スマホでワインを撮影する超簡単テクニックご紹介!
- 2019.05.29
- なるほどのあるワインコラム
- ラベル, 写真
スマホでワインのラベルを撮影する時、ラベルが下の方に付いているボトルだとどうしても1枚目の写真のように婉曲してしまいますよね・・・。SNS等に載せるとき、これがイマイチ格好良くないのです。 そこで超簡単な撮影テクニック(と偉そうに言うほどのものでもないのですが・・)をご紹介!スマホを上下ひっくり返して撮影するだけで・・・2枚目のようにまっすぐに、しかもちょっ […]
スマホでワインのラベルを撮影する時、ラベルが下の方に付いているボトルだとどうしても1枚目の写真のように婉曲してしまいますよね・・・。SNS等に載せるとき、これがイマイチ格好良くないのです。 そこで超簡単な撮影テクニック(と偉そうに言うほどのものでもないのですが・・)をご紹介!スマホを上下ひっくり返して撮影するだけで・・・2枚目のようにまっすぐに、しかもちょっ […]
「ワインと料理を合わせる」第3回です。前回は、濃厚な脂身のある肉を赤ワインの酸とタンニンで中和し、さっぱりとさせる。『中和のマリアージュ』について書きました。肉とワインの組み合わせは殆どの方が体験済だと思いますので、まずはそこで納得して戴き、 そこからマリアージュの話を進めていこうと思います。 「脂を洗い流してさっぱりする」マリアージュから少し発展させたマリ […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
今回からのシリーズは、ワインの輸送について。 フランス、イタリアなどの生産地で造られたワインが、どんな旅をして日本にやってくるのか。 その旅の途中でどんなお金がかかって、ワインの販売価格にはどんな値段が乗っかっているのか、 というところを解明していこうと思います。 併せて「ワイン物流における重要なポイント」という大切なテーマにも触れていきたいと思っています。 […]
前回からは、「ワインと料理を合わせて楽しむ」という話、 ワインは単体で飲んでも勿論おいしく楽しめますが、 実はその最大の魅力は『食中酒』であること。お料理と合わせてこそ出会える魅力がいっぱい、 組み合わせを試せば試すだけ、新たな楽しさを発見できるお酒なんですよ。 ではまず、どんな料理とどんなワインが合うのか、そこに決まり事や法則はあるのか、 というところから […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
シャンパーニュやスパークリングワインを「安全に、失敗せずに」開ける方法を動画に致しました。 泡モノは大好きだけど開けるのがちょっと怖い、という方。 いつも大きな音が出たり、コルクが飛び出したり、ワインが噴き出したり・・・失敗しない開け方を知りたい、という方。 そして、スマートにカッコよく開けてパーティで目立ちたい方も 笑、 この動画を見て戴ければきっと上手に […]
前回は、赤ワインの味わうべきポイントについて整理を致しました。復習すると・・・ テクスチュア=タンニンの量と質 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、ドライな辛口か、など ミネラル感 口の中がキュッと引き締まるような感じがあるか 飲み込んだあとに、喉の奥から温かく返ってくる余韻はあるか […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
居酒屋レシピ×ワインの『もう、金輪際家から出たくないマリアージュ』!!! フランスのビストロ料理、スペインのタパス系料理など、CLUB30は川上ミホ先生におしゃれ系の料理レシピを沢山ご提供いただいているのですが、実はその中にちょこちょこ、僕の趣味で「居酒屋メニュー」を入れて戴いています。だって、家で毎日毎日おしゃれな料理ばかり食べてたら、疲れそうじゃないです […]
前々回、前回と、スパークリングワインと白ワインを飲むときに味わうポイントを紹介しました。 泡の強弱(炭酸の強さです)、泡の口当たりがきめ細かいか、粗いか テクスチュア口当たりがシャープ/硬質/パキパキしている、やわらか/まろやか/こってりしているか 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、 […]
ちょっと前のことになりますが、『おいしいワインはインポーターで選ぶ!(池田 一郎さん、 楠田 卓也さん著/池田書店)』という本が出版されました。ワイン選びの指南本は世の中に沢山ありますが、この本は産地や品種、味のスタイルといったもっともベーシックな基準でワインを選ぶのではなく、「おいしいワインを選ぶ力のある輸入業者が仕入れたものを選べば、そもそもハズレがない […]
今日は連休の最後は家でゆっくり休んで社会復帰の準備を・・・と考えていらっしゃる方に、『今月のおすすめワイン本』をご紹介したいと思います。 お休みの最後なのであまりお勉強っぽくなく、楽しくさらっと読める本を選んでみました。 今月の1冊は 『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』(小倉ヒラク著/木楽舎 税抜1,600円)です。 今回の本は「ワイン本」ではな […]
<前回からは「ワインを飲むときに、どこに着目すればよいのか」。 まずは、シャンパーニュやスパークリングワインなどの「泡もの」を飲むときに感じるべき5ポイントを紹介しました。 泡の強弱(炭酸の強さです)、泡の口当たりがきめ細かいか、粗いか 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、ドライ […]
今回は、久々に赤ワインだけをピックアップ! CLUB30が勝手に名付けたジャンル、『特濃レッド』です!!(以前も紹介しましたが、この呼び名は僕が勝手に名付けただけですので、他のところで言っても全く通用しません。) 寒い時期にこそおいしい、濃い口のどっしりタイプ赤ワイン。じっくり煮込んだ肉なんかに合わせて楽しむ重厚な赤ワイン・・・分かりますよね!(^^)! ワ […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。前回は「ワインはのど越しで飲むものではなく、口の中で転がして香りを楽しみつつ飲み込むもの」であり、口に含んだらころころと転がすようにして、舌と口の中全体を使って味わいをゆっくりと感じ取るようにしましょう!という話でした。 それでは今回は・・・ワインをテイスティングするときに、味わいのどこに着目して飲めばよいのか、 […]
普段WINE CLUB30のワイン記事制作用に様々なマリアージュを試しているのですが、本当はごくシンプルに、お刺身で泡ものや白ワインを楽しむのが実は一番好きだったりします。それに、料理をする立場になれば、ただ切ればいいだけの刺身ってすごく楽ですし!(勿論、その「切る」技術に物凄い熟練が必要だということは分かっているのですが) 生の魚介類を切り、塩や醤油に少し […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズもいよいよ大詰めとなってきました!前回は「ワインが熟成したことによって獲得する香り」=『ブーケ』についての話。ブドウが収穫されてワインに仕込まれてから熟成を経て生成される、 例えばトーストやバター、ローストしたナッツ・アーモンド、チョコレートやコーヒー、トリュ […]
ワインやお酒の文化に関連したおすすめの本をご紹介する『今月のおすすめワイン本』コーナー。 連休に久しぶりにゆっくり読書タイムが取れそうだな、という方、ちょっと分厚いですがこんなワイン本を読んでみるのは如何でしょうか。 今月お薦めしたいのは・・・ 『ボルドーでワインを造ってわかったこと』(安蔵 光弘さん著/イカロス出版 税込2,808円)です。 著者の安蔵さん […]
「失敗しにくいワインの開け方」動画はこちらです。 画像で見る「失敗しにくいワインの開け方」はこちらです。 【1】栓抜き 栓抜きにはスクリュータイプのソムリエナイフがおすすめです。T字型・ウイング式ですと、コルクが壊れてしまうことがあるからです。 【2】スクリューを乗せる ソムリエナイフのスクリューをコルクの中心に当たるように、上向きに乗せてくだ […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」8回目となりました。前回はワインの香りである「アロマ」には2種類があり、 「第一アロマ」とはブドウの品種そのものに由来する香りであり、 そして「第二アロマ」は「発酵や醸造に由来する香り」、 つまりもともとのブドウにあった香りではなく、ワインとして仕込む […]
ワイン商社に聞いてみよう!ボージョレ・ヌーボーはまずいっていう人が居たけど、本当?だったら、美味しいワインってどれ?そもそもボジョレーヌーボーとは?そんな疑問に、お答えします。 ボージョレ・ヌーボーとは? Beaujolais Nouveauと書きます。Beaujolaisは地名、Nouveauは新しいという意味。 つまり、フランスのボージョレ地区の、出来立 […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」7回目となりました。前回はワインの『アロマ』には第一、第二の2種類があり、 『第一アロマ』とはブドウの品種そのものに由来する香りの事、という話まででした。このブドウ品種なら、強弱はあれ必ずこの香りがあるもの・・・という、その品種の個性・特徴とも言える香 […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」6回目となりました。前回はグラスをくるくると回すことでワインが「開く」のは、「温度変化による香り成分の揮発」と「酸化の化学反応による香りの変化」によるものだ、という話でした。知った上で香りを取ると、今までよりも「確かに香りが段々変化して新しい香りが感じ […]
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」5回目となりました。前回は「グラスを回すやり方」についてのご紹介でした。書き忘れましたが、これを「スワリング」と呼ぶんですよ。 スワリングの意味は、ワイン全体を空気に触れさせることです。これによって注いだ時よりも温度が少しだけ上昇しアルコールの気化が始 […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」4回目。前回は、ワイングラスにワインを注ぐ適量の話と、 ワインを注いだらまずはそのまま香りを取ってみる・・・というところまででした。グラスをくるくる回す、その直前まで来たということです! それでは今回は、いよいよグラスをくるくる、ワイン通っぽく回してみ […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」3回目になりました。前回は、ワインの香りは“比喩として喩えると”、ベリー系・柑橘系などの「フルーツの香り」、ハーブ&スパイスや食べ物など「フルーツ以外の香り」で表現する、ということをご紹介しました。 それでは、いよいよ今回からは「実際にワインの香りを取 […]
読むとワインを飲むのがもっと楽しくなる本を毎月1冊ご紹介する『今月のおすすめワイン本』コーナー。 今月は「ワインの本」ではなく「フランス料理のレシピ本」をご紹介することにしました。 (*ワインの本は毎月数冊出るので日々チェックしているのですが・・・ ここで皆さんに何としてもご紹介したい、と思うような本はそれほど多くないのです。) さて、僕がイチ押しでおススメ […]
色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、前回からは「香りを楽しむ」ことについて。グラスをくるくる廻して香りを取るのも、格好付けているだけの仕草じゃないんですよ・・・という話で終わりました。 今回は、ワインの香りにはどんな香りがあるのか、というところから始めていこうと思います。どんな香りがあるのかを知ると、「 […]