帆立がおいしい時期です！そして、北海道のウニも夏前が旬！まとめて楽しむレシピをご紹介

ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。

CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。

選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。

ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ！

今回ご紹介する55皿目のレシピは・・・2つの新鮮素材を贅沢に組み合わせてしまった1皿。

旬の帆立＆ウニを一緒に食べつつワインを飲むなんて、

レストランで注文したら大変な金額になりそうです　笑

自分やお友達、ご家族に何かご褒美をあげたい時の一皿として、作ってみてはいかがでしょう？？

ということでこの贅沢料理にWINE CLUB30が選ぶ1本は・・・・こちらです！！

★CLUB30がセレクトする、レシピ55のお薦めマリアージュワインはこれ！★

『ドメーヌ・ダヴィッド　ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ　レ・バルボワール』

フランス・ロワールの港湾都市「ナント」の近くで造られる白ワイン『ミュスカデ』は、

柑橘類的なフレッシュな味わいや爽やかなミント・ハーブ的なニュアンスで、

新鮮な魚介類と抜群の相性を見せてくれるワインとして知られています。

一方で、『ミュスカデ』にはさっぱりしているだけで飲みごたえに欠ける水っぽいワインというイメージも・・・。

でも、この地域でクオリティの高いワインを造る名生産者として知られる『ドメーヌ・ダヴィッド』のワインは、

爽やかフレッシュなだけでなく果実の柔らかさと飲みごたえも実現した、ミュスカデの期待値を遥かに超える1本。

CLUB30では昨年2016年度の白ワイン売上本数NO.1に輝いた、リピーター続出の人気ワイン。

このお料理以外にも、シンプルな白身魚のお刺身やカルパッチョとも相性抜群。

新鮮なシーフードが手に入ったときは、このワインを選べば絶対に間違いなしです！！

≪行正り香さんがお薦めする、贅沢な「ホタテ貝柱のウニのっけ」≫

＜調理時間目安：15分＞

＜材料（2人分）＞

お刺身用ホタテ貝柱　6～8個

ウニ　小さい箱　1個

バター　20g

あればプチトマト　2個

あればディルやバジル、イタリアンパセリなどの香草　少々

エキストラバージンオイル　小さじ1/2

黒こしょう　適宜

塩　適宜

あればレモンの皮　すりおろし　少々

＜作り方＞

1.ホタテ貝柱の表裏に塩、こしょうをする。

プチトマトは皮の部分だけを細かく切っておく。

2.バターを中火で温める。

焦げる直前にホタテを両面、各10秒ずつ焼いて引き上げる。

（中までは火を通さないのがポイント。両面をあぶるイメージ）

3.うにを上にのせて、塩を少々、うににもかける。

4.フライパンのバターに、少々エキストラバージンオイルを入れて混ぜて、風味を出す。

お好みでトマトの刻んだもの、レモンの皮のすりおろし、あれば飾りに香草を散らして出来上がり。

↓　レシピカードはこちらです