ワイン職人に聞く、10の質問【第13回】シャトー・アントニャック(南フランス・ラングドック地方)
- 2019.12.02
- ワイン職人に聞く、10の質問
- クレマン, シャトー・アントニャック, シャルドネ, ジュラ, ステンレスタンク, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, マリアージュ, ラングドック, ワイナリー, 哲学, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 貴腐ワイン, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第13回 シャトー・アントニャック(フランス・ラングドック地方)
『ワイン職人に聞く、10の質問』第13回目、
昨年開催したワインイベント「フィラディスワインフェス」
2,000円を切るお手頃プライスで手に入る、正統派本格ピノ・
WINE CLUB30開業のとき「絶対に外さない30本」
それだけ、
Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、
⇒
Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒嬉しい瞬間ばかりだよ!
毎年のブドウ収穫は勿論最大の歓びだし、
Q3:その反対に、一番辛いときは?
⇒より:なんと、ここだけ無回答でした。
彼の場合はたぶん「ない!」ということなのでしょう 笑
Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、
⇒ブドウを清潔に、クリーンに保つことが一番重要だと思う。
畑で収穫したブドウに絶対にダメージを与えることなく、ワインの仕込みに持っていくことが大切なんだ。
Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒「飲む人全てに、喜びと幸せを運べるようなワイン」だな。
Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒数えきれないほどたくさんあって選べないけど、
Q7:自分のワインと料理、
⇒僕のシャルドネは、辛いタイ料理との相性が抜群なんだよ!
そしてピノ・
Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、
⇒実は、2013年からフランス ジュラ地方で試験的に栽培・醸造をスタートしているんだ。
シャルドネにとにかく素晴らしい酸とミネラル感があってね!!
Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒南フランスのリムーというこの場所で最高のブドウを育て、
Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、
⇒僕のワインを飲んでくれる人たちが、
今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??
「全ての人に喜びと幸せを運べるようなワイン」。
シャトー・アントニャックが造るのは、
飲んでいて自然とリラックスして笑顔になれるような、
彼が情熱を傾けたのはこの3本のワイン・・是非、
『シャトー・アントニャック クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール』
(フランス/ラングドック産赤ワイン
ブドウ品種:ピノ・ノワール100% /熟成:バリック50%&ステンレスタンク50%で5ヶ月熟成)
『シャトー・アントニャック クロズリー・デ・リ シャルドネ』
(フランス/ラングドック産白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ100% /熟成:ステンレスタンク発酵・熟成)
『シャトー・アントニャック クロズリー・デ・リ クレマン・ド・リムー N.V』
(フランス/ラングドック産スパークリングワイン
ブドウ品種: シャルドネ種60%、シュナン・ブラン種30%、
熟成:瓶熟成12ヶ月以上)
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