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ワイン職人に聞く、10の質問【第32回】ドメーヌ・ヘリング(フランス・アルザス地方)

ワイン職人に聞く、10の質問【第32回】ドメーヌ・ヘリング(フランス・アルザス地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第32回 ドメーヌ・ヘリング(フランス・アルザス地方)醸造家ジャン・ダニエル・ヘリングさん
*収穫チームの写真最前列・真ん中がジャン・ダニエルさんです!

『ワイン職人に聞く、10の質問』今週話を聞いた生産者はフランス・アルザス地方の『ドメーヌ・ヘリング』より、オーナーであり醸造家のジャン・ダニエル・ヘリングさんに話を聞きました。

ヘリングから送られてくる写真は、いつでもチーム全員の集合写真ばかり。
ブドウ栽培、ワイン醸造からそれを販売・出荷するまで、全ての工程に関わるチーム全員を家族のように大切にしているんだろうな・・・と思わせてくれる造り手です。写真のみんな、いい顔しているでしょう??
それでは今週もメルマガ誌上一問一答インタヴュー、始めましょう!

Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?
⇒僕はヘリング家がワイン造りを生業にしてから5世代目に当たるんだ。
これまで4代に渡って受け継がれてきた仕事を継承することに誇りを感じていたし、それがごく自然なことだったな。

Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒栽培家なら誰もが言うことだと思うけど、それはやはり毎年の収穫を迎えるときだね。
そして何より、自分のワインを飲んでくれた人が笑顔になっているのを見るのが一番幸せだよ!

Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒これもありきたりの答えで申し訳ないのだが、やはり悪天候に見舞われた時かな。
まあ、そんな難しかった年でも、収穫のときには自然に対して感謝の気持ちを持って、幸せを感じているけどね。

Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?
⇒果実が最も適切な熟度にある時に収穫をすること、だ。
全ての要素が調和したワインを造るためには、その本当にシンプルなことが最も重要で、そして難しいことだと思う。

Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒おいしい食事、そして素敵な人々が囲む和やかな食卓に置かれたワイン・・・
それが理想のワイン・・・
いや、僕のワインが望む理想の姿、だよ!

Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒1943年のアロース・コルトン・・・生産者は忘れてしまったんだ、ごめん。

Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。
⇒リースリングだったら、ハーブとオリーブオイルで和えた鮪のタルタル。
ゲヴュルツトラミネールのグラン・クリュは、レモンのタルトとの相性が抜群だった。
皆さんには是非、日本の食文化との相性も教えて欲しい!

Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?
⇒気候の変動でブドウの栽培北限が上がっているから、これまではワイン造りが出来なかった国・地域で造ってみるのは興味深いだろうね。例えばデンマークに興味があるな。

Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒土壌というのは、我々の住むこの地球という惑星の歴史や想い出の上に成り立っているものなんだ。
飲み手の記憶に残る、忘れがたいワインを造るためには、その長い歴史に対して最大の敬意を払うべきだと思う・・・
それが僕のワイン造り哲学だ。

Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!
⇒私のワインは、とにかくバランスとエレガンスを大切に造っているんだ。
そこを感じ取ってくれると、本当に嬉しいよ。ヘリングのワインを、楽しんで!!

ジャン・ダニエルさんのインタヴューは以上です。
今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??

自然と向き合うワイン造りという仕事に対して、非常に前向き・ポジティヴなスタンスを持っている方だな、と思いました。その姿勢は、彼の造るワインのスタイルにもはっきりと投影されていると思います。ワイン初心者を遠ざけるようなことは決してない、近寄りやすく親しみやすいワイン。
是非、一度飲んでみてください!!

≪まさにオーセンティック=真正のリースリング。品種の「らしさ」と「魅力・醍醐味」が全て詰まっています。≫

ドメーヌ・ヘリング リースリング・レ・オーセンティーク

              

『ドメーヌ・ヘリング リースリング・レ・オーセンティーク』
・フランス アルザス産 白ワイン
・ブドウ品種:リースリング100% オーガニック栽培
・熟成:ステンレスタンク発酵・熟成
 

ドメーヌ・ヘリング リースリング・レ・オーセンティークを自宅でもっとおいしく楽しむには・・?】

≪テイスティングコメント≫
実に涼やか、クールな印象からスタートするリースリングです。
フレッシュな林檎、洋梨ではなく日本の「梨」、そして時間が経つごとに甘いハチミツの香りが。
酸は非常に穏やかで果実味が十分にあり、軽やかながらしっかりと芯の通った印象のあるリースリングでした。
アフターは非常に長く、どしっと重心を感じさせながら残っていく感じです。料理との相性ですが、僕は今回魚のフライ、そして蕪のピクルスと合わせてみました。どちらもとても良く合いましたよ!
揚げたてのアジフライにソース×このワイン・・・日本人で良かった、と思うはず!!

抜栓時間≫
開けてすぐから楽しめますので、事前抜栓はほぼ不要です。
勿論時間経過毎に果実味が増していきハチミツ的な豊かさが出てくるので、最初から全開の状態で楽しみたければ30分くらい前に開けておくと良いかもしれません。

温度設定≫
これはもう、本当に良く冷やしてお楽しみください。
温度が上がると甘みが強調されて柔らかさが出ますが、リースリングらしい綺麗さ、端正な輪郭を楽しんで戴きたいので!

ワイングラスのチョイス≫
出来るだけ小ぶりのボルドー型・リースリング型など(卵型系の)グラスがおススメです。
大ぶりの例えばブルゴーニュ型グラスなどを使うと、リースリング特有の「ぺトロール香」が際立ってしまう印象がありました。
小ぶりのグラスにすると、柑橘類や林檎の香りとリースリングの個性が正しく配置される印象です。
味わいも、小ぶりのグラスの中では非常に良くまとまり、集中度が高まりました。
その端正さが存分に発揮されるグラスで、お楽しみください!

≪アルザス伝統の混植混醸!5品種をブレンドした、複雑性とバランスが正しく同居する1本。≫

『ドメーヌ・ヘリング ローゼンエーゲルト』

・フランス アルザス産 白ワイン
・ブドウ品種:リースリング50%、ゲヴュルツトラミネール20%、ピノ・グリ20%、ミュスカ・オットネル7%、ピノ・ブラン3%
・オーガニック栽培
・熟成:ステンレスタンク発酵・熟成
 
≪アルザス最上のゲヴュルツトラミネールは間違いなくこの『キルシュベルク・ド・バール クロ・ゲンズブロッネル』!≫

・フランス アルザス産 白ワイン
・ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール100% オーガニック栽培
・熟成:ステンレスタンクでシュール・リー10か月熟成

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