ワインボキャブラ天国【第6回】「後味」英:after-taste 仏:arrière-goût
- 2020.03.11
- ワインボキャブラ天国
- テイスティング, フランス, 生産者, 香り
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。
このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです!
取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英語、フランス語で紹介し、簡単に読み方もカタカナで付けておきますね。
英仏語まで必要ないよー、という方も、いつかワイン産地・生産者を訪れた時に役に立つかもしれませんから参考までに!!
ということで今回ご紹介する言葉は・・・
「後味」
英:after-taste
仏:arrière-goût (男性名詞:アリエール・グゥ)
前回の「aroma(アロマ)=ブドウ品種由来の香り」
これは、香りや味わいを十分に楽しんだ後にワインを飲み込み、 その時に喉の奥から返ってくる香りや、
これが長く残っているかどうかが、 テイスティングコメントによく出てくる「余韻の長さ」
ワインを飲んだ後は、
今日、あなたの表現するワインの世界が少し広がりました!!!
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