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ワイン職人に聞く、10の質問【第35回】ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)

ワイン職人に聞く、10の質問【第35回】ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』
第35回 ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)サンドリーヌ・シャルパンティエ・オリヴィエさん*犬の左真横に立っている方です

『ワイン職人に聞く、10の質問』今週話を聞いた生産者はシャンパーニュ地方の『ヴーヴ・オリヴィエ・ペール・エ・フィス』現当主、サンドリーヌ・シャルパンティエ・オリヴィエさん

僕の『ヴーヴ・オリヴィエ』の印象は手を抜かないシャンパーニュ生産者」サンドリーヌさんは自らの手掛けるシャンパーニュのテーマを「フェミニン=女性的」に設定し、果実の柔らかさ、しなやかで伸びやか、ふくらみのあるシャンパーニュとして仕上げています。彼女の栽培するブドウはボランジェを始めとする有名大手メゾンの原料としても採用されており、そのクオリティは他の老舗生産者の多くが認めるところです。

それでは今週もワイン職人へのメルマガ誌上一問一答インタヴュー、始めましょう!

Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?
⇒私で4世代目になるファミリー・ビジネスだから、受け継いでいくのが当たり前のことのようだった。
そして私には息子と娘がいるのだけど、2人がこの土地での素敵な物語をもっと後世まで長く長く紡いでいってくれれば・・・・と思っているわ。

Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒私がシャンパーニュを造っていて喜びを感じるとき・・・ひとつは、ワインの大好きな人たちと一緒に自分のワインを楽しむとき。シャンパーニュ造りについて私が思っていることを話し、飲んでくれた人が感じ取ったことを語ってくれるのを聞くとき。そしてもう一つはやっぱり毎年の収穫。畑から収穫したブドウを運んでいると、ワインの新しいライフストーリーが始まるのを感じて、ワクワクするの。

Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒毎年のように起こることだけど・・・雹と霜!本当に、これに尽きる感じ。

Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?
⇒シャンパーニュ造りという長い一連の作業の中では、ここが最も重要な工程でここはそれほどでもない、なんていうことは一切無いのだけど、やっぱり上質なブドウを収穫することが一番大切。結局、おいしいシャンパーニュができるか、それとも平凡なものになってしまうのかは、その段階で全て決まっているものだしね。

Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒私は「ワインの理想的なあるべき姿はこういうもの」と考えたことは一度も無いの。ひとつひとつのワインには、それぞれ最良のシチュエーション、食事とのペアリング、雰囲気・・・そして一緒に飲むパートナーがあるはずだから。

Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
ボランジェの『ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ 2010年』ね。ヴーヴ・オリヴィエの畑から供給したブドウが含まれているはずの1本!

Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。
『セクレ・ド・カーヴ』に、色々な茸を使ったリゾットの組み合わせが最高!ポルチーニやモリーユが特にお気に入りなの。

Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?
⇒今興味があるのは、南アフリカか北米のオレゴン州。フランス以外で、素晴らしいピノ系ブドウを産み出す土地に興味があるかな。

Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒この土地のテロワールを正しく正確に伝えられる、メッセンジャーのようなシャンパーニュをクリエイトすること。そして、ブドウとそれを取り巻く自然環境に対する深い尊敬を忘れないこと、ね。

Q10:最後に・・・日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!
日本の沢山のワインラヴァーに私のシャンパーニュが届いていることを、心から幸せに思っています。ヴーヴ・オリヴィエのシャンパーニュは、間違いなく日本の皆さんのテイストに合うはず。NO DOUBT!!

・・・サンドリーヌ・シャルパンティエ・オリヴィエさんのインタヴューは以上です。今週の『ワイン職人に聞く、10の質問』如何でしたか??

大手メゾンがひしめき合うシャンパーニュ地方では希少となった、幾世代にも渡って受け継がれていく畑と伝統の技。長く紡がれる物語の中にいながら、伝統に固執せず自分スタイルの1本を表現し続けるサンドリーヌさんには、強く共感しています。

そんな『ヴーヴ・オリヴィエ』をまだ未体験の方にお勧めしたいのは、Firadis WINE CLUBだけで取り扱っているスペシャルキュヴェ『セクレ・ド・カーヴ(カーヴの秘密)』。現地の試飲会で飲んで、店長が一発で気に入って買い付けを決めた1本です。

『ヴーヴ・オリヴィエ セクレ・ド・カーヴブリュット N.V.』

・フランス シャンパーニュ トレルー・シュル・マルヌ村
・ブドウ品種:ピノ・ムニエ55%、シャルドネ35%、ピノ・ノワール10%
トレルー・シュル・マルヌ村産100%
・熟成:60か月以上 ドザージュ量:6g/L
 

【ヴーヴ・オリヴィエ セクレ・ド・カーヴ ブリュットN.V.を自宅でもっとおいしく楽しむには・・? Firadis WINE CLUB店長の実飲レポート】

≪こんな香り・味わいのワインです≫
まず香りに感じるのは、洋ナシや桃のコンポートのような実に甘やかな印象。とても濃厚なフルーツ感が柔らかく優しく広がる中に、ジンジャービスケットやトーストのイメージ。味わいはあくまでも柔らか。完熟した果実の甘やかな印象に、決して尖りの無い控えめな酸が乗る感じ。だれもが「バランスが良く飲みやすくておいしい」と感じられる、実に純粋なシャンパーニュです。アフターには焼きアーモンドやコーヒー豆を挽いたばかりの香ばしい香りがほのかに漂ってきます。リフレッシュするというよりは、リラックスするためのシャンパーニュ、という感じ。日曜の午後、夕食には少し早いかな・・・という時間帯から開けたいと思う味わいでした。

良い状態で楽しむには、いつ抜栓する?≫
開けたてですぐにおいしく、柔らかく戴けますので飲む直前の抜栓で大丈夫です。それでも時間毎に更に開き、変化していきますよ。是非、時間をかけてゆっくりと愉しんでみてください。お食事の最初から最後まで1本を通せるようなシャンパーニュです。お肉料理に合わせても全く問題無いですよ。

このワインがもっとおいしくなる温度設定≫
キンキンになるまでは冷やさず、程よく冷やしてお楽しみください。あまりにも温度が低過ぎると、折角の果実のふくらみ感がややこじんまりした印象になってしまいます。飲む前の日から冷蔵庫に入れてしっかり冷やしたら、お食事の15分くらい前に一旦出しておくと良いですよ。程よく温度が戻ると思います。後は、テーブルの上のアイスバケツで適宜温度を調整してください。

おすすめのワイングラス形状・サイズ≫
お食事の雰囲気をお洒落にしたいのなら、チューリップ型のシャンパーニュグラスで。甘やかなフルーツのアロマ、ふくよかで柔らかな果実味をたっぷり楽しみたかったら、ボルドーグラスなど口細で香りを閉じ込められる形状のグラスがおススメです!

併せてヴーヴ・オリヴィエのスタンダードキュヴェ『カルト・ドール』もお買い得です!THE CHMAPAGNEでは開業以来の定番お手頃シャンパーニュ、こちらも是非飲み比べを!

 
≪ピノ・ノワール&ムニエで90%構成、完熟ベリー系フルーツの印象が強く感じられるシャンパーニュ。≫

『ヴーヴ・オリヴィエ カルト・ドール・ブリュット N.V.』

・フランス シャンパーニュ
・ブドウ品種:ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール30%、シャルドネ10%
・熟成:36か月 ドザージュ量:6g/L

CTA-IMAGE ワイン通販Firadis WINE CLUBは、全国のレストランやワインショップを顧客とするワイン専門商社株式会社フィラディスによるワイン直販ショップです。 これまで日本国内10,000件を超える飲食店様・販売店様にワインをお届けして参りました。 主なお取引先は洋風専門料理業態のお店様で、フランス料理店2,000店以上、イタリア料理店約1,800店と、ワインを数多く取り扱うお店様からの強い信頼を誇っています。 ミシュラン3つ星・2つ星を獲得されているレストラン様のなんと70%以上がフィラディスからのワイン仕入れご実績があり、その品質の高さはプロフェッショナルソムリエからもお墨付きを戴いています。 是非、プロ品質のワインをご自宅でお手軽にお楽しみください!
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