赤ワイン

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ワインペアリング奮闘記 第10回「トータス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン」

『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第10回 最もアメリカンなペアリングに挑戦!- トータス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第3回】シャトー・レ・ヴァロンティーン

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第3回 『シャトー・レ・ヴァロンティーン』の醸造家、ジル・ポンスさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』は、『シャトー・レ・ヴァロンティーン』の醸造家、ジル・ポンスさん。 今やプロヴァンスを代表するワイン生産者として世界的に知られ、各国のトップレストランにオンリストさ […]

ワインペアリング奮闘記 第8回「ボコパ コンデ・デ・アリカンテ カベルネ・ソーヴィニヨン・バリッカ」

『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第8回 普段使いのカベルネ×家庭の料理 このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余っていた物も積極的に使 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第1回】イル・ヴァレンティアーノ(イタリア・トスカーナ州)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第1回 イル・ヴァレンティアーノ(イタリア・トスカーナ州)当主のファビアーノ・チャッチ(写真左)さん 『ワイン職人に聞く、10の質問』は、イタリア・トスカーナ州の最高峰ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の名手 『イル・ヴァレンティアーノ』から、当主のファビア […]

ワインペアリング奮闘記 第7回 「フランソワ・ド・ゴーダール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」

『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第7回 ピノ・ノワール×マグロの縦横ペアリング このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 さて、今回もコラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたま […]

「シラー種について その3」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『シラー』種の最終回です。 これまで主要・代表産地と変名品種、 そして外観・香り・味わいの特徴などについてご紹介をしてきました。 今回は最後に、シラー種のワインをどんな料理と楽しむか・・・についてご紹介したいと思います。 第89回でご紹介したシラー種を代表する香り特徴に、 「黒胡椒」「華やか」という要素があったのを思い返 […]

「シラー種について その2」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、前回からは『シラー』種について紹介しています。 最も優れた産地がフランス コート・デュ・ローヌの北部地域だということ、 「シラーズ」という変名でオーストラリアの主要品種であること、などについて触れました。 『シラー』というブドウ品種の特徴を外観・香り・味わいそれぞれ絞って挙げるならば、 豊富な色素による非常に濃い色合いで […]

生牡蠣×泡、マリアージュ徹底実験 レポート第1回『王道マリアージュのその先へ!』

シャンパーニュ×牡蠣のマリアージュを、徹底追及!! 生牡蠣とシャンパーニュ。 もはやマリアージュの代表格くらいに認知されている組み合わせかと思います。 オイスターバーでも最初に出てくる生牡蠣はシャンパーニュやスパークリングワインで楽しむのが既に定番。 誰もが認める王道のマリアージュ・・・ でも、だからこそフィラディスチームはもっと突き詰めたいと思ったんです。 […]

「シラー種について」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、赤ワイン用の黒ブドウ5品種目となりました。 今回からは『シラー』種についてご紹介していきます。 ここのところ、Firadisのワイン通販で人気が急上昇しているのですが・・・どうしたんでしょうね 笑 その人気の秘密についても考えつつ、皆さんにこの品種の魅力を知って戴きたいと思います。 まず『シラー』種の主要産地から話をはじ […]

ワインペアリング奮闘記 第3回「フアン・ヒル シルバー・ラベル」

お料理パパのワインペアリング奮闘記 第3回 「フアン・ヒル シルバー・ラベル」 このコーナーは「お料理好き」スタッフ西岡が、毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作りレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■家庭の料理なの […]

「ソーヴィニヨン・ブラン種について その2」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、6品種目は『ソーヴィニヨン・ブラン』。前回はその主要産地がフランスのロワール地方やニュージーランドであること、 そのフレッシュで切れのある香り・味わいスタイルなどについてご紹介をしました。今回はもうちょっと、この品種についてのウンチク的な情報をご提供したいと思います。 この品種について良く聞かれるのが、 「カベ […]

世界のワイン産地を知ろう!!:Firadis WINE GLOBE 第3回

世界のワイン産地を巡るシリーズ「Firadis WINE GLOBE」第3回となりました。 前回は昨年2016年に最もたくさんワインを生産した国はどこで、その量はどれくらいだったのか、 というお話・・・皆さん、どこの国だったかちゃんと憶えてますか? ・・・そう、イタリアでしたよね。 イタリア、フランス、スペインの所謂「旧世界の代表国」3つで世界全体のワイン生 […]

「白ブドウの王様シャルドネ種について」ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、前回までの『メルロ』に続いては、 白ブドウの王様とも言える品種『シャルドネ』をご紹介していきます。ワインに興味を持って最初に飲んだ白ワインが『シャルドネ』だった、という方も多いはず。 代表的な産地はフランス・ブルゴーニュ地方ではありますが、 今やカベルネ・ソーヴィニヨン種と並んで世界中で栽培されている「国際品種」の代 […]

ワイン表現に「正しい/間違い」はあるのか?

さて、今回のワインコラムは前回の続き。 ただ、ちょっとだけ脱線してみようかなと思います。 ここまでテイスティング表現の用語をたくさん紹介してきましたが、 それを消化して戴けなければ意味がありませんので・・。 ということで、今回は皆さんの「テイスティングって難しそう」という気持ちを、 少しでも和らげたいな、と思って書かせて戴きます。 今回のテーマは、 「テイス […]

「メルロ種について その2」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、前回からは『メルロ』種のご紹介をしています。前回内容まとめますと、メルロは仏ボルドーと米カリフォルニアを代表産地とし、 「果実味甘やかジューシィ、土っぽい印象、滑らかな口当たり」が特徴の品種、ですね。 ワインを始めて飲む人がカベルネ・ソーヴィニョンを飲むと「渋い!」と感じるかもしれませんが、 メルロのワインなら飲みや […]

バーテンダーがカクテルを作るように、ワインを表現する

『香辛料的ななニュアンスを持つワイン』について、更に深く突っ込んで行きたいと思います。 まずは、前回まとめてみたワイン表現に使用されるスパイス系用語をおさらい致しましょう。 【ワイン表現頻出!香辛料&ハーブ系単語】 ・胡椒(ブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンペッパー、ピンクペッパー) ・シナモン     ・クローヴ ・ジンジャー    ・カルダモン […]

「マリアージュのケーススタディ B」 ワインはじめて講座

本日は「ケーススタディB」をやってみましょう。「ヒラメのお刺身」とお料理が決まっていたケーススタディAよりも少しワインの選択の幅が広がる、 食材だけ「豚しゃぶしゃぶ肉」と決まっている場合です。 【ケーススタディB】・今日はワインを飲みたいな・・・と思った日曜日。ですがなんと外は大雪で、近所のスーパーに買いものには行くのも大変。あいにく冷蔵庫はほとんど空っぽ、 […]

『ワインの値段』は、どう決まる?④ 高いワインがどんどん高くなるのは結局・・?

「ワインの値段はどう決まる?」シリーズの第4回です。 このシリーズの主題は『高いワインと安いワイン、その価格差はどこから来るのか?』。 第3回までを簡単にまとめると・・・ ・ワインの価格は同じ銘柄でも大きく変動する。昔は5大シャトーも今の3分の1くらいで買えた・・・ ・ワインの価格を決める最大の要素は、ブドウを収穫するときの量と質の反比例である。 なんていう […]

今月のおすすめワイン本【2019年6月】「6つの飲み物の歴史を読み解く一冊」

読むとワインを飲むのがもっと楽しくなる本を毎月1冊ご紹介する『今月のおすすめワイン本』コーナー。 6月の1冊は・・・ 『歴史を変えた6つの飲物 (著:トム・スタンデージ 訳・新井崇嗣/木楽舎 税抜2,700円)』です。 先月は「発酵」に着目したちょっと変わった本をご紹介しましたが、6月は王道の歴史本を選びました。 この本はワインだけでなく、ビール、蒸留酒、コ […]

「ワインと料理が合わない!?」 ワインはじめて講座

「ワインと料理を合わせる」5回目となりました!前回は、「ワインと料理の色合い・色の濃さを揃えていく」という方法、例えば「赤身肉には赤ワイン、白身肉には白ワイン」を合わせる、色の濃いソース(つまり、味わい的にも濃厚・濃密なソース)には、 ワインも色の濃いタイプのワインを合わせる・・・・というマリアージュ手法をご紹介しました。さて、シリーズ5回目にもなって今更聞 […]

「色合いを揃える」 ワインはじめて講座

「ワインと料理を合わせる」4回目となりました!前回は、料理とワインの香り・味わいの方向性を合わせていくことで2つをうまくペアリングさせる、 『同調のマリアージュ』について、 柑橘類やハーブを想わせる爽やかな味のワインに合わせて、鶏の香草焼きにレモンをひと絞り 香辛料を多用したスパイシーなお料理に、スパイシーなキャラクターを持つワインを合わせる 土っ […]

「同調のマリアージュ」 ワインはじめて講座

「ワインと料理を合わせる」第3回です。前回は、濃厚な脂身のある肉を赤ワインの酸とタンニンで中和し、さっぱりとさせる。『中和のマリアージュ』について書きました。肉とワインの組み合わせは殆どの方が体験済だと思いますので、まずはそこで納得して戴き、 そこからマリアージュの話を進めていこうと思います。 「脂を洗い流してさっぱりする」マリアージュから少し発展させたマリ […]

「最大の魅力「食中酒」について」 ワインはじめて講座

前回からは、「ワインと料理を合わせて楽しむ」という話、 ワインは単体で飲んでも勿論おいしく楽しめますが、 実はその最大の魅力は『食中酒』であること。お料理と合わせてこそ出会える魅力がいっぱい、 組み合わせを試せば試すだけ、新たな楽しさを発見できるお酒なんですよ。 ではまず、どんな料理とどんなワインが合うのか、そこに決まり事や法則はあるのか、 というところから […]

「自分の黄金比率を探そう」 ワインはじめて講座

前回は、赤ワインの味わうべきポイントについて整理を致しました。復習すると・・・ テクスチュア=タンニンの量と質 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか  / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、ドライな辛口か、など ミネラル感 口の中がキュッと引き締まるような感じがあるか 飲み込んだあとに、喉の奥から温かく返ってくる余韻はあるか […]

ワインボキャブラ天国【第1回】「杏(あんず)」英:apricot 仏:abricot

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

外に出ずに家でしっぽり・・・居酒屋風おつまみとワインを楽しもう!

居酒屋レシピ×ワインの『もう、金輪際家から出たくないマリアージュ』!!! フランスのビストロ料理、スペインのタパス系料理など、CLUB30は川上ミホ先生におしゃれ系の料理レシピを沢山ご提供いただいているのですが、実はその中にちょこちょこ、僕の趣味で「居酒屋メニュー」を入れて戴いています。だって、家で毎日毎日おしゃれな料理ばかり食べてたら、疲れそうじゃないです […]

「赤ワインの着目ポイント」 ワインはじめて講座

前々回、前回と、スパークリングワインと白ワインを飲むときに味わうポイントを紹介しました。 泡の強弱(炭酸の強さです)、泡の口当たりがきめ細かいか、粗いか テクスチュア口当たりがシャープ/硬質/パキパキしている、やわらか/まろやか/こってりしているか 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか  / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、 […]

「白ワインの着目ポイント」 ワインはじめて講座

<前回からは「ワインを飲むときに、どこに着目すればよいのか」。 まずは、シャンパーニュやスパークリングワインなどの「泡もの」を飲むときに感じるべき5ポイントを紹介しました。 泡の強弱(炭酸の強さです)、泡の口当たりがきめ細かいか、粗いか 酸の程度 酸っぱいくらい酸が強いか、優しいか  / 締め付けるような感じがあるか 果実味の程度 甘さがあるか、ドライ […]

濃い!強い!赤ワインの魅力は「力強さ」だと思うなら、この3本を是非!

今回は、久々に赤ワインだけをピックアップ! CLUB30が勝手に名付けたジャンル、『特濃レッド』です!!(以前も紹介しましたが、この呼び名は僕が勝手に名付けただけですので、他のところで言っても全く通用しません。) 寒い時期にこそおいしい、濃い口のどっしりタイプ赤ワイン。じっくり煮込んだ肉なんかに合わせて楽しむ重厚な赤ワイン・・・分かりますよね!(^^)! ワ […]

魚の旨い季節、新鮮な刺身とワインを楽しむ時はこんなワインを選びたい

普段WINE CLUB30のワイン記事制作用に様々なマリアージュを試しているのですが、本当はごくシンプルに、お刺身で泡ものや白ワインを楽しむのが実は一番好きだったりします。それに、料理をする立場になれば、ただ切ればいいだけの刺身ってすごく楽ですし!(勿論、その「切る」技術に物凄い熟練が必要だということは分かっているのですが) 生の魚介類を切り、塩や醤油に少し […]

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