼは、あまりワインは入れないんです。)
*レシピカードもご用意しました!
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