クリームパスタが無性に食べたくなる季節到来!!帆立をたっぷり使った贅沢パスタ×薫り高いイタリア白!!
秋冬にパスタを食べるときは、なぜか無性に濃厚なクリーム系のソースを選びたくなりませんか???
今回は、帆立を贅沢に使った、まるでリストランテの料理のようなこってり濃厚パスタ。
帆立から出るダシをベースにしたクリームソースを太麺スパゲッティや平打ちの麺にたっぷり吸わせて、
ワインのおつまみとして十分に楽しめる一品です。
こういったパスタのコツは、何といっても麺にソースを良く吸わせること。
茹で上げたパスタに上からかけるだけでは、麺とソースの旨味が一体化しません。
パスタのパッケージに書いてあるよりも1分~1分半早めに鍋から出して、
フライパンでしっかりとソースをからませながら最後の茹で上げをしていく、というのが大切。
1分半前の茹で上げだとまだ麺に芯が残っていますが、
クリームソースがじわじわと沁み入り、絡んだ頃が丁度規定時間での茹で上げと同じくらいの状態に。
この調理法を基本にすると、パスタ作りが一気に上達します(^u^)
そして!CLUB30が選ぶ、このお料理に最もマリアージュするワインは・・・
北イタリアの山岳地帯のワインではありますが、その薫り高く豊かな味わいは魚介のクリームソースにぴったり。
このワインなら、鶏肉を使ったクリームシチューでもしっかりと合わせられますよ。
寒い季節、クリームソースのパスタでほっこり温まりながら、時々きりっと冷えた白ワインでリフレッシュ。
冬ならではのマリアージュ、ぜひお試しください♪
≪帆立とバジルのクリームパスタ≫
<調理時間目安:20分)>
材料(2人分)
ホタテ貝柱 4~6個(冷凍でもよい)
バジル 8枚
にんにく 薄切り 1かけ分
バター 20g
生クリーム 大さじ4
鶏がらスープの素 小さじ1/3
黒こしょう 適宜
パスタ 160g程度(1.7mm~がおすすめ!太めがおいしいです)
<作り方>
1.パスタは塩を入れたお湯で茹でる。
(2リットルのお湯に塩大さじ2が目安)1分ほど硬めに茹でておく。
バジル枚は細かいみじん切りにしておく。ホタテ貝柱は4等分にしておく。
2.パスタを茹でている間に、ソースを作る。
フライパンにバターとにんにくを入れて、さっと炒める。
ここにほたて貝柱、バジルを加えてさっと炒める。火が通ったところで生クリーム、鶏ガラスープの素を加えて火を止める。
3.ソースにゆで上がったパスタを入れ、さっと和える。
お好みでさらに残りのバジルや黒こしょうなどをかける。
ほんのり感じるくらいの唐辛子を刻んで加えてもおいしい。
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