セミヨン種について その3
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウ8品種目『セミヨン』最終回となりました。 主要な栽培エリアはボルドーの南東部、グラーヴ、ペサック・レオニャン、そしてソーテルヌの地域。 非常にドライで長期熟成のポテンシャルを有する辛口白ワインからいわゆる「貴腐ワイン」と呼ばれる極甘口タイプまで、リースリング種等と同様に幅広い味わいのワインに使用されるブドウ品種です。
前回はこのブドウ品種の主要産地仏ボルドー・ソーテルヌ地域の特産極甘口ワインである「貴腐ワイン」についてご紹介しました。
「ボトリティス・シネレア」という菌(カビ)がブドウに付着し、干しブドウ状になったブドウから。 この僅かに残った甘い果汁を搾って仕込むのが、「貴腐ワイン」です。 今回はこのワインと料理のマリアージュについてご紹介しましょう。
このワインは毎回のご案内時に必ず、「読んだり聞いたりした事はあるけど、まだ実際に試したことは無い“黄金のマリアージュ”、“貴腐ワイン×ブルーチーズ”を自宅で気軽に体験してみませんか??」というご提案をしています。 とは言え、なかなか自宅でこのマリアージュをやってみる方はやっぱり少数派。 以前僕が開催したワインセミナーでは、ブルーチーズをご用意して実際に皆さんにこの「最強マリアージュ」を体験戴きました。
皆さんの反応は・・・申し上げるまでもありません。
本当にこちらが嬉しくなるくらい驚いて下さって、見ていて非常に嬉しく思いました。 「目からウロコの体験だった」「本当に黄金のマリアージュ」等の絶賛。 だから何度も、このマリアージュは本当に凄いから絶対に体験しておくべきです、とご紹介しているのです。
まだこのマリアージュを未体験の方は、是非下でご案内しているお手軽なハーフボトルで試して戴ければと思います。 ソーテルヌのハーフ、正直あまり店頭では売っていないですし、税込3,000円以下で格付のある生産者のものが楽しめるのは良い機会だと思います。 勿論、普通のスイーツと併せても完璧ですよ!
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