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ワインボキャブラ天国【第6回】「後味」英:after-taste 仏:arrière-goût

ワインボキャブラ天国【第6回】「後味」英:after-taste 仏:arrière-goût

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。
このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです!

取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英語、フランス語で紹介し、簡単に読み方もカタカナで付けておきますね。
英仏語まで必要ないよー、という方も、いつかワイン産地・生産者を訪れた時に役に立つかもしれませんから参考までに!!

ということで今回ご紹介する言葉は・・・

「後味」
英:after-taste
仏:arrière-goût (男性名詞:アリエール・グゥ)

 

前回の「aroma(アロマ)=ブドウ品種由来の香り」に続いての表現用語は、 所謂「後味=アフター・テイスト」という言葉。 フランス語では『アリエール・グゥ』なんてちょっと気取った感じですが、 アリエールが「後ろの」、グゥが「味」ですから、そのまま直訳の言葉ですね。

これは、香りや味わいを十分に楽しんだ後にワインを飲み込み、 その時に喉の奥から返ってくる香りや、口の中に残る総合的な香味要素だと考えてください。 実際に飲みこんでしまったあとでは、 口中に残っているのが香りなのか、味なのかは細かくは判別しにくいからです。 人間が味わいの大部分を香りから感じ取っていることからも、 「後味」は香りと味わいの複合的なものだと考えて良いはずです。

これが長く残っているかどうかが、 テイスティングコメントによく出てくる「余韻の長さ」という評価要素に繋がります。 いつまでもいつまでも口の中で後味が続くようなワインは、 香りの要素が非常に複雑に存在していたり、 非常に凝縮度が高かったりと、基本的にはワイン全体の密度が濃いもの。

ワインを飲んだ後は、この余韻が口の中でどのくらい続いているのか、ゆっくりと浸りましょう。 タイマーで余韻の時間をカウントする・・・なんていうのは若干興ざめはありますが、 「このワインは余韻が長いかも」と思ったら一度計ってみるのも良いですよ。 ご自身の中に「後味の長く続くワイン」の基準を持つことも、大切だと思います。

今日、あなたの表現するワインの世界が少し広がりました!!!

CTA-IMAGE ワイン通販Firadis WINE CLUBは、全国のレストランやワインショップを顧客とするワイン専門商社株式会社フィラディスによるワイン直販ショップです。 これまで日本国内10,000件を超える飲食店様・販売店様にワインをお届けして参りました。 主なお取引先は洋風専門料理業態のお店様で、フランス料理店2,000店以上、イタリア料理店約1,800店と、ワインを数多く取り扱うお店様からの強い信頼を誇っています。 ミシュラン3つ星・2つ星を獲得されているレストラン様のなんと70%以上がフィラディスからのワイン仕入れご実績があり、その品質の高さはプロフェッショナルソムリエからもお墨付きを戴いています。 是非、プロ品質のワインをご自宅でお手軽にお楽しみください!
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