フルーティ辛口白ワインと魚介料理で、「リフレッシュのマリアージュ」
のワインとマリアージュレシピは、春から夏にかけて楽しみたい爽快な白ワインと楽しむお魚料理。
フランスから大西洋に流れるロワール川の河口の町、「Nantes(ナント)」周辺の地域で造られる白ワイン、
『ドメーヌ・ダヴィッド ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー レ・バルボワール』に合わせたマリアージュレシピ、
「サクサク衣鯖のサラダ仕立て」をご紹介します。
大西洋に臨む港町「ナント」は、勿論新鮮な魚介料理が美味しい町として有名。
生牡蠣&レモンのように、生きのいい食材をそのままシンプルに食べるのも盛んです。
そんな町で出来るワインは、やっぱり魚介類との相性が抜群!!
今回ご用意したのは、鯖にサクサクの衣を付けて、色々野菜と一緒に楽しむサラダ仕立て。
鯖と小麦粉、後は冷蔵庫にあった野菜をサラダにすればできちゃう、
簡単本格レシピです。
フルーティ辛口のワイン『ミュスカデ』は、柑橘類やメロン、ハーブのようなニュアンスが特徴的。
鯖の塩味に、トマトやパプリカなどの野菜のフレッシュな甘味、
ドレッシングのレモンによる酸味と、サクサク衣の甘い旨味。
様々な味わい要素がワインとのマリアージュで一体となって、新鮮な素材の美味しさを更に引き立てます。
忙しかった一日の疲れを癒すのにも最適な、「リフレッシュのマリアージュ」。
是非、試してみてください!!
このレシピにオススメのワインはこちらです
≪サクサク衣鯖のサラダ仕立て≫
<材料(2人分) 調理時間目安:20分>
・鯖 3枚におろしたもの(さんまでもよい) 2枚
・鯖用の塩 小さじ1/2
・鯖用の小麦粉 1/4カップ
・オリーブオイル 大さじ4
・サニーレタス 2枚(ルッコラなどでもよい)
・サラダ菜 2枚
・黄パプリカ 1/2個
・プチトマト(あれば)みじん切り 2個分
・ドレッシング
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 小さじ1/4
・オリーブ 適宜
<作り方>
1.鯖は骨をぬき、塩をして、15分ほどおいて、臭みを抜いておく。小麦粉をつけておく。
2.サニーレタスやサラダ菜は洗って、水気をよく切っておく。
3.ドレッシングの材料は混ぜておく。
4.フライパンを中火で熱し、オリーブオイルを入れる。
魚を皮の方から入れたら弱火にして、両面をソテーする。
5.ボウルにドレッシングの半分を入れて、トマト以外の野菜を入れて全体を混ぜる。
この上に一口大に切った鯖をのせて、トマト、オリーブを散らしたら出来上がり。
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