ワイン職人に聞く、10の質問【第21回】トータス・クリーク(USA・カリフォルニア州)
- 2020.01.25
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アメリカ, アメリカンオーク, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, シャルドネ, テロワール, トータス・クリーク, フランス, フレンチオーク, ペアリング, マリアージュ, ラングドック, ワイナリー, 写真, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 試飲, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第21回 トータス・クリーク(USA・カリフォルニア州)/オーナー メルヴィン・マスターさん(写真一番右)
元は南フランスでカジュアルワインを造っていた彼が、
それではメルヴィンさんへの一問一答インタヴュー、
Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、
⇒僕の曽祖父から父は、
2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒自分の造ったワインが、初めて売れた時・・・最初は、
Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒それはやはり、自然(Mother Nature)は制御することが不可能だ、
たとえ自分たちがどれだけ精魂込めて畑で工夫と努力を重ねたとし
Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、
⇒自分にとって最も決め手になると思うプロセスは「
Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒全要素のバランスが完璧であり、
Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒『シャトー・ムートン・ロートシルト 1945年』。このワインを選んだことにに、
Q7:自分のワインと料理、
⇒『トータス・クリーク』のカベルネ・
Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、
⇒プロヴァンス・・・かな。南フランス・
Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒2つの言葉で表現させて欲しい。
「極めてシンプルに、そして最良のバランスを。」
「自身のワインを取り巻くテロワールに忠実に、
Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、
⇒皆さんが僕たちのワインを飲み、楽しんでくれているから、
今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??
英国から南仏、そして縁あって辿り着いたカリフォルニア。
≪「フィラディスワインフェス」試飲即売会で、当日ご注文本数がもっとも多かった赤ワイン!!≫
・ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン種94%、
・熟成:アメリカンオーク50%、フレンチオーク50%
≪味わいの方向性はカベルネと共通。果実のボリューム感、柔らかさ、リッチな味わい溢れるシャルドネ!≫
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