ワインペアリング奮闘記 第45回「サバルテス カバ・ブリュット・ナチュール グラン・レゼルバ」
- 2020.05.13
- ワインペアリング奮闘記
- グラス, スパークリングワイン, スペイン, テイスティング, ペアリング, レシピ, 熟成, 赤ワイン, 香り
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第45回
美味しいカバはスペイン産生〇〇で勝負!
このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコ
コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。
■失敗してもやり直しできませんので、
■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズやクリーム、
今回のお題は『サバルテス カバ・ブリュット・ナチュール グラン・レゼルバ』です。
スペインのスパークリング・ワイン『カバ』のブリュット・
では、早速テイスティングしてみましょう。
グラスに注ぐと生き生きとした細かい泡が一斉に立ち上ってきます
香りからはフレッシュな柑橘類や熟したリンゴ、
味わってみると、アタックから膨らみのある蜜リンゴのような爽や
糖分添加のないブリュット・ナチュールといっても、
では合わせる料理を考えてみましょう。
今回、自分の中で特徴的に感じたのが、
そして、せっかくスペインのカバですから、
そこで塩味と旨味が持ち味のハモン・セラーノ、
バゲットで作るクルトンをふんだんにつかって、
料理レシピ:
バゲットを細かくカットし、
途中ニンニクの微塵切りを加え、全体がカリッとするまで、
ドレッシングは、香り豊かなエクストラ・バージン・オリーブ・
これらを白っぽく濁るまで混ぜ合わせます。
お野菜は新鮮なレタス、ベビーリーフ、トマト。
ハモン・セラーノ、オリーブの実と共に、
ペアリングレポート:
出来上がったサラダはボリューム感満点。旨そうです。
早速、サバルテスのスパークリング・
まずはスパークリング・ワインで乾杯!そして、
うんうん。悪くない、いやいや、これは中々良いですね!
生野菜だけのサラダだと、
サラダは、口に含む具材の組み合わせごとに、
カバのクリスピーな泡と、酵母のニュアンスによくマッチしている
ハモン・セラーノは、塩味、
オリーブの実はサラダにアクセントとボリューム感、
総合して、サラダを食べているだけなのに、
如何でしたか?
ややライト目の食事になりますので、
実はCLUB30で紹介しているレシピが生ハムを使った豆のサラ
でも、それだけ『サバルテス カバ・ブリュット・ナチュール グラン・レゼルバ』はフレッシュな食材や、生ハム、にとても合う
今回のペアリング・ワイン
(スペイン /ペネデス産スパークリングワイン ブドウ品種:パレリャーダ種40%、チャレロ種35%。
-
前の記事
ワインペアリング奮闘記 第44回「ドメーヌ・デュ・ジョンシエ リラック ル・グルマン」 2020.05.07
-
次の記事
ワインペアリング奮闘記 第46回「クロード・カザル カルト・オール ブラン・ド・ブラン グラン・クリュN.V.」 2020.05.19
コメントを書く