赤ワイン

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【ワインのテイスティング】ワインの第三アロマとは?

色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。 ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」8回目となりました。 前回はワインの香りである「アロマ」には2種類があり、 「第一アロマ」とはブドウの品種そのものに由来する香りであり、 そして「第二アロマ」は「発酵や醸造に由来する香り」、 つまりもともとのブドウにあった香りではなく、ワインとして仕 […]

ボージョレ・ヌーボーはまずいって本当?

ボージョレ・ヌーボー

ワイン商社に聞いてみよう!ボージョレ・ヌーボーはまずいっていう人が居たけど、本当?だったら、美味しいワインってどれ?そもそもボジョレーヌーボーとは?そんな疑問に、お答えします。 ボージョレ・ヌーボーとは? Beaujolais Nouveauと書きます。Beaujolaisは地名、Nouveauは新しいという意味。 つまり、フランスのボージョレ地区の、出来立 […]

【ワインのテイスティング】ワインの香りを2つにわける

色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。 ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、前回からは「香りを楽しむ」ことについて。 グラスをくるくる廻して香りを取るのも、格好付けているだけの仕草じゃないんですよ・・・ という話で終わりました。 今回は、ワインの香りにはどんな香りがあるのか、というところから始めていこうと思います。 どんな香りがあるのかを知 […]

【ワインのテイスティング】ワインの色合いから味わいや品種を推察

  前回は赤ワインを例に取りその色合いを分類、 「青みがかった紫色/ピンク色」⇒「鮮やかな赤/ルビー色」⇒「オレンジがかった赤」⇒「煉瓦色/茶色に近い色」 青・紫・ピンク色は「まだ若々しい、造りたてのフレッシュなワイン」の色。 それが右に行くにつれて熟成を示す色合いになっていく、という話・・・そして今回はその続きです。 ワインの色合いは、使われてい […]

【ワインのテイスティング】ワインの色合いから、分かること

  ワインを鑑賞して楽しむ手法についてのシリーズ、 「ワインの色合いを見る」ときには、上の画像のようにワインをやや少なめに注ぎ、 グラスを斜めに傾けたり倒したりして液面を広げると見やすくなる、という方法を前回ご紹介しました。 今回は「ワインの色合いから、分かること」についての話をしたいと思います。 赤ワインを例に取りその色合いを分類していくと、 「 […]

【ワインのテイスティング】ワインの色合いを見るとは?

  ワインを目で楽しみ、香りを満喫して、そしてゆっくり味わう。 そんな一連の流れについて、どういう手順でどこをポイントに楽しんだら良いのか、をご紹介するシリーズ。 今回からはいよいよ「ワインの色合いを見る」というステップに入りたいと思います。 ワインの色なんて、白ワインなら白、赤ワインなら赤、でしょう?と思っていらっしゃる方、 実は同じ赤ワインでも […]

【ワインのテイスティング】ワインに含まれる酒石酸とは?

今回は「ワインのテイスティングについて」の第4回目。 皆さんは、ボトルの中に赤いガラス片か石のように見える沈殿物を見たことは無いでしょうか。 これも澱と同じようにワインの成分に由来する「酒石(しゅせき)」と呼ばれる物質です。 「酒石」はワインに含まれる「酒石酸(しゅせきさん)」という有機酸に由来する物質。 酒石酸はワインの背骨とも言える酸で、その味わいの骨格 […]

【ワインのテイスティング】ワインに含まれる澱とは?

前回はワインを楽しむ手順、所謂「テイスティング」の流れを簡単にご紹介しました。 順に書くと、 色合いを見て 香りを取って愉しみ、 口の中でゆっくりと味わい、 余韻に浸る という流れで「状態の良し悪しを知り、隅から隅まで楽しむ」。 今回は「色合いを見る」の第2回。 ワインの色、つまり外観を見ることには、大きく分けて2つの意味があります。 濁りや、浮遊しているも […]

【ワインのテイスティング】ワインの色合いを見る意味は?

前回はワインを楽しむ手順、所謂「テイスティング」の流れを簡単にご紹介しました。 順に書くと、 色合いを見て 香りを取って愉しみ、 口の中でゆっくりと味わい、 余韻に浸る この流れを「正しくかつ分析的に」進めるのがワインを評価する『テイスティング』の手法です。 いちいちこんな手順で飲まないといけないの?と面倒に思われるかもしれません。 でも実はこの手順を踏んで […]

「ワイングラスには何を選べばいいの? その4」 ワインはじめて講座

前回は画像の左から4番目、「ボルドー型」グラスのご紹介。このグラスの特徴は「ワインの様々な味わい要素をギュッと凝縮・集約し、濃い味で飲ませてくれる」。重く濃厚なタイプのワイン、つまりカベルネやメルロ種を使ったボルドーワインに最適、ということでした。 それでは今回は左から6番目(右から2番目、のほうが分かりやすいですね)のグラスをご紹介。金魚鉢のように丸く膨ら […]

「ワインのおいしい楽しみ方 その2(ワインが開くまでの目安)」 ワインはじめて講座

前回は「ワインが開いている / 閉じている」という言い回しについて。 この言葉は、栓を抜いたワインが 「飲んでおいしい状態になっているか、それともまだか」を表現したもの。 「ワインは開けてもすぐ飲まない方が良いですよ・・・」というところまで、覚えて戴いたと思います。 じゃあ実際にはどうやって飲めば良いのか、というちょっとしたテクニックを今回は覚えてください。 […]

「ワインオープナーはどれを選ぶべき?」 ワインはじめて講座

  前回は「赤ワインの常温は、石造りの地下セラーの温度、13-15℃が基準」という話をしました。 だから赤ワインも飲む前に少し冷やし「本来の常温」に近付けることでぐっとおいしくなります。 このひと手間、ワインをおいしく楽しむために是非やってみてくださいね。 おいしい温度に設定する、という事前準備をひとつ知って戴いたところで、 今回からも引き続き「ワ […]

「ワインの保存に適正な温度は?」 ワインはじめて講座

前回はワインの輸送・保管時の温度管理についての話をスタートしました。ワインセラーが無ければ、家の中で比較的涼しくて直射日光の当たらない場所に置く、でしたよね。 では「ワインの保存に適正な温度は本来どういう温度なのか?」について今回はお話しします。家庭用のワインセラーは温湿度の設定が出来るかと思いますが、温度設定は13~15℃、湿度を70%程に設定するのが一般 […]

「赤ワインは常温で飲むもの?」 ワインはじめて講座

  前回は「ワインが置かれているべき適正な環境(温度や湿度設定)」についての話でした。 欧州などワイン産地の地下セラー年中通して温度が13-15℃、湿度70%程。 ワインを保持し、適正に熟成させるにはこの環境が理想に近いこと、 そしてこれがいわゆるワインにとっての「常温」と考えられている、というところまでお話ししました。 今回は、この温度設定が「常 […]

「ワインの熟成について その3」 ワインはじめて講座

ワインの「熟成」についての話、3回目となりました。昨日は「ボージョレ・ヌーボーのように、そもそもすぐに飲むことを前提として造られているワインもある」 という話でした。こういうワインはいくら一生懸命寝かせても、熟成せずに劣化するだけですよ、と。 それと相反するように今度は「そもそも長期熟成を前提として造られているワイン」もあります。寝かせて、熟成させて初めてそ […]

ワインペアリング奮闘記 第2回 「シャトー・スオウ・カディヤック・ルージュ」

お料理パパのワインペアリング奮闘記 第2回 「シャトー・スオウ・カディヤック・ルージュ」 このコーナーは、料理のプロでもなんでもないただの「料理好き」であるスタッフ西岡が、店長から与えられた課題ワインに合わせてお料理を考え、実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、そ […]

ワインはどうやって造られる?? ワインはじめて講座

  前回までは『ピノ・ノワール』の話で、この品種はシャンパーニュなどスパークリングワインにも 使われる、なんていう話で終わりました。 そこで今回はこのタイミングでスパークリングワインの造り方を・・・と思ったのですが、 その前にまずは「ワインがどうやってできるか」から書かないといけませんよね。 今日の冒頭のコラムを書いていて、気付きました。 ワインと […]

ピノ・ノワールとは その2 ワインはじめて講座

前回からは『ピノ・ノワール』というブドウ品種について。 フランス・ブルゴーニュ地方を原産として主に単一品種で仕込まれることの多い品種で、 締め付けるような渋みよりも果実の酸味・ミネラル感などが表に出る品種、という点からご紹介しました。 今日覚えて戴きたいのは・・・「ピノ・ノワールも世界各地で栽培されている」ということ。 かつてはブルゴーニュ地方以外だと栽培が […]

ピノ・ノワールとは? ワインはじめて講座

  さて、前回までは『カベルネ・ソーヴィニヨン』というブドウ品種について、 栽培されている地域や品種の個性について2回続けてご紹介してきました。 今回からは赤ワイン用のブドウでカベルネと双璧といわれる品種『ピノ・ノワール』についてご紹介します。 『ピノ・ノワール』は、フランス・ブルゴーニュ地方を原産とするブドウ品種。 誰もが知るワインの王様『ロマネ […]

カベルネ・ソーヴィニヨンとは? ワインはじめて講座

前回は「食用ブドウとワイン用ブドウは品種が違うが、ワイン用ブドウも食べたら甘い」 という話を書きました。 今日からはいよいよ、それぞれのブドウ品種についての話をスタートしていきますね。 まずワインを飲み始めたばかりだったら、最初に飲んでみると良いブドウ品種はやはり 赤なら『カベルネ・ソーヴィニヨン』、白なら『シャルドネ』、ということになるでしょうね。 色々味 […]

「ロゼワインについて」 ワインはじめて講座

では、薄いピンク色に色が着いた「ロゼワイン」はどうやって造られるのでしょうか?? いくつかの造り方があるのですが、実はこれがとにかくシンプルで単純。 まず一つは、「果皮を漬け込んでおき、適度に薄く色が着いたところで皮を取り除く」。 なんと、それだけのことです。 ずっと漬け込んで置いたら赤ワインになるところを、途中で皮を出してしまうだけ。 そして更に直球の造り […]

「白ブドウと黒ブドウ」について ワインはじめて講座

本日は「白ブドウと黒ブドウ」について。 昨日のおさらいポイントは、この2つです。 ワインは、ブドウと酵母だけで造られる。水は加えられていない。 ブドウには大きく分けて2種類。 ・白ブドウ:果皮は緑色、果実も緑色。例えば「マスカット」など。 ・黒ブドウ:果皮は青紫~黒色、果実は緑色。こちらは「巨峰」や「デラウェア」。 このうち、黒ブドウからは、「赤ワイン」「ロ […]

「ワインとはどんなお酒か」 ワインはじめて講座

「ワインとはどんなお酒か」からスタートします。 ワインは、ブドウの果汁を酵母で発酵させることによって出来るお酒です。 意外と知らない方も多いのですが、ワインを仕込む時には「水」は一切加えられていません。 ここが、ビールや日本酒などの穀物原料のお酒と大きく異なるところです。 つまり、それだけ原料のブドウの品質が出来上がりの良し悪しに直結する、ということですね。 […]

★500円OFFクーポン付き★月1連載コラム『シャンパーニュ重要グラン・クリュのテロワールを知る』第3回 「ブジー村」◆2020年3月14日(土)Firadis WINE LETTER NO.971◆

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★500円OFFクーポン付き★日曜連載コラム『ワイン職人に聞く、10の質問』第41回 シャトー・デギュイユ(フランス ボルドー地方)◆2020年3月15日(金)Firadis WINE LETTER NO.972◆

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