ワインボキャブラ天国【第5回】「アロマ」英:aroma 仏:arôme
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。
このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです!
取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英語、フランス語で紹介し、簡単に読み方もカタカナで付けておきますね。
英仏語まで必要ないよー、という方も、いつかワイン産地・生産者を訪れた時に役に立つかもしれませんから参考までに!!
ということで今回ご紹介する言葉は・・・
「アロマ」
英:aroma
仏:arôme (男性名詞:アローム)
以前「ワインはじめて講座」のシリーズで、 ワインの香りには『アロマ』『ブーケ』そして『フレーヴァー』と
この『アロマ』とは、ブドウの品種そのものに由来する香りのこと
「アロマ」という言葉はワイン以外でも一般的に使われるため、 そこに「香りの総称=アロマ」
ワインの香りを取る時には出来るだけ、 「○○の香りは品種由来」 「そして○○の香りが醸造由来で・・・」 「○○の印象は、熟成由来だな」 と、3段階で香りの分類をしていく練習をすると、
今日、あなたの表現するワインの世界が少し広がりました!!!
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