熟成ワインに合わせたい、ラム肉をじっくりゆっくり煮込む本格派レシピをご紹介!
ワイン&レシピご提案のシリーズ、今回は・・・
「ワインのマメ知識」コラムでもご好評を戴いている「熟成ワイン」と一緒に楽しみたいレシピです♪
いつもは30分程度で手軽にできるレシピを中心にご提案しているCLUB30オリジナルレシピ。
ですが今回は熟成ワインとのマリアージュと言うことで、これまでで最長の3時間かかる本格派レシピをご用意しました!!!
6年の長い時間をかけて熟成させた「ドメコ・デ・ハラウタ リオハ・ソトマジョール 2010年」。
熟成を経たテンプラリーニョ種ならではのジューシィなコク、深い旨味たっぷりの赤ワインです。
今回合わせるのは、ラム肉と豆をじっくりゆっくり煮込んだお料理。
ラム肉はちょっぴり癖のある食材だから、自宅ではちょっと・・・と言う方も多いですが、
しっかりと煮込んでいけばその「クセ」こそが風味・旨味の肝になってくる奥深い食材。
以前はお肉屋さんでないと新鮮で品質の良いラム肉は売っていませんでしたが、
最近はスーパーでも手軽に買えるようになりました。
まずは一度、ラム肉料理にチャレンジしてみませんか???
なんたってワインとの相性は抜群の食材ですから!!
今週末はこんな「じっくりゆっくりペア」による濃厚マリアージュを、是非お試しください♪
このレシピにオススメのワインはこちらです♪
≪ラム肉と豆のスパイス煮込み≫
<材料(4人分) 調理時間目安:180分>
・ラム肉:500g 1cmほどの厚さに切って、大きめの一口大にする。
(肩ロースでも、もも肉でもよい)
・玉ねぎ:1個
・にんにく:2かけ
・トマト缶:1個
・クミンパウダー:小さじ1/2
・コリアンダー:小さじ1/2
・ガラムマサラ:小さじ1/2
・白ワイン:1カップ
・水:2カップ(圧力鍋のときはいらない)
・レモン汁:1/2個分
・レモンの皮:1/2個分
・塩:小さじ1.5
・砂糖:小さじ1.5
・煮豆1缶:400g分(ピントビーンズやひよこ豆)
・エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1
<作り方>
1. にんにくは薄切りにし、玉ねぎは皮をむいて4等分にする。
ラム肉、玉ねぎ、にんにく、トマト缶をつぶしたもの、クミンパウダー、コリアンダー、ガラムマサラ、白ワイン、水を鍋に入れて強火にかけ、
沸騰したらコトコト3時間ほど煮る。
圧力鍋ならば、水は入れずに蓋をし、沸騰させ、圧をかけてから弱火にして20分ほど煮る。
2. 最後に豆と塩、砂糖、エキストラバージンオリーブオイル、レモン汁、レモンの皮を入れて3分ほど煮込んだら出来上がり。パンと一緒に頂く。
*レシピカードもご用意しました♪
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