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赤く染まった樽の風景

赤く染まった樽の風景

≪1枚の写真からワイン造りの現場に迫る≫
『グラス越しの風景 -1枚の写真から-』 第9回『赤く染まった樽の風景』

1枚の写真を通してワイン造りの現場に迫る『グラス越しの風景 -1枚の写真から-』。
Firadisとワイン生産者が所有する膨大な画像アーカイブの中から毎週1枚をピックアップし、 その風景や人物にまつわるワインの話をショートコラムで書いていきます。

本日は、こんな写真を選びました。

蔵の中に木樽が並んでいる、ワイン生産者やショップのサイトなどでよく見る画像ですね。 この画像は、ボルドーの『シャトー・グラン・メイヌ』から戴いたもの。 皆さんこんな写真には特に新鮮味も感じないかもしれませんが、ひとつクイズをお出しします。

「樽の腹の部分、何故赤く染まっているのでしょうか?」

これまで特に疑問に思った事、無かったでしょうか。 「ワインを詰め終わった樽に印を付けている」? 「ワインが中から染み出してきているのでは・・・」? と、思った方はさすがにいらっしゃらないと思いますが 笑
(真ん中だけ染み出すのはおかしいですもんね)

僕は初めてボルドーのワイナリーを訪問するツアーに行った時、 行くシャトーの先々でこんな樽を見て、 何かちゃんと理由があるはずだと思って造り手に聞いてみたところその答えは 「赤いと、綺麗に見えるだろう?」でした・・・そ、それだけの理由???

寝かせた樽の上部真ん中あたりには穴がありまして、 そこからワインを注入・抽出するのでどうしてもその周りにワインがこぼれて汚れがち。 だったら最初から周りを全部染めておけば綺麗に見えるじゃない、というだけのことだそうです。 買付に来訪する人や見学者も多い蔵元の、ちょっとした配慮だったんですね。

CTA-IMAGE ワイン通販Firadis WINE CLUBは、全国のレストランやワインショップを顧客とするワイン専門商社株式会社フィラディスによるワイン直販ショップです。 これまで日本国内10,000件を超える飲食店様・販売店様にワインをお届けして参りました。 主なお取引先は洋風専門料理業態のお店様で、フランス料理店2,000店以上、イタリア料理店約1,800店と、ワインを数多く取り扱うお店様からの強い信頼を誇っています。 ミシュラン3つ星・2つ星を獲得されているレストラン様のなんと70%以上がフィラディスからのワイン仕入れご実績があり、その品質の高さはプロフェッショナルソムリエからもお墨付きを戴いています。 是非、プロ品質のワインをご自宅でお手軽にお楽しみください!
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