メルロ主体のまろやか~なボルドー赤を、ラム肉+クスクスの定番ビストロメニューにマリアージュ!
51皿目となりましたマリアージュレシピは、ボルドーワインには定番!!のラム肉レシピ。
牛・豚・鶏肉のお料理と比べると難易度が1ランク上のように感じるラム肉。
行正さんが今回作ってくれたのは、パリのビストロなどではおなじみの「クスクス」を添えたレシピ。
気取って食べる高級レストランのお料理ではなく、
骨付き肉を手づかみで豪快に楽しみつつ、たっぷりのクスクスでお腹いっぱいになる一皿です。
こんな「いかにもビストロ料理!」な一品に合わせるワインは何でしょう??
CLUB30が選んだ1本は・・・・こちらです!!
メルロ種90%を使用したこのワイン、
ボルドーで今最も注目されるエリアの一つ「コート・ド・カスティヨン」で有名醸造家が手掛けているものながら、
税込3000円を切る実にお買い得な実力派。
渋味よりもまろやかさ。やわらかさを追求した作りなので、
濃い赤ワインが苦手な方でも飲み疲れずに最後まで楽しめる1本だと思います。
完熟果実の甘さに、はちみつのソースがぴったり。
お互いの甘やかさを更に更に広げてくれる、伸びやかなマリアージュです。
そうそう、このワインは少なくともお食事の3時間前にを抜いておいてみてください。
香り・味わいとも存分に開いて、その果実味たっぷりでやわらか~な口当たりに、思わず癒されちゃうはずですよ♪
≪はちみつラム肉のクスクス添え≫
<調理時間目安:15分>
<材料>
ラムチョップ 4本
●ラム用ソース
ナンプラー 大さじ1しょうゆでもよい)
はちみつ 小さじ2
クミンパウダー 小さじ1
にんにく すりおろし 小さじ1/4
<作り方>
1.ラムチョップはソースにつけて、10分ほど置く。
2.フライパンは中火に熱し、表1分、裏1分を目安に焼く。
あとは火を止めて蓋をして表1分、裏1分ほど余熱で火を通す。
ラム肉は火を通すと固くなってしまうのでミディアムレアに仕上げる。
●クスクス●
1/2カップ分のクスクスに、1/2カップ分の熱湯、
小さじ1の中華スープの素(顆粒)を入れて蓋をして5分ほど蒸らす。
ここにお好みの豆(ひよこ豆や大豆、いんげんなど)を適宜入れ、
あとはトマト、きゅうり、パセリ、オリーブなどを加えて全体を和える。
クスクスはローカロリーで作るのもカンタン。おすすめです。
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