ワイン職人に聞く、10の質問【第20回】ドメーヌ・デュテルトル(フランス・ロワール地方)
- 2020.01.19
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アペラシオン, グラス, クレマン, サン・テミリオン, シャルドネ, ステンレスタンク, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, ボルドー, マリアージュ, ワイナリー, 哲学, 温度, 熟成, 発酵, 白ワイン, 職人, 輸入, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第20回 ドメーヌ・デュテルトル(フランス・ロワール地方) /ジル・デュテルトルさん
レオナルド・ダ・
その地をひとつのアペラシオンとして立ち上げることに貢献したジ
Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、
⇒
2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒毎年のことだが、
Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒これもやはり発酵の時だ。
Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、
⇒繰り返しになってしまうけど、これもやはり、発酵の時。
自分の目指す果物のピュアな香りと味わいがきれいにでるかどうか
Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒喜び・幸せを提供できるワイン、かな・・・。
家族や友人と飲んで、
Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒1971年のシャトー・アンジェリュス(*仏ボルドー サン・テミリオンのプルミエ・グラン・クリュ)。
Q7:自分のワインと料理、
⇒シュナン・ブラン100%で造った白ワイン「トゥーレーヌ・
Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、
⇒そうだな・・・オーストラリアかな。特に理由は無いんだ、
Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒「僕の仕事は、ブドウに魔法をかけること」!
Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、
⇒ロワール地方のワインは、
今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??
多くの造り手は「ブドウの段階ですべて決まっている」
彼の発酵についての考え方、もっと深く聴いてみたくなりました・
それでは最後に、
いつも人気の『クレマン・ド・ロワール キュヴェ・サン・ジル』に加え、シュナン・ブラン種100%使用の白ワイン『トゥーレーヌ・アンボワーズ・ブラン クロ・デュ・パヴィヨン』も新登場です!
≪ブドウ4品種をブレンドした奥行き・深み、そして旨み。レストランのグラススパークリング採用も多い1本!≫
・ブドウ品種:シュナン・ブラン種30%、シャルドネ種30%、
・熟成:24ヶ月以上瓶内熟成
・ブドウ品種:シュナン・ブラン種100%
・熟成:ステンレスタンク95%&バリック5%で6ヶ月間熟成)
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