- 2020.06.07
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- カリフォルニア, クレマン, シャルドネ, スパークリングワイン, セミヨン, ソーヴィニヨン・ブラン, ソムリエ, ピノ・ノワール, フランス, 価格, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 貴腐ワイン
『ブドウ品種を詳しく知ろう』シリーズ、今回は白ブドウなのですが・・・ この大事な品種をずっと飛ばしたままにしておりました。 本来ならばシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングの次に取り上げるべきだったのですが、つい他の品種に行ってしまいそれっきりに。 改めまして『シュナン・ブラン』、今回からご紹介したいと思います。 この品種は元々はフランス中部、ロワ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第40回 カベルネとタコスのイカすペアリング! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第34回 『甘酸っぱさ』にもタイプがある このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズや […]
- 2020.02.29
- なるほどのあるワインコラム
- アメリカ, イタリア, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, スペイン, テイスティング, ピノ・ノワール, フランス, ボルドー, マリアージュ, メルロ, ラベル, 価格, 樽, 熟成, 生産者, 香り
今回はブドウ品種の6種類目『メルロ』についてのコラムをお届け致します。 『メルロ』という品種、皆さまはどんなイメージをお持ちでしょうか。 40代以上の方は、今から20年ちょっとくらい前・・丁度お酒を飲み始めた20代の頃に、 カリフォルニア産のメルロ主体ワインがとても人気だったのを憶えていらっしゃるのではないでしょうか。 ボリューム感たっぷり、甘 […]
- 2020.01.30
- なるほどのあるワインコラム
- イタリア, カリフォルニア, シャルドネ, シャンパーニュ, ステンレスタンク, スペイン, テイスティング, テロワール, ピノ・ノワール, フランス, ブルゴーニュ, マリアージュ, 樽, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 赤ワイン, 香り
「シャルドネ種」とは、どんなブドウなのか? ワインのマメ知識ブドウ品種編、3つ目になりました。 (*この記事は、THE CHAMPAGNEにも同じ内容のものを掲載しています) カベルネ・ソーヴィ二ヨン、ピノ・ノワールと赤ワイン用のブドウ品種が2回続きましたので、 今回は白ワインの品種を。 それなら最初の白ブドウは決まってますよね、今日のテーマは『シャルドネ』 […]
- 2020.01.25
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アメリカ, アメリカンオーク, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, シャルドネ, テロワール, トータス・クリーク, フランス, フレンチオーク, ペアリング, マリアージュ, ラングドック, ワイナリー, 写真, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 試飲, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第21回 トータス・クリーク(USA・カリフォルニア州)/オーナー メルヴィン・マスターさん(写真一番右) 元は南フランスでカジュアルワインを造っていた彼が、その表現のステージを米国カリフォルニアに移して再出発したプロジェクトが『トータス・クリーク』。僕が彼に持って […]
- 2020.01.24
- なるほどのあるワインコラム
- イタリア, カリフォルニア, グラス, シャンパーニュ, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, ブルゴーニュ, ロマネ・コンティ, 価格, 熟成, 生産者, 試飲, 香り
「ブドウ品種を知ってワイン選びを一歩進める」シリーズ第2回は、 ブルゴーニュワインという出口のない迷宮にあなたを誘う罪作りな品種。 『ピノ・ノワール』についてのお話です。 『ピノ・ノワール』と言う品種は、 単独(1つのブドウ品種100%のワイン)で使われるケースが最も多いブドウ品種の一つです。 ワインスターターの方、まず『ピノ』と略して呼ぶのは […]
- 2019.12.28
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- イタリア, カリフォルニア, ゲヴュルツトラミネール, ソムリエ, テイスティング, トラミン, ピノ・グリージョ, フランス, 価格, 写真, 香り
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウ6品種目は『ゲヴュルツトラミネール』。白ブドウ品種の中でも「個性的」という点でずば抜けた品種をご紹介していきます。何がずば抜けて個性的かというと・・・そのあたりは、次回以降で明らかになっていきますよ! まずは品種名の由来や主要産地からご紹介していきましょう。“ゲヴュルツ”はドイツ語を語源とし「芳しい」「香辛料のス […]
- 2019.12.07
- なるほどのあるワインコラム
- アメリカ, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, スペイン, フランス, ボコパ, ワイナリー, 樽, 温度, 熟成, 白ワイン, 赤ワイン, 輸送, 香り
ワインで「樽熟成~ヶ月」というのをよく見るけど、「樽」って何でしょう?? これは先日お客様から、メールでリクエストを戴いたテーマ。 その時は気楽に「お題をありがとうございました、書きます!」と言ったものの、 「待てよ、これはものすごく奥が深くて大変なテーマじゃないか・・・」と焦りまして、 ここ1週間程、色んなワイン本をひっくり返したり、ネットで調べたり、を続 […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第10回 最もアメリカンなペアリングに挑戦!- トータス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下 […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、前回からは白ブドウの王様とも言える品種『シャルドネ』。生育環境や造り手のポリシー、力量によってその印象をころころと変えてしまう。そんな「産地と生産者をそのまま写し出す鏡」のようなブドウ品種で、 一言で個性を言い表すのが非常に難しいブドウ品種である、というところまでご紹介をしました。 今回、もう少しだけシャルドネ種について知って […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、前回からは『メルロ』種のご紹介をしています。前回内容まとめますと、メルロは仏ボルドーと米カリフォルニアを代表産地とし、 「果実味甘やかジューシィ、土っぽい印象、滑らかな口当たり」が特徴の品種、ですね。 ワインを始めて飲む人がカベルネ・ソーヴィニョンを飲むと「渋い!」と感じるかもしれませんが、 メルロのワインなら飲みや […]
- 2019.07.19
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- アメリカ, イタリア, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, サン・テミリオン, スペイン, ソムリエ, ピノ・ノワール, フランス, ボルドー, メルロ
「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、スタートです!以前カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールについてはご紹介をしましたので・・・では『メルロ』種から再開、ということに致しましょう。ひとつのブドウ品種で2-3回、黒ブドウ・白ブドウを交互に1種ずつご紹介していきます。 このコラムをお読みいただいている読者の方に覚えて戴きたい『メルロ』という品種の特徴を3つほどの要 […]
前回コラムに引き続き、ひとつの「土着ブドウ品種」を取り上げて、その特徴や楽しみ方をご紹介していきます! WINE CLUB30には30本だけの中に実は結構色々な土着品種が含まれているんですよ、 今回ご紹介するブドウ品種は『プリミティーヴォ』。 伊語で「原始的」という意味を持つ南イタリア・プーリア州の土着ブドウ品種です。 このブドウを100%使用し […]
- 2019.06.04
- なるほどのあるワインコラム
- 5大シャトー, オーパス・ワン, カリフォルニア, シャトー・マルゴー, ソムリエ, フランス, ボルドー, ラベル, ロマネ・コンティ, 価格, 値段, 輸入, 香り
今回からはこれまで書いてきたブドウ品種や香り・味わいなど「ワインそのもの」から、 視点をちょっとだけずらしてみようかなと思います。 テーマは・・・・『ワインの価格』についてです! これは、やっぱり誰もが気になるところではないでしょうか。 各国から輸入されて売っているワインの価格は、どんな風に設定されているのか。 高いワインと安いワイン、その価格差は一体どこか […]
前回は「ワインが開いている / 閉じている」という言い回しについて。 この言葉は、栓を抜いたワインが 「飲んでおいしい状態になっているか、それともまだか」を表現したもの。 「ワインは開けてもすぐ飲まない方が良いですよ・・・」というところまで、覚えて戴いたと思います。 じゃあ実際にはどうやって飲めば良いのか、というちょっとしたテクニックを今回は覚えてください。 […]
前回からは『ピノ・ノワール』というブドウ品種について。 フランス・ブルゴーニュ地方を原産として主に単一品種で仕込まれることの多い品種で、 締め付けるような渋みよりも果実の酸味・ミネラル感などが表に出る品種、という点からご紹介しました。 今日覚えて戴きたいのは・・・「ピノ・ノワールも世界各地で栽培されている」ということ。 かつてはブルゴーニュ地方以外だと栽培が […]