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ワイン職人に聞く、10の質問【第5回】アーウィン・ウィンクラー(オーストリア・クレムスタル地方)

ワイン職人に聞く、10の質問【第5回】アーウィン・ウィンクラー(オーストリア・クレムスタル地方)
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第5回 アーウィン・ウィンクラー(オーストリア・クレムスタル地方) /アーウィン・ウィンクラーさん

『ワイン職人に聞く、10の質問』第5回目は、 昨年WINE CLUB30でリリース後、正直僕自身想像もしていなかった程大好評を戴いているのオーストリアワイン 『アーウィン・ウィンクラー』の当主アーウィンさんへのインタヴューです。

オーストリアの土着品種「グリューナー・フェルトリーナー」
その爽やか・繊細・柔らかな味わいスタイルが絶対日本人の味覚に合う!と思って採用をしたのですが、 まあ何分オーストリアワインの知名度は日本ではほぼゼロに近いわけで、 リリース前は「おいしいけど限られた人にしか売れないだろうなあ…、でも、細々とでも続けていこう」 くらいの気持ちでおりました。

ところが蓋を開けてみればご注文をどんどん戴いて品切れ、 再仕入れのリクエストを何通も戴くような大反響に僕も本当にびっくりしました。 もしかしたら、オーストリアワインを日本で一番売っているワインショップになったかも 笑??
なんて密かに思っております。

シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングのように国際的に有名な品種ではありませんが、 その比類無き個性は絶対に体験して戴く価値のあるものだと僕は強く信じています。
 皆さんにとっての「オーストリアワイン初体験と初の衝撃」が、この生産者であることを心から願っています!

それではアーウィンさんへの10の質問と彼の答え、お楽しみください!

Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?
⇒チャレンジが多く、決して退屈しない仕事をしたいと思っていたんだ。 そして、自然の中で、自然と向き合う仕事がしたかった。だからワインを造ろうと決めた。

Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒毎年の収穫が終わる時が、いちばんワクワクする。それは新しい何かが始まる時だから。

Q3:その反対に、一番辛いときは?
⇒ワイン生産者、農業に関わるものなら全員が言うことだろうけど、やっぱり自然災害に向き合ったときかな。霜、嵐・・・。

Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?
⇒ワインは、畑で造られ、蔵で磨かれる。 一番大事なのはどこかひとつの工程ではなく、 最初から最後までその作業に関わる「造り手としてのセンス」だと思う。

Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒「理想とすべきワイン」は、例えばブドウ品種や産地によっても大きな幅がある。一概に「これが理想のワイン」と決めることは出来ないんじゃないかな。

Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒同じクレムスタル地域の「ウィンザー・クレムス リースリング・ケラーマイスター」の1955年。

Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。
⇒シンプルに焼いただけの鶏肉や豚肉と、良く冷えた僕のワイン。日本風の味付けも、良く合うと思うよ!

Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?
⇒今は南アフリカに一番興味があるかな。

Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒目指すのは、まっすぐで、ドライで、キャラクターがはっきりとしたワイン。
一杯のグラスの中に、1年間の仕事が全部透けて見えるような、そんなワインを造りたいと思っているよ。

Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!
⇒まだ未体験の方も多いと思うけど、是非グリューナー・フェルトリーナーを飲んでみてください。絶対に、大好きになってくれると信じているよ。

今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??
シンプルに焼いた鶏、豚!そう、これが本当にグリューナーに合うんですよ。
CLUB30でお薦めしている「ゆず鶏つくね」、アーウィンさんに是非とも試して欲しいものです!

そして、このワイン職人が情熱を傾けたのは・・・こんなワインです。

≪聞いたことの無い品種だとは思います。でも是非一度は試してみてください、『グリューナー・フェルトリーナー』!≫
アーウィン・ウィンクラー グリューナー・フェルトリーナー リード・フォルダールンベルク 750ml(オーストリア産辛口白ワイン)

『アーウィン・ウィンクラー グリューナー・フェルトリーナー リード・フォルダールンベルク』

【アーウィン・ウィンクラー グリューナー・フェルトリーナーを自宅でもっとおいしく楽しむには・・?】
≪テイスティングコメント&マリアージュ料理のご提案≫
このワインの印象、一言で語るならば「みかん」ですね。
口に含んだ瞬間、早生のみかんの甘酸っぱい感じと、あの甘い香りが一気に広がりました! さて、このワインは香りの段階からとにかく柑橘類が次々に浮かびます。ライム、レモン、グレープフルーツ・・・ そして更に丁寧にアロマを取っていくと、 そこに白桃やパッションフルーツ、白コショウの芳しい香りを見つけるはずです。 口に含むと、フレッシュ&フルーティ(陳腐な言葉ですが)な味わいが勢いよく、元気に広がる感じ。 アフターにも、柑橘類のリフレッシュ感が長く残っていました。

僕はこのワインを自宅で楽しんだ時に思いつくままに色々な料理と合わせていったのですが、 その中で特にお勧めしたいのが
焼き椎茸+ポン酢
豚しゃぶ(脂身の多い部位がおススメ)+ポン酢
つまり、とにかくポン酢との相性がすごく良いということ。 ポン酢の酸味、食材の甘みを、ぐんと拡げてくれる印象のマリアージュでした。 その他、和食との食材では素晴らしいマリアージュ能力を発揮するワインですよ。 例えば・・・・鰹の刺身+生姜醤油、なんて絶妙です。 是非色々なマリアージュを試してみてください!!

≪温度設定≫:
しっかり冷やしてOKです。 飲む日は朝から冷蔵庫に入れておいてください。 温度が上がってくるとやや酸が丸く感じられるので、お好みで温度調整してみてください。

≪ワイングラスのチョイス≫:
どのグラスでも美味しく楽しめると思いますが、 個人的には小ぶりのボルドー型グラスで飲んだ時が一番おいしく感じました。 完熟した柑橘系フルーツの甘みが「ギュッー!」と詰まった感じ、 ボルドーの小型グラスだと果実の「締まった感」が増すので、より強く感じられます。 ブルゴーニュグラスのような大きいグラスだと、甘みが強調されて飲みやすくなりますよ。

CTA-IMAGE ワイン通販Firadis WINE CLUBは、全国のレストランやワインショップを顧客とするワイン専門商社株式会社フィラディスによるワイン直販ショップです。 これまで日本国内10,000件を超える飲食店様・販売店様にワインをお届けして参りました。 主なお取引先は洋風専門料理業態のお店様で、フランス料理店2,000店以上、イタリア料理店約1,800店と、ワインを数多く取り扱うお店様からの強い信頼を誇っています。 ミシュラン3つ星・2つ星を獲得されているレストラン様のなんと70%以上がフィラディスからのワイン仕入れご実績があり、その品質の高さはプロフェッショナルソムリエからもお墨付きを戴いています。 是非、プロ品質のワインをご自宅でお手軽にお楽しみください!
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